18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
研究テーマの概要を簡潔に説明してください。
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A.
本格的な研究はまだ始められていないのですが、「皮肉の受け取り方は人や場面によって異なるのではないか、そうだとするとその要因は具体的に何なのだろうか」という疑問に基づき、研究を進めていきたいと思っています。現在はその要因として聞き手の自尊心の高低を想定し、「自尊心の高低が皮肉の攻撃性認知に与える影響」というテーマを掲げ、いくつかの文献に当たっているところです。他の要因として、聞き手のユーモア性の高低や文脈中での聞き手の責任の有無、二者間の関係なども想定しており、また皮肉と字義通りの批判の受け取られ方の差異にも関心があるため、研究テーマの軌道修正も視野に入れながら、質問紙調査実施に向けた実際の皮肉表現の収集も並行して行う予定です。 続きを読む
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Q.
この研究テーマをなぜ選んだか(理由)、何を実現したか(結果)、結果から何を学んだか(学習)の順で記入してください。
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A.
私がこのテーマを選んだ直接の契機は、ある人との会話の中で言われた皮肉で私自身が傷ついたことです。そこから言葉の含みや皮肉に興味を持ち、皮肉がただ他者を攻撃するだけでなく自分の不満をうまくユーモアとして出力し解消する役割があることを知って、相手や状況によってうまく使いこなすことができれば、より良好な関係構築に役立つかもしれないと思い、研究テーマに設定しました。前述の通りまだ本格的には研究にとりかかれていないため、結果や学習についてはあまり言えることはありませんが、どんな結果が得られたとしても、実生活の人間関係において何らかの形で生かしていけると思っています。 続きを読む
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Q.
JAXAへの入社を志望する理由
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A.
貴機構で自分の宇宙に対する好奇心を満たしながら、社会の課題解決に貢献できると思うからです。幼い頃、私は宇宙に強い関心を抱いており、「宇宙全体が巨人の片方の鼻の穴である」といった想像をしながら心を躍らせていました。しばらく関心は薄れていたものの、今年の2月の地球外生命体の存在可能性を秘めた惑星発見のニュースで宇宙への関心が蘇り、貴機構に興味を抱くようになりました。そして、もともと利益に囚われすぎず、純粋に社会や人のために働くことのできる環境を探していた私にとって、民間の手に余るリスクを負いながら研究を行い、それを社会の課題解決に積極的に利用していくという貴機構の姿勢は、強く共感できるものとして心に響きました。宇宙に関する最先端の場で、多くの可能性に胸を膨らませながら、常に世のため人のためを思って仕事ができるのがまさに貴機構だと思うので、私は貴機構への入社を志望します。 続きを読む
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Q.
JAXA職員として挑戦したいこと
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A.
将来希望する職務・分野:国際、産業連携 私は産業連携分野において宇宙・航空技術の新たな世界全体への貢献方法を考案したり、国際分野においてそれを実現するための国際協力の仕組みを提案したりしていくことを通し、各国が軍事のためでなく、ただ人や社会のためだけに技術を利用していくような潮流の創出に挑戦したいと思っています。具体的には、医療や福祉などの分野において、全ての国が等しく利益を受けられるような技術の新しい利用法を見出したり、それを共同で実践していく体制を築き、その実践による社会の改善という一つの目標を世界的に共有したりすることで、少しでも各国の意識が軍事から離れ、よりよい世界の実現へと向かうようにしていきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を注ぎ、努力・挑戦したことを教えてください。本用紙(片面)を使って自由に記載してください。それに関連し、あなたらしさが最もよく分かるスナップ写真等を枠内に収まるように貼付してください。
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A.
大学生活において、私は国際交流活動と語学学習に全力を注いできました。英語や新たな人との出会いがもともと好きだった私は、大学で受験用ではない実用のための英語や、スペイン語やフランス語という英語以外の外国語に触れ、自分の語学に対する興味や語学の楽しさを改めて実感し、そこで得た力を使いながら人脈を広げていくことができる国際交流にも興味がわくようになりました。実際に交流に取り組む中で大きな課題として見えてきたのが、リスニング力とスピーキング力の欠如です。これらの課題に対し、まずリスニング力強化のために毎日英語・スペイン語・フランス語のラジオ講座を聞くようにし、さらに聞き取れる語を増やすために、日常の中でも新出単語はすぐに辞書で調べ、マーカーを付けたうえでノートに書き写すようにしました。同時にスピーキング能力向上のために、大学や学生団体が主催する留学生との交流イベントや3週間の短期留学など、自分が外国語を使える場に積極的に参加するだけでなく、アプリを通じて知り合ったネイティブと通話や実際にあって話す約束をすることで、自分からそのような場を作り出していきました。結果はすぐには表れず、挫折しそうにもなりましたが、最終的にスペイン語検定では3級、TOEFL iBTテストでは81点を取得しました。この経験を通し、自ら見つけ出した課題の解決のために、常に手法を模索しながら地道に努力を続けることで、自己の成長を獲得していく姿勢を学べたと思います。 続きを読む
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Q.
これ以降webでの回答 趣味・特技(スポーツなど)
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A.
趣味はアニメ、漫画、ゲーム、語学学習などで、公式に配信された外国語のアニメの台詞を聴きとって字幕を作ったり、好きな漫画の海外版を購入して読み比べたり、ゲームを外国語でプレイしたりしています。特技はハンドフルートやボディーパーカッションを含めた楽器演奏と体が柔らかいことで、いずれも継続的な努力の積み上げでできるようになりました。 続きを読む
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Q.
サークル・クラブ・ボランティア活動など
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A.
吹奏楽サークルに所属し、主に年二回の定期演奏会に向けて週4回の練習を行ってきました。楽器の運搬や外部演奏者の送迎等を担う係の係長として車の手配や実際の運転、運転者の管理や外部との連携を行ったり、パートリーダーとしてパートの統括や団結の強化を図ったりして、約1000人規模の定期演奏会の成功を陰で支えてきました。 続きを読む