
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
趣味・特技・スポーツなど(170字以下)
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A.
私の趣味は映画・ドラマ鑑賞です.サブスクリプションで気軽に見ることができるため,時間があれば様々なものを見ております. SFであったり,ヒューマンドラマであったりと空想的で,予想もつかない,経験できない事柄のおもしろい作品を通して,私の一生涯では経験することのできないものを間接的に体験することができることが一番好きなところです. 続きを読む
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Q.
サークル・クラブ・ボランティア活動など(170字以下)
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A.
私は,大学ではサークルやクラブ活動を行ってこなかったので,高校時代の卓球部のことになります.高校から卓球を新しく始め,周りは経験者ばかりでしたが,経験など関係なく負けたくないという気持ちから,日々真面目に練習を行いました.その結果,様々なスキルが身に付き,周りから一目置かれるなど,ひたむきな努力の大切さを改めて知ることができました. 続きを読む
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Q.
長所・短所(170字以下)
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A.
私の長所は,始めたことを中途半端にやらないことです.基本のことからからコツコツと繰り返すことで,すぐに結果はでませんでしたが,諦めずに続けているうちに自分のできる幅が広がり,目標を達成でき,例え上手くいかなくても後悔のない経験になり得ることを学ぶことができました.しかし,他人にもそのやる気を求めてしまうことがあるという短所があります. 続きを読む
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Q.
研究テーマのタイトル
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A.
ライブセルイメージング技術を用いた短波長レーザー光による光毒性評価と表面プラズモン共鳴を用いたライブセルイメージング装置の開発 続きを読む
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Q.
研究テーマの概要(350字以下)
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A.
生細胞の特定部位に蛍光タンパク質を導入し,リアルタイムで観察するライブセルイメージング技術を用いて,波長375,405 nmのレーザー光を生細胞に照射し,その後の細胞核やDNA複製・修復に関与するPCNAの動態の観察により光毒性の評価を行い,短波長光が細胞に与える影響の解明を目指しています.また,金属に光を当てた際に発生する金属表面での自由電子の集団振動である表面プラズモンの電場を利用します.蛍光タンパク質とプラズモンとの相互作用により蛍光が増強されることから,励起光の影響を小さくした実験を行うことが可能になり,より正確な光毒性の評価ができると考えています.このイメージングを行うために,蒸着により製膜した金薄膜を加熱により,またEB描画での微細加工により金微粒子構造を作製しています. 続きを読む
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Q.
この研究テーマをなぜ選んだのか(理由)、何を実現したか(結果)、結果から何を学んだか(学習)、その結果を将来どのように活かすか(将来ビジョン)(350文字以下)
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A.
私がこの研究を選んだ理由は,研究分野に興味・関心を持ったことと,細胞という自分の専攻である電子物理分野以外にも大きく触れることができ,自分の視野を広げる良い経験になると思ったからです.実験により,短波長光の細胞への毒性に波長依存性が見られることや,観察する細胞に適した加熱による金微粒子構造の作製ができました.特に細胞の実験ではうまくいかないこともあり,何度も実験を繰り返したり,基板の作製では,論文を読んで情報収集を行い,目的のもののために試行錯誤を繰り返したりしました.この結果から研究というものを学んだと感じ,目標のため地道に色々と試しながら粘り強く行っていく必要があることが分かりました.この学びを生かして,例え行き詰っても落ち着いて,様々に探りながら仕事を進めていきたいと考えています. 続きを読む
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Q.
研究実績(学会誌・論文誌等での誌上発表(査読の有無を明記)や学会等での口頭発表等)(170文字以下)
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A.
2021年9月にオンラインで開催された第82回応用物理学会秋季学術講演会でのポスター発表と2021年12月にオンラインと対面のハイブリッド形式で開催されたレーザー学会第559回研究会「レーザー計測とその応用」での口頭発表 続きを読む
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Q.
JAXAへ入社を志望する理由(350文字以下)
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A.
私が志望する理由は,三つあります.一つは憧れ,興味からです.元々宇宙に興味があり,将来は漠然と宇宙に関係する仕事がしたいという気持ちがありました.お話を聞く中で,宇宙業界の中でも研究開発,プロジェクト等の遂行など最も宇宙に幅広く関わることができると思い,さらに強く興味を惹かれました.二つ目に,最先端の技術開発を行っていることです.研究室として発展段階の分野の研究を行っており,自身で研究をしていても周りの話を聞いていても面白く,これからの技術になり得る分野を地道に研究することに楽しみを感じているため,夢ややりがいの大きい最先端の研究開発をしたいと思っております.最後に,挑戦的な仕事ができるという点です.より良い技術を求めて他ではさせてもらえないようなこともできるということに魅力を感じています.(350字) 続きを読む
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Q.
20年後のJAXA実現したいことと、そのときの自分の役割について(300文字以下)
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A.
ある書籍で宇宙全体の95%をも占めるダークマターとダークエネルギーの正体は不明だという記述をみたとき,私は衝撃を受けました.私たち人類は未だに宇宙空間では当たり前に存在するであろうものの正体を解明できておらず,やはり宇宙は広大で人智の及ばない何かがあるのではないかと好奇心が駆り立てられています.私はこのような未知を解明するのに人工衛星や探査機が非常に役立つのではないかと考えています.そこで,数々の技術の研究開発を経験することで,20年後には私は未知の解明のための人工衛星や探査機を実現したいと思います.その時私は技術のエキスパートとしてこの人工衛星や探査機の開発に携わりたいと考えています. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を注ぎ、努力・挑戦したこと(別の専用のwordファイルで作成,写真画像等を貼付)
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A.
私が学生時代に最も力を注いだと感じることは,一人の人間として自分を成長させることです.親元を離れて大阪で一人暮らしを始めることは自分を成長させるいい機会だと思いました. まず,身の回りの生活のことからでした.一人で生活に必要なものを買うことや日々の家事,役所での手続きなど初めてのことばかりでも,インターネットや知人等から情報を得ることから始め,やるべきことをひとつずつクリアすることで,自分のできることを少しずつ増やしていくことは何にでも大切だと学びました.家事の中でも,料理は特に好きで取り組みました.自分の知識やスキルを高めるため,色々な調味料を用いて,自分の納得のいく様々な料理を作りました.その中でも麻婆茄子は私の得意料理だと思っております. 次に,フードコートにあるクレープ屋のアルバイトを始めました.クレープ屋を選んだ理由は単に好きという気持ちからでしたが,ここで力をいれたのはアルバイトだからと適当にするのではなく,精一杯仕事をすることでした.店内の細かいところの掃除や機械の洗浄,在庫を確認するといった,通常の業務で自分が求められている以上のものをするようにしたり,お客様から要求を受けることや迷惑をかけること,ミスをすること等があっても,自分の対応をしっかりと反省し,次はこうしようと行動を改めたりすることで,自分の意識が変わり,社会的マナーを少しずつ身に着けることができました.また,アルバイトの仲間やお客様と関わることで,自分の観察力が向上したと思います.先輩として後輩に仕事を教え間違っていたらすぐに指摘することや年齢の離れた人とも関わる機会も多く,加えて接客をしているうちにお客様一人ひとりに対して,何か不自由のある方にはこちらから商品を持って行くといった状況に応じた対応をするべきだということに気付きました.そこで,相手を知るためや教えるため,手助けするために一人ひとりをよく観察するように心掛けました. 最後に,自分の価値観を広げることでした.学業や研究,アルバイト,他者とのふれあいだけでなく,映画やドラマ等を鑑賞したり,音楽を聴いたり,本や漫画を読んだり,散歩をしたり,旅行をしたり,恋愛をしたりと様々な経験により自分の視野が広がり,他の考え方や自分の興味のあるもの等に気付くことができました. このように成長した自身の強みを存分に生かして,社会で活躍していきたいと思っております. 続きを読む