【21卒】ＳＭＢＣ日興証券の夏インターン体験記（文系/GMコース）No.8049（京都大学/男性）（2020/1/31公開）

金融マーケットに興味を持っていて、何かしらの形でマーケットにかかわれる仕事に就きたいと考えていたため、GMコースは魅力的だと感じたため。サークルの先輩に内定者もいて、受けることをお勧めされたことも理由の一つ。

面接が大事だと聞いていたので、先輩に聞いたりネットで調べたりして業務の簡単な理解に努め、志望動機を深めた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

とにかく熱意を示せたこと。なぜ自分が株ではなく債券のほうに興味があるのか、そして何をしたいのかということを熱意をもって話すことができた。

学生時代一番頑張ったこと

私が力を入れたことは、テニスサークルの団体戦のリーダーとして、他のメンバーにテニスを好きになりながら練習を頑張ってもらえるように働きかけたことです。他のメンバーはテニスの初心者が多く、最初は練習にも乗り気ではありませんでしたが、あえて練習時間を短くすることでメリハリをつけ、一人ひとりに常に声をかけたり褒め、成功体験を積ませました。すると「テニスが楽しくなった」と練習量を自ら増やしてくれました。

セールス、トレーダーどちらに興味ある？

トレーダーに興味がある。理由は二点あって、1点目は自分が投資をしているのだが世界の流れを見ながら投資をするのが非常に楽しく感じており、将来働くうえでも仕事としてマーケットを予測しながら執行するトレーダーに憧れるから。2点目は流動性を作りマーケットメイクするトレーダーがいることで金融市場を支えることができるから。

株、債券それぞれについての、セールス、トレーダーの業務を学ぶ

1日目にやったこと

株式についての講義を午前受けて、午後にワークを行った。株のトレーダーやセールス、そしてアナリストと多くの職位に人が講義をしてくださり、そこに質問を自由にしていく形。

2日目にやったこと

債券についての講義を午前受けて、午後にワークを行った。債券のトレーダーやセールス、そしてエコノミストと多くの職位に人が講義をしてくださり、そこに質問を自由にしていく形。

人事部

なし

私たちはマーケットのプロであり、入社したらプロの意識をもって働かないといけないという言葉。ワークをした後に大勢の前で軽く発表する際、専門知識も不足している中、発表に対して自信なさげに取り組んでしまったが、そうではなくプロとして自信を持った振る舞いをすることも必要だと教えられた。

講義形式の中で専門用語が多く、話についていくのが結構大変だった。ただ時間が短いこともありワークが大変ということはあまりなかった。専門用語でわからないところがあっても、講義は着々と進んでいくので、予備知識がない人は少しついていくのが大変なように感じた。