【リサーチ重視の挑戦】【19卒】三井住友銀行の夏インターン体験記（文系/SMBC Summer School）No.1748（慶應義塾大学/男性）（2018/2/9公開）

コンサルティングファームだけでなくメガバンクなどの大手日系企業の業務内容や社風に興味を持っていた。 また優秀な学生が集まると評判であったのでそのような学生たちとインターンに参加してみたいと思っていた。

三井住友銀行について企業理念や新卒採用要件などを調べていた。 また自分の学生時代の経験や志望動機を論理的に話せるように準備していった。

ある大手飲料メーカーの売り上げ向上施策を立案せよ

前半にやったこと

株式会社三井住友銀行の業務内容や社風についての講義があった。 またワークを始めるにあたって各グループごとに担当社員からの講義やリサーチの時間がかなり長くとられた。

後半にやったこと

インターンシップの週の前半にやったリサーチや講義内容を基に皆でワーク内容に取り組んだ。 まずは企業を３C分析して、そのあとでおおまかなストーリーラインを作成した。 最後にストーリーを論理的に詰めてプレゼンテーションした。

部長

企業グッズ

銀行員はコンサルティングファームと違って仮説ベースで話しを進めるのではなく、圧倒的なリサーチから自分たちなりの答えを見つけていってクライアントに対して価値を提供するように思考しなければいけないというフィードバックが印象的だった。

まずインターンシップでグループに与えられてた条件が銀行特有のものであったため、そこに対する知識をつけることが大変であった。 また毎日のように社員が来てフィードバックして下さるのだが、そのたびに自分たちの思考が白紙に戻っていたのでとても大変だった。

リサーチをする前にグループのメンバー皆で大まかにストーリーラインを作成することが必要になるということ。またそのストーリーラインを作成するためにもまずクライアントのニーズと自分たちが提供すべきものについての共通認識をしっかりとらなくてはいけないことは大きな学びであった。いけないというフィードバックが印象的であった。

銀行業界のビジネスモデルを詳しく知っていればもっと効率的にかつより質の高いアウトプットを出せたと思う。

とても想像できました。 まず業務内容が企業の売り上げや戦略に大きく影響するものであったためそこに興味を持つことができました。 また日系大手企業なので、良い意味で日系の企業の雰囲気を持っており、社員の仲がとてもよく和気あいあいとしていたから。

内定者や社員のお話しを伺う限り、本選考で直接内定がでるということはないと言っていたから。またサマーインターン参加者の他の学生に聞いていても本選考で直接内定を出されるという人はいなかったから。また、サマーインターン参加者はその後も本選考とは別に早期選考ルートに招待されることはないから。

とても志望度が上がりました。 まず業務内容が企業の売り上げや戦略に大きく影響するものであったためそこに興味を持つことができました。 また大手日系企業なので、良い意味で日系の企業の雰囲気を持っており、社員の仲がとてもよく和気あいあいとしていたから。

サマーインターン参加者はその後も本選考とは別にランチや社員交流会に招待されるから。 またサマーインターン参加者には社員を紹介されて、その社員に業務内容や社風を伺うことによって本選考で話せることが増えるから。

国内のコンサルティングファームや外資系コンサルティングファームを中心ににとても興味があった。なぜならコンサルティングファームの方が優秀な社員や学生が多いと考えていたからである。外資系コンサルティングファームや国内のコンサルティングファームの他にはメガバンクや商社、メガベンチャーなどを視野に入れていた。

コンサルティングファームが第一志望であることには変わりがないが、金融業界も専門性をつけるという意味でとても魅力的なのでコンサルティングファームだけでなく銀行や証券会社なども視野に入れて就活しようと思った。また現在は保険や証券会社、メガバンクなどの金融大手だけでなく金融系のベンチャーも視野に入れている。