【感覚に響く空間創造】【22卒】 三井デザインテック 総合職の通過ES(エントリーシート) No.54621（千葉大学大学院/男性）（2021/7/29公開）

私の強みは、現状を省みながら挑戦を続ける力である。これは、カフェのアルバイトにおいて、コーヒー知識に関する資格試験に合格できた経験で生かされた。この試験は年に1回、全国の店員約8000人が受ける中、合格率5%の難関資格だった。しかし、私は学習を通じて、よりコーヒーの魅力をお客様に伝えられるようになりたいと思い挑戦した。1回目の受験で難易度を痛感し、2回目には対策を2週間早く始めたが、合格に届かず非常に悔しい思いをした。この原因は、1人で勉強したことによるアウトプット不足であると考え、まずは日頃の業務中からお客様にコーヒーの説明を仲間の2倍するように意識した。さらに、共に受験する仲間を5人に増やし、お互いの知識を共有したり、問題を出題し合ったりした。その結果、自分を含む3人が合格することができた。この強みを生かし、過去と現在を照らし合わせながら、より高い価値を生み出すことに挑戦したい。 続きを読む

2点を大切にしたい。1点目は、自分たちの提案やサポートで、人々の未来をより良くできるかだ。私は、予備校のチューターとして、生徒一人一人の志望校合格のため、課題や個別の悩みなどの解決に向けた提案やサポートを行った。その際、合格に貢献できたことに大きなやりがいを感じたため、こう考えるようになった。２点目は、あらゆる課題に対して主体的に挑戦することができるかだ。カフェのアルバイトリーダーとしてコーヒー豆販売数を伸ばすため、スタッフの商品知識増強によって接客力を強化することに挑戦した。そして、より多くの人に美味しいコーヒーを届けられ、店舗にも貢献できたことに達成感を感じたため、こう考えるようになった。 続きを読む

私は、空間の様々な要素が人々の感覚に影響を与えることを建築人間工学という専攻を通して学んだ。その際、人々の気持ちに寄り添った一つ一つの空間創造に携わりたいと考えるようになり、ディスプレイ業界に興味を持った。その中で、貴社を志望する理由は2点ある。1つ目は、空間創造における全工程に関わることができるためだ。貴社は、クライアントの抱える空間課題に対して様々な職種と協力することで、多角的に分析しながら提案から実現まで行うことができる。そのため、多くの知見を習得しながら、利用者の快適な未来のために空間を考え抜くことができると考えた。2点目は、公共や私的問わず幅広い空間を手掛けられるためだ。貴社は、住まいから公共施設まで多くの実績がある。そのため、各用途の空間で生かされたノウハウを相互に活用しながら、多様な人々のニーズや課題の解決に挑戦でき、より多くの人々の暮らしに高い付加価値を届けられると考えた。 続きを読む