- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
電通を第一志望群企業に定めていたから。
社員の大半の人間が所属することになるビジネスプロデュース局の仕事がどのようなものなのか、説明会やOB訪問では理解できない現場の体験をインターンシップの場で積みたいと思ったから。続きを読む(全109文字)
【論理的提案で差別化】【19卒】野村総合研究所の夏インターン体験記(文系/経営コンサルティングコース)No.1726(慶應義塾大学/男性)(2018/2/7公開)
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 野村総合研究所のレポート
公開日:2018年2月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 経営コンサルティングコース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 内定先
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資系コンサルティングファームだけでなく国内初のシンクタンク系コンサルティングファームの業務内容や社風に興味を持っていた。
また優秀な学生が集まると評判であったのでそのような学生たちとインターンに参加してみたいと思っていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
野村総合研究所について企業理念や新卒採用要件などを調べていた。
また自分の学生時代の経験や志望動機を論理的に話せるように準備していった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全ての質問に論理的に簡潔に回答できたことが評価されたと感じた。
他の学生はまだ面接などになれていない様子だったので差別化できた。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことは何ですか?
1年時の夏に行ったスリランカでの海外活動です。活動内容は計3か月間で現地の社会課題を考察して自分なりにアプローチ方法を考えたうえで、その取り組みによって現地社会にインパクトを与えることでした。まずは現地の社会問題を調査するために、現地で活動している世界銀行などの国際機関や大使館にヒアリングに行ったり、またより現地の住民の問題意識を捉えるために田舎の学校や現地のNGO団体を訪問したりしました。この調査活動を通して私の抱いた問題意識は、田舎と都会に学力の格差が生まれてしまっていることでした。またその学力の差は活字に触れる機会が圧倒的に違うことから来る情報量や教育の質の差に原因があると考えました。そこで、私は都心部の優秀な大学に通う大学生から中古本を集めて田舎に送るシステム作りをすることによってこの問題に取り組むことにしました。具体的にはSNSやチラシを使って自分の活動を現地の大学生に広報したり、現地の大学から田舎に本を定期的に送ってくれるNGO団体と契約したり、という活動を行うことによって現在も月に一回約100冊の中古本が田舎に送られるシステムを構築しました。
なぜコンサルタントになりたいのですか?
コンサル業界を志望する理由は、やりがいを感じられるところと成長できるところです。やりがいに関しては、コンサルタントはクライアントの抱える課題に対して自分自身の能力と人柄で取り組んでいき、その結果が目の前のクライアントを喜ばせることに繋がるところがやりがいに感じると思いました。またその相手をする顧客が経営層や幹部層という影響力の強い方ということでよりやりがいを感じられるのではないかと考えました。成長に関しては、やはり人柄の面でも能力の面でも優秀な人々が属しているコンサル業界で、一緒に仕事することによって自己研鑽していきたいと考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 8人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
牛丼屋さんの新メニューを3つのうちから1つに決定せよ。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
1人1人が資料を読み込んだ上でそれぞれの主張が組み込めるように進めていった。
みんなの意見を否定せず受け入れることを意識していたので、比較的穏やかに進めることができた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
思考の速さと幅の広さを意識した。
面接官の質問に対して他の学生より早く回答し、かつ他の学生にない視点を用いて回答したことを評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
1年時の夏に行ったスリランカでの海外活動です。活動内容は計3か月間で現地の社会課題を考察して自分なりにアプローチ方法を考えたうえで、その取り組みによって現地社会にインパクトを与えることでした。私は都心部の優秀な大学に通う大学生から中古本を集めて田舎に送るシステム作りをすることによってこの問題に取り組むことにしました。具体的にはSNSやチラシを使って自分の活動を現地の大学生に広報したり、現地の大学から田舎に本を定期的に送ってくれるNGO団体と契約したり、という活動を行うことによって現在も月に一回約100冊の中古本が田舎に送られるシステムを構築しました。
なぜコンサルタントになりたいのですか? なぜその中でもNRIなのですか?
コンサル業界を志望する理由は、やりがいを感じられるところと成長できるところです。やりがいに関しては、コンサルタントはクライアントの抱える課題に対して自分自身の能力と人柄で取り組んでいき、その結果が目の前のクライアントを喜ばせることに繋がるところがやりがいに感じると思いました。またその相手をする顧客が経営層や幹部層という影響力の強い方ということでよりやりがいを感じられるのではないかと考えました。成長に関しては、やはり人柄の面でも能力の面でも優秀な人々が属しているコンサル業界で、一緒に仕事することによって自己研鑽していきたいと考えています。
その中でも、NRIさんに入りたい理由は、裁量権の大きさと社風です。裁量権の大きさに関してはインターンの際に若手からプロジェクトを任せて頂けるなど、裁量権を与えて成長する機会に恵まれていると考えたからです。また社風に関しては、社員の方々はみな仲間意識を持って働いているように感じました。またその一方でお互いのことを尊敬し合っている雰囲気がいいと思いました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が8割、院生1割、地方大学1割。左記より下の学歴の学生はいなかった。
- 参加学生の特徴
- 必ずしもコンサルティングファームの志望学生というわけではなかったが皆頭の回転が速い人たちだった。
- 報酬
- 40000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
ある大手通信会社の住宅産業における新規事業を提案せよ。
前半にやったこと
コンサルティングファームの業務内容や社風についての講義があった。
またワークを始めるにあたって各グループごとに担当社員からの講義やリサーチの時間がかなり長くとられた。
後半にやったこと
インターンシップの週の前半にやったリサーチや講義内容を基に皆でワーク内容に取り組んだ。
まずは企業を3C分析して、そのあとでおおまかなストーリーラインを作成した。
最後にストーリーを論理的に詰めてプレゼンテーションした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
本当に課題解決よりもクライアントの納得感を優先しなければいけないことが度々あるから、納得感を高めるための提案を行わなければいけないというフィードバックが印象的であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
まずインターンシップでグループに与えられてあテーマがとてもニッチなものであったため、そこに対する知識をつけることが大変であった。
また毎日のように社員が来てフィードバックして下さるのだが、そのたびに自分たちの思考が白紙に戻っていたのでとても大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
課題解決型のインターンシップをするときにはリサーチをする前にグループのメンバー皆で大まかにストーリーラインを作成することが必要になるということ。またそのストーリーラインを作成するためにもまずクライアントのニーズと自分たちが提供すべきものについての共通認識をしっかりとらなくてはいけないことは大きな学びであった。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップの中のワークの進め方をもっと練習しておけばもっと効率的にかつより質の高いアウトプットを出せたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
とても想像できました。
まず業務内容が企業の売り上げや戦略に大きく影響するものであったためそこに興味を持つことができました。
またコンサルティングファームなのだが、良い意味で日系の企業の雰囲気を持っており、社員の仲がとてもよく和気あいあいとしていたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定者や社員のお話しを伺う限り、本選考で直接内定がでるということはないと言っていたから。またサマーインターン参加者の他の学生に聞いていても本選考で直接内定を出されるという人はいなかったから。また、サマーインターン参加者はその後も本選考とは別に早期選考ルートに招待されるから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
とても志望度が上がりました。
まず業務内容が企業の売り上げや戦略に大きく影響するものであったためそこに興味を持つことができました。
またコンサルティングファームなのだが、良い意味で日系の企業の雰囲気を持っており、社員の仲がとてもよく和気あいあいとしていたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
サマーインターン参加者はその後も本選考とは別に早期選考ルートに招待されるから。
またサマーインターン参加者には社員を紹介されて、その社員に業務内容や社風を伺うことによって本選考で話せることが増えるから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者に対してフィードバックをもらえるだけでなく、サマーインターン参加者限定のセミナーにも呼ばれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
国内のコンサルティングファームにはあまり興味がなく、外資系コンサルティングファームのコンサルティングファームにとても興味があった。なぜなら外資系コンサルティングファームの方が優秀な社員や学生が多いと考えていたからである。コンサルティングファームの他にはメガバンクや商社、メガベンチャーを視野に入れていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
国内のコンサルティングファームにはあまり興味がなく、外資系コンサルティングファームのコンサルティングファームにとても興味があった。なぜなら外資系コンサルティングファームの方が優秀な社員や学生が多いと考えていたからである。だが、国内のコンサルティングファームにも優秀な方が多く在籍していることを知り国内のコンサルティングファームも視野に入れた。
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A.
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野村総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 1965年4月 |
資本金 | 186億円 |
従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在 |
売上高 | 4245億円 ※連結/2017年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 此本 臣吾 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 1271万円 |
電話番号 | 03-5533-2111 |
URL | https://www.nri.com/jp/ |
採用URL | https://www.nri.com/jp/career |