21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。
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A.
(タイトル30文字) 学生団体における教育制度の構築とその後 (経験や具体的なエピソード800字以内) 私は学生団体の代表として、学校側との窓口・仲間との調整を担いながら、教育制度を構築させた。従来では、昨年先輩がやった仕事を真似することに精一杯で、成果物としては向上がみられにくかった。ここに割くリソースを減らすことで、組織の活動活性化を目指した。 企画実現には学部事務室の承認を得なければならない。しかし、毎年同じミスを繰り返しているため学校側からの信頼は薄く、前例がないこの企画は頓挫しかけた。この苦労を後輩にはかけまいという想いも生まれた。私自身、仕事の知識や経験がなかったが、事務室が納得し、私達に任せてもいいと思ってもらえるよう、主に2つのことに取り組んだ。 1つ目は顧問の先生へのはたらきかけだ。新しい顧問だったので、フラットに話を聞いて貰えた。我々よりも発言力があり、協力すれば事務室に企画の意義について納得して貰えやすいと考えた。2つ目は事務室に足繁く通い、普段から対面で相談をすることだ。逐一確認を行えば、知識や経験がなくともミスが防げるうえ、豊富な事務員の経験を吸収できる。そうして成果物の質は向上、レスポンスも自ずと早くなり、信頼に足る成果と関係性が築けた。 こうして事務室の説得に成功し、共に企画を進めた。この経験から信頼構築において、実績は元より親密度やキーパーソン協力の有効性を実感した。 だが肝心の後輩の参加率は低かった。私は就職活動を通して社会人にも意見を求め、相手にとっての利益や道筋を示せずにいたことに気付いた。今後はハード面だけでなく、ゼミやアルバイトで培った人に寄り添う強みを生かして、面談等を行い個人の動機と仕事を結び付けたい。最近では人目に触れることが好きな後輩に、短期的に反応が得やすい公式SNSを任せたところ更新頻度が大幅に向上した。ただし人の特性を見極めるノウハウを受け継ぐことは難しいと思われ、課題である。 今後も私は諦めることなく試行錯誤していく。 続きを読む
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Q.
設問2 あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
2-1タイトル。30文字以内 ゼミにおけるフィールドワークを通じた地域理解による政策提言 2-1経験やエピソード。300文字以内 昨年は○○に赴いた。特に注目したのが「てんでんしのぎ」という言葉。かつて船の難所であったことから、自分のことは自分で、という○○の意識を象徴する言葉であった。活性化に奮闘する人も多く個の力の強さを感じた一方で、住民のそのマイナスな意識が協力を妨げていると考えた。 政策提言ではその気付きを盛り込み、同行する7つのゼミのなかで最優秀賞を頂いた。短期間しかいられない、そのうえよそ者である私達の役割を考え、潜在的な課題への気付きを共有した。前例にあてはめたりせず、地域特性を踏まえたことが功を奏したと考える。 相手を徹底的に知り、自らの役割・目的を見つめて真摯に取り組むことの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
2つ目の経験やエピソード
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A.
2-2タイトル。30文字以内 ○○の総合案内所において、苦情を賛辞に変えた 2-2経験やエピソード。300文字以内 お客様の高い信頼に応えたい使命感があった。現場ではなくこちらに来るほどの強い想いを持つお客様に対する統一的な対応が課題だと仮説立て、3点意識した。アトラクション不具合の例を挙げる。1つ目は相手への敬意。改善にはお客様の声が必要だと、協力関係を示す。2つ目は傾聴。「折角の記念日ですのに…」等の相槌や確認を挟み、懐に入り込む。すると従業員に不満の原因があったこと、翌日の再来訪が判明した。3つ目は最適な提案。上長と交渉、翌日に優先乗車を約束した。さらにゲストの強い想いを手紙形式で記入、同施設の全員に向けての共有も合わせて提案すると喜んでいただけた。 相手を知るための誠実さと寄り添う必要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
タイトル。30文字 人の想い出・共同建築に対する想い 志望理由。400文字 1つは人の想い出に携わりたいからだ。上記アルバイトでは、自身の知識や努力によって相手の想い出に貢献する喜びを感じていた。ディベロッパーは人の故郷をつくる・変えることができる。なかでも貴社は「タウンマネジメント」としてそのことに真摯に向き合い、六本木ヒルズ盆踊りに代表されるように人々の繋がりや生活を重視している。そして開発から20年以上経った今でもジブリ大博覧会などの企画が行われる。私も箱物ではない「都市」の開発に携わりたい。 2点目は共同建築だ。大きな形となって残ることもそうだが、盆踊りや用地取得では人との距離が近い。上記ゼミで知床に赴いたときには国後島や海など自らの土地に対する住民の熱い想いを感じた。そのため東京から来た大学生風情に何が分かると言われることもあった。しかしその先に信頼を築けたときの喜びは何にも代えがたい。信頼を得ながら地域と共に歩む貴社と志向が合致すると考え志望する。 続きを読む