22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 女性
- Q. 使われなくなったスマホ(もしくは中のレアメタル)の回収率を上げるためには。「もったいない」の掛け声ではなかなか回収率が上がらない、使用済みスマホ。みんなが進んで回収に出したくなるアイデアを考えてください。
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A.
まずスマホを回収に出さない理由として、中に入っている写真やデータをすぐに使うわけではないが、なんとなく思い出として取っておきたいという気持ちが大きいと考えられます。実際アプリを使用すれば、容量を気にせず新しいスマホから簡単に全ての写真を見ることが出来るのにそれをしない人が多いことから、人々はデータとしての思い出だけでなくスマホ本体のモノとしての思い出も合わせて重視しているのではないかと考えました。そこでお洒落で先進的なイメージのあるアップルストアに回収コーナーを設置し、スマホを回収する代わりに、その中に保存されていた何百枚もの写真を使って、その場で撮影した持ち主の顔写真のモザイク画を作り、新しいスマホとケースの間に挟めるサイズに印刷して配布します。できたモザイク画は透けるプラスチックに印刷して思い出のモノとして新しいスマホのカバーとしても利用できるとともに、QRコードからデータとしても取り込めてSNSで「SyaMeART」というハッシュタグで拡散を誘います。また期間限定で、それを持っている人だけが入場できるモザイクアートや写真映えする展示場を設置します。 続きを読む