就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
日本銀行のロゴ写真

日本銀行 報酬UP

【記憶力と瞬発力で銀行を支える】【19卒】日本銀行の総合職の本選考体験記 No.5867(早稲田大学/女性)(2018/11/12公開)

日本銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2019卒日本銀行のレポート

公開日:2018年11月12日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 公立学校共済組合
内定先
  • オリックス・レンテック
  • JA三井リース
  • 三菱HCキャピタル
入社予定
  • 三菱HCキャピタル

選考フロー

企業研究

経済について深く知っている必要はないです。ただ新聞は読んでおかないときついかなと感じました。 周りの学生は、国家公務員1種と併願で受けている東大生ばかりでした。
しかし、学歴に関わらず平等に面接してくれるので、気にする必要はありません。
高学歴に囲まれても萎縮せず、無理に競り合おうとせず、普段通り臨んで下さい。
少人数の質疑応答会とうものがあります。直後にES提出日が迫っているので、これには参加するべきだと思います。ESで生かせそうな話を聞くことができます。また、自己紹介や質問内容を行員がメモしているので多少選考に関係がある可能性があります。エントリーシートについては割と書かせるESなので早めに準備しておくとよいと思います。

志望動機

日本唯一の中央銀行としての役割、社会貢献性や責任感が魅力的に思い志望しました。さらに発券銀行として紙幣を発行し、その円滑な流通を維持するために、日本銀行の本支店を通じて流通ネットワークを築いていけるという日本の銀行における独自性を感じました。銀行は日本経済の発展を支える仕事だからこそ、より多くの人々の経済的な幸福に関わることができ、また公的な立場から社会や経済の流れを分析したりできるような環境に身を置くことによって、広く社会に貢献していきたいと思います。日本銀行は、「物価の安定」と「金融システムの安定」を目標にしており、テクノロジーの進歩などに応じて、政策・業務運営の土台となる仕組みの見直しに常にチャレンジしている挑戦力にも魅力を感じ、私も日本銀行の行員として常に挑戦し続けたいと思います。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年04月

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「僕はそう思わないけど、君はどうしてそう思うの?」「こっちじゃだめなの?」など、しつこいくらい掘り下げられる。しかし、選考する側される側という優劣意識がなく、学生相手でもお互い対等な成人同が討論をしているというスタンスをどの行員も貫いている。面接がうまくいかなかった際には、日銀に対する怒りより、自分に対する悔しさがこみあげてくるような感覚が印象的だった。 気楽にやれば評価されると思います。

面接の雰囲気

学生時代に頑張ったことについての掘り下げや、志望動機、入ったらやりたい仕事などを聞かれ非常に和やかな面接であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

銀行であなたのどのような強みが活かせると思いますか?

私は御社で通貨の安定と金融システムの安定という大変公共性の高い業務内容に興味をもち、日本の経済や金融の基盤を支えたいと思っています。わたしは御社は働きやすい環境が非常に整えられていると思います。私は特技の百人一首で和歌を覚えることで「記憶力」を、札の位置を把握することで「全体を見渡す能力」を、素早く札を取るため「瞬発力」を身につけました。この強みを生かし、お客様の顔を覚えることで、一人ひとりのお客様にあった接客をし、仕事をしながらお客様の動きを見渡し、視野を広げる等、役立てられると思います。また、窓口にて自分のファンを増やし、「○○さんの窓口がいい」という言葉を言っていただけるほどの信頼関係を深め、お客様と密着した仕事をしたいです。

これまでの経験をもとに、あなたの強み、弱みを事例を挙げて教えてください。

私の強みは意志が強いことです。12年間努力を続けた結果、自らの苦手を克服しました。苦手なこととは、人前で何かを表現することでした。小学4年に合唱のピアノ伴奏を失敗して以来、大勢の前で恥をかくのが怖くなりました。そんな自分に立ち向かおうと、伴奏を中学まで続け、高校では吹奏楽部で演奏を続けましたが、失敗が続くばかりで胸が苦しかったです。しかし、「諦めたくない」と必死になり、大学ではプレゼンの講義に単位取得後も含めて2年通い続けました。そこでメンタルも技術も向上させた結果、昨年参加したプレゼン大会で優秀賞を頂きました。音楽の舞台ではなかったものの、これまでの12年の努力によって苦手を克服できたことに加え、やり遂げる力を養えたことを私は誇りに思っています。
 対して私の弱みは、意志の強さゆえに何でも自分だけで作業をしてしまうことです。例えば悩みを抱えたとき1人で悶々としましたが、友達に励まされたらすぐに解決することが多々ありました。1人よりも2人というように、友だちに感謝を忘れずに、時には頼るということを覚えていこうと思っています。

最終面接 落選

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学のキャリアセンターや身近な先輩、内定者、OB・OGの方の話を参考に、最後に頼れるのは「自分」です。会社は「ありのままのあなた」を理解して採用したいと思うので、自己分析などをしてしっかりと自分を理解するように努めましょう。しっかりと自己分析ができているかが問われていたと思います。

面接の雰囲気

がくちかの深掘りやなぜ日本銀行か?なぜ事務職か?日本銀行のイメージ、キャリアステップなどを聞かれます。全体的に穏やかな印象です。

最終面接で聞かれた質問と回答

頑張ったことは何ですか?

学生時代は研究に勤しみました。私の研究は分析・解析方法の点で過去にほぼ例がなく、指導を仰げる先輩も、参考文献も乏しいものでした。その為、研究開始当初は何をすべきなのかがわからず不安でした。しかし、ふと研究を行う意義を考えたときに「過去に例がないならそれこそやる価値がある」と気づきました。そこから私は、まずは少しでも関係がありそうな文献を読んで知見を広め、教授との議論、研究室の同期や先輩、時には他大学の方々との意見交換を通して研究の質を高めていきました。そして、学会発表できるまで質を高める事ができました。私は研究から、新たなことに挑戦する楽しさや有意義さ、そして人と協力する大切さを学びました。とてもよい学生生活でした。

学生時代にやってきた事でアピールできることは何ですか?

説明力を身につけたことをアピールしたいです。
高校時代、吹奏楽部に所属しており、コンクールの選曲で意見が分かれました。その際、候補曲の良さを自分の思うように伝えられず、別の曲に決まってしまいました。この経験から、自分の説明力の無さと重要性を痛感しました。論理的に意見を伝えられないことが原因であると考え、克服のため、「一人ディベート」というものを考えました。これは、議題を決めて自分の意見とその反対意見を紙に書き出していくものです。紙に書くことにより、後で振り返ることで内容を整理できるため、論理的な話の流れを作れるようになりました。
この経験を生かし、大学入学後3年間続けた個別指導塾でのアルバイトでは、論理的に説明することを心掛けました。しかし、生徒によって成績の伸びに差が出ました。その原因を考え、成績の伸びた生徒は、目を見て話を聞いているのに対し、伸びていない生徒はそうでないことに気づきました。そこで、説明前に声をかけ、必ず目を見て説明するようにしました。その結果、塾内アンケートでは「わかりやすい先生第1位」に選ばれました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

日本銀行の選考体験記

日本銀行の 会社情報

基本データ
会社名 日本銀行
フリガナ ニッポンギンコウ
設立日 1882年10月
資本金 1億円
従業員数 4,620人
売上高 3兆7602億6622万7000円
決算月 3月
代表者 黒田 東彦
本社所在地 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町2丁目1番1号
電話番号 03-3279-1111
URL https://www.boj.or.jp/
採用URL https://www.boj.or.jp/about/recruit/fresh/index.htm
NOKIZAL ID: 1130688

日本銀行の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。