【自由設計で挑戦！】【18卒】旭化成ホームズの冬インターン体験記（理系/技術職）No.1669（首都大学東京/男性）（2018/2/6公開）

最も大きな理由は住宅メーカーの技術職に関心を持っていたこと。その中で旭化成ホームズを選んだ理由は、企業をリサーチする中で設計職での住宅の自由設計が可能であることが分かった事。また、インターン参加経験がなかったため、焦りもあり、応募した。

特に大きな対策は行わなかった。インターンと実際の採用面接含めて初めての面接だったので、事前に、質問を想定し練習は行った。

旭化成ホームズに関する講義/個人での住宅設計演習/グループ演習/モデルハウス見学/実際の入居宅訪問

前半にやったこと

前半は旭化成ホームズの歴史や理念、技術職のより詳細な業務内容などの講義が多くを占めていた。初日には懇親会が行われ、他の参加者や人事部の方々との交流の場がもたれた。

後半にやったこと

後半は、グループでの集合住宅の新しい形の立案・プレゼンや、個人による住宅の設計と優秀作のプレゼンが行われた。住宅設計では、設計職の社員の方々にアドバイスをもらい、図面を作成した。

設計職の現場社員

図書カード

個人の住宅設計演習において、個人的には少し奇抜な設計をしてしまったかなと感じていたものが、意外にも評価されたが、実際の現場では、顧客の要望に沿ったものが第一になるという難しさを学んだ。

丸一日以上が個人の住宅設計演習の作業時間として与えられたが、時間が足りず、家に持ち帰りでの作業が必要だった。また設計の内容に関して、あまり個性的あるいは平凡すぎると評価されないように思えて、その塩梅が難しく感じた。
五日間通して基本的は同じ班のメンバーと行動を共にするので、会話をするメンバーが偏ってしまった。

住宅メーカーの技術職における業務内容を詳細に知ることができ、現場社員からも話を伺うことができたことは、本選考にも役立った。また、入居宅訪問では、ヘーベルハウスに住まわれている実際の住人の話からも旭化成ホームズの設計力と技術力を実感することができた。

人事部や技術職のリーダー、現場の社員、モデルハウスの営業社員、実際にヘーベルハウスに住まわれている方など、質問する機会が多く設けられていたため、それぞれに応じた質問内容を考えておけば、より学びが深くなったと思う。

住宅メーカーでは体育会系な企業が多い印象を持っていたが、旭化成ホームズでは、インターンの選考を通過してきた学生達をみて、企業が求めている、体育会系というよりはおとなしく真面目な人物像に自分も当てはまり、肌が合いそうな企業だと思え、働く自分を想像することができた。

人事部の方々が、インターンの参加は本選考に全く関係ないと言っていたため、内定を明確に想像することはできなかったが、インターン選考と本選考のどちらも、ESの段階において、大学名でかなりの割合を落とすと聞いたので、ある程度の段階までは進めると感じていた。
また、参加学生は他にもインターンに参加していて、焦りを感じたことも理由としてある。

インターンの参加までは、実際の企業の雰囲気がわからなかったが、人事部や実際の現場の雰囲気が分かり、自分の肌に合いそうだと感じて志望度は上がった。
また、設計職の社員のお話から、自分のやりたいことができそうだと感じ、その中で設計職の困難さも知ることができ、やりがいを感じた。

何かしらの特別な待遇があるかと思っていたが、「インターンシップへの参加は、本選考には全く関係ない」という話を人事部の方がしていたため、有利にはならないと思った。

住宅メーカーを中心に志望していた。
その中でも設計職に就き、自由な設計が可能な、企業を志望していた。旭化成ホームズの他には住友林業や積水ハウスなどの企業を志望していた。
また、住宅メーカーの他には、野村不動産や三菱地所、三井不動産などの大手デベロッパーも志望し、住宅よりもはるかに大きなスケールでの都市づくりも視野に入れていた。

住宅メーカーの中では、実際の業務内容・業績・待遇・社風の面から、最も旭化成ホームズを志望するようになった。
またデベロッパーにおける大きなスケールでの都市づくりにも関心を持っていたが、より小さな住宅スケールからの都市づくりも可能だと考えるようになり、デベロッパー業界よりも住宅メーカーへの志望度が大きくなった。