【22卒】エヌ・ティ・ティ・データ九州のシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.12616（大分大学/男性）（2021/5/21公開）

会社説明会

会社説明会のあと、若手社員の方と座談会

全体的にいい意味でフランクな雰囲気の説明会で、とても楽しく受けることができました。座談会でお話しできる若手社員の方もたくさん参加していて、とても新卒採用に力を入れているという風に感じました。

選考に参加するためには、参加必須でした。直接選考に有利になるわけではありませんが、詳しい会社の説明会のほかに、若手社員の方ともお話しできる機会があるので、より企業理解を深めることができました。

入社して挑戦してみたいこと/企業を選ぶ際に一番大事にしている基準/ホームページなどを見たりして気づいたこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力（webテストと合わせて審査）

挑戦してみたいことは具体的に書いた。また、九州での採用を積極的に行っている企業なので、地元に対する思いについても触れました。

説明会や座談会でメモしたこと、ホームページやマイページから見れる社員さんのインタビュー動画や就職のガイドなどを基に作成した。

NTTデータ九州のホームページやマイページなどのインタビュー動画や資料

初めて受ける形式のテストだったので、対策は特にしませんでした。

CAB:四則逆算、法則性、命令表、暗号、性格

全科目10分~15分程度

なし

Zoomに接続すると、他の学生２人と採用担当の方のルームでスタートし面接の説明を受ける。その後、学生ごとにそれぞれの面接のルームに移動し、面接終了後は元のルームに戻り採用担当の方とあいさつして終了。

サークル活動やアルバイト活動など、学内外に関わらず、どんな経験をしてきたか、その経験によってどんなことを学んできたかということをうまく話せた部分が評価されたと思う。学生時代に取り組んだことについて掘り下げてとめておくとよいと思います。

お二方ともとても温厚な方で、終始和やかな雰囲気の面接だった。志望動機などよりも学生時代やってきたことについて深く聞かれた。

なし

なし

今までの人生で大きな壁を乗り越えた経験はありますか？また、その経験からどんなことを学びましたか？

私は、エントリーシートの方にも書かせていただいたように、高専を中退しております。３年生の時に高専を中退して、大学を受験することにしたのですが、その時の大学受験が今までの人生で一番大きな壁でした。一番は、学習内容に大きな差があって、特に文系科目は１から勉強するような必要があったので、とても苦労しました。結局１年目の大学受験では目標とは程遠い点数を取ってしまい、自分でももう無理じゃないかと諦めかけていました。そんな中で、周りの友人や家族の応援や励ましから立ち直ることができ、１年浪人させてもらい、猛勉強して大学に合格することができました。無理だと思っていたことを覆せたことは大きな自信になりましたし、なによりも周りの支えありきでの結果だと思うので、友人や家族の存在の大きさを学びました。

今まででプレッシャーを感じた経験はなんですか？

私は過去に子ども向けのプログラミング教室の講師のアルバイトをしておりました。教室での子どもたちの作業は、教材のワークをどんどん進めていきながら、ロボットを作成し、最後には、自分がどんなことを学んだが、どんなロボットを作ったかというのをポスターにまとめます。そして、成果発表会という形で親御さんの前でロボット競技を実演し、ポスターを発表します。講師の仕事はそんな子どもたちの作業をサポートするというものなのですが、最後の発表会がある以上、時間が限られているため、授業料を払っている親御さんの前で未完成の発表を見せるわけにはいかないこと、先輩の先生から私のクラスの進捗について心配されることにとてもプレッシャーを感じていました。

Zoomに接続すると、他の学生1人と採用担当の方のルームでスタートし面接の説明を受ける。その後、学生ごとにそれぞれの面接のルームに移動し、面接終了後は元のルームに戻り採用担当の方とあいさつして終了。

質問にうまく答えられないことが何度もあったこと、質問によって結果的に矛盾点が生じてしまったことで評価が下がってしまったと感じました。１次面接では評価されたことも２次面接では突っ込まれたものもありました。１次面接で話したことは、面接官がほとんど把握していたようなのでエントリーシート、１次面接で話したことは特に復習する必要があります。

お二方ともどちらかといえば厳しめな方で、終始緊張感のある雰囲気でした。答えづらいような質問も多かったです。面接官の方は１次面接で話した会話をほぼ把握しているようでした。

なし

なし

高専を中退しているという話だが、入社して辞めないという保証はありますか？

私が高専を中退した理由は、入学してすぐに寮生活が始まり、二人部屋だったのですが、部屋に人が集まってきて眠れないなどの生活面の悩みが人間関係や学校生活に大きな影響を与えてしまったからです。入社後は、一人暮らしになると思いますので、そういった生活面の悩みという面では、特に問題がないので、辞めずに仕事に打ち込めると思います。(深堀りされた)

質問：人間関係の悩みというのは、働いてからも避けられないものだと思いますが、辞めないですという言葉が保証ですか？
回答：大学生活でももちろん人間関係の悩みというのはありましたが、家に帰り、自分なりにリラックスできた部分が高専時代の寮生活との大きな違いだと思います。現時点では入社後は辞めずに長く働いていきたいですという意思を伝えることしかできません。申し訳ありません。

エントリーシートでのアルバイトのエピソードにお客様の目線に合わせた接客が大事だとありますが、どのようなものですか？それは当社ではどのような物にあたると思いますか？

私は遊園地のアルバイトをしていたのですが、はじめは子どもとうまくコミュニケーションがとれませんでした。その原因は、私が子どもに対して大人と変わらない態度で接客していたことではないかなと、周りの社員さんが子どもに対して友達のように話している様子を見て思いました。そこから、私は、敬語であった言葉遣いや実際の目線の高さなどを改めることで、子どもとのコミュニケーションの改善に成功しました。この経験から、お客様の目線に合わせた接客というのがとても大事であると感じました。御社での仕事では、お客様によっては、プロジェクトによっては長い付き合いになる方もいると思います。そんな中で、お客様の性格によって、話す時伊那雰囲気や態度など好みが分かれると思うので、相手の反応を見ながら、どんな態度をとっていけばいいのか、合わせていくのが大事だと思います。