【価値と創造のIT挑戦】【20卒】ソフトブレーンのエンジニアの本選考体験記 No.6541（名古屋工業大学/男性）（2019/4/22公開）

当社への志望動機を、自らの経験、将来の目標などと関連させて記載してください。

社がどういったヴィジョンをもっているのかを調べて、自分がそのヴィジョンにどういった点で合致しているのかを書いた。

実際に稼働して利用者がいるサービスを作った経験測ってもらえたと思う。
後は技術領域に対する意欲やコミュニケーション能力も評価してもらえたようだった。（事後フィードバックによる）

出身の話や趣味の話等から入って、雰囲気としては話しやすい雰囲気を作っていただいたように思う。技術的な内容が主だった。

今までに作ったものを紹介してください。

最近メイドカフェにはまっていて、自分がよく行っているメイドカフェでは毎日その日のシフトを画像形式で公表しているのですが、その画像はメイドさんの一人が手作業で毎日作っているもので、その制作過程を見せてもらった所なかなか大変そうだったので、自分の技術でなんとか解決できないかと思って、フォームに必要な情報を入力してシフトの画像を自動的に生成するようなサービスを開発しました。
初めて利用者を見据えてサービスを開発して公開するところまでやったのですが、とてもやりがいを感じましたし、メイドさんに喜んでもらいたい一心で開発していたので開発中はとても楽しかったです。
メイドさんにそのサービスを提供したらとても喜んでもらえましたし、実際に現在も使ってもらっています。

技術的にどのように困難だったか。

完全に独力でWebサービスを開発するのは初めてだったのでいろいろ勝手がわからず、そういう意味での困難は多かったです。
例えばまずCSSはもちろんHTMLもまともに書いたことがなかったのでまずそこを軽く勉強して、javascriptに関してはjQueryすら使わない簡単なものだったが、そもそもCanvasとはなんぞやというところから始めたので調べなければならないことは多かったです。
どうやってデプロイするかもなかなか難しく、今回は作ったサービスがフロントだけで完結するものだったのでgithub.ioで公開することに決めるまでにいろいろ調べました。
今後はモダンなJSライブラリを使いたいですし、サーバも用意したいです。

事前の面接での評価がよかったらしく、それを踏まえての社長面接だったようだったが、社長面接で評価してもらえたのは「正直さ」「コミュニケーションが円滑だったこと」だったとその場で聞きました。

面接官が社長でこちらが緊張しているのを察してか、趣味の話や大学生活の話から入って緊張をほぐしていただいた。社長面接はものの5分ほどで終わった。

いわゆるITベンチャーの典型のような環境ではないが、弊社に入ってうまくやっていけそうか。

御社の社員の方々と面接や面談をさせてもらって、所謂ベンチャーにありがちなキラキラしている雰囲気ではないとお聞きしましたが、自分にはむしろそういった雰囲気が合っているように思っています。
また、以前の面談で、新入社員には積極的にお花見や宴会の準備等の雑務をやってもらいたい、であったり、最近のITベンチャーとは違って基本的には働く時間帯はフレックスではないというふうにお聞きしましたが、それについても問題ないと思っています。
お花見等の宴会の準備は部活動や研究室で経験しています。勤務時間についてもおそらくこれまでの学生生活とあまり起床時間は変わらないですし、遅刻も基本はしてこなかったので問題ないかと思います。

率直に弊社をどう思うか。

正直なところ、開発体制や使っている技術が少しレガシーな部分は否めないと思います。
例えばバージョン管理でサブバージョンを利用していることや、製品中のJavaコードがモダンなものとは少し違うこともうかがいました。
ただコードにしてもバージョン管理にしても現在リプレイスメント、リファクタリングの最中であることもうかがいましたし、今後そこが改善されることは期待していますし、あるいはリファクタリングは割と好きなので、自分が入社してその仕事をするのもありなんじゃないかとも思います。
気になる点はありますが、なによりも開発しているプロダクトが自分にとって魅力的だと思っているので是非とも開発に加えていただきたいと思っています。