【志望度を伝えるロジカルな話術】【23卒】日本政策金融公庫の総合職の1次面接詳細 体験記No.34232（非公開/非公開）（2022/7/20公開）

zoomから入室

かなり選考要素が強かったように感じる為、面接で聞かれることに対して端的に且つロジカルに話すことに留意した。また、他社に流れる事を危惧しているのか志望度を何度も問われたので、高い志望度は一貫して伝えるべきだと思う。

この面接の出来次第で面接のフローが決まってくるので緊張感はあった。一部の人間にしか案内していないフローだから他言しないように釘を刺された。

ないが、暗に最終面接にいけるような内容のFBをもらった

ワンキャリア

学生時代に頑張ったことを教えてください

3年間続けている飲食店バイトリーダーとして料理提供速度の改善に尽力しました。この取り組みを行うきっかけは。提供時間が遅い為に注文取消しが多発していたからです。厨房のスタッフや後輩達と話し合った結果、在庫の少なさに原因があると考えました。そこで発注数増加を試みましたが、複数店舗を兼任する店長と私たちの間では課題感を共有できていなかったので交渉は上手くいきませんでした。そこで店舗の現状を数字で示そうという後輩のアイデアから、注文取消し回数と在庫の記録、機会損失額の算出を行いました。他の後輩たちにも記録を取る意図を伝え、力を借りたいと正直に打ち明けて協力をお願いしました。依頼するからには自らが率先して記録をとりました。この記録を元に提案し、店長と課題感を共有できたので発注数増加の承諾を得ることができました。その結果、提供時間を5分短縮化することができました。

研究内容と卒業研究のテーマについて教えてください

商品やファッションなどが一瞬に広まり、短期間で忘れられる「ブーム現象」を、モデル化して解析しています。ブームによる地域差や定着顧客数についての定量的な把握を可能とするために、モデル作成に尽力しています。そのモデルから社会事象における消費者や購買者の数の推移が微分方程式モデルとどれくらい類似するか、プログラミングを用いて調査しています。卒業研究では、女子サッカーブームに着目して解析を行っています。社会的流行事象は「ブーム前」「ブーム」「ブーム後」「定着」の4段階に分けられるのですが、女子サッカー競技者数に着目すると、女子サッカーワールドカップ優勝後の2012年を境にブーム前とブームに分けられ、2015年以降は定着の段階に分類されることがわかっています。これらの段階における変化率などを今後明らかにしていくことが現時点での目標です。