22卒 本選考ES
生産技術開発職
22卒 | 非公開 | 女性
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Q.
マイクロンへの志望動機をご記入ください。(400文字以内)
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A.
志望理由は二つ存在します。第一に、ものづくりを通して多くの人の生活に貢献したいと考えるためです。自身の研究分野は遺伝子やタンパク質といった微細なものに焦点を当てているため、科学技術の発展に伴い分析機器も急速に進化する様子を体感しておりました。そのため、これらの高度な機器において内部に存在する半導体メモリや情報技術の発達が重要な役割を担っていると知ったことが、半導体業界に興味を持った理由です。上記の事例に限らず貴社の製品は幅広い分野に活用されており、社会貢献度が非常に高いと感じました。第二の理由は、貴社がダイバーシティの促進に注力されていることです。研究を通して身につけた「仮説と検証を繰り返し新たな知見を得る姿勢」を大切にしながら様々な背景を持つ方と議論ができること、世界全体を見据えて仕事ができることに魅力を感じました。貴社で、より良いものづくりに力を注いで参ります。 続きを読む
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Q.
現在の研究概要をご記入ください
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A.
近年、高齢の方における糖尿病や高脂血症が問題視されているものの、その根本的な治療法は未だ確立されておりません。そこで私は、半数以上の医薬品の創薬標的である◯◯◯◯に着目し、加齢による代謝性疾患発症のメカニズム解明を目的としております。具体的には動物実験として、◯◯◯◯の一つを欠損したモデルと加齢モデル、健常モデルの比較を通し、肥満や糖尿病発症の引き金となる現象を探し出すことが中期的な目標です。現在、◯◯◯◯の一つを欠損したモデルの中から、加齢期に肥満を引き起こすモデルを発見する段階は完了しました。次の段階の実験として、より詳細な検討を行うため生体内の組織それぞれの分析を進めております。学部のテーマでも◯◯◯◯を介した高肥満作用を明らかにしており、最終的には加齢モデルにおける代謝性疾患の予防法を見つけることが目標です。 続きを読む
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Q.
これまでに何かを成し遂げた経験・もしくは問題解決をした経験を教えてください。
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A.
「率先して行動し周囲を巻き込む姿勢」を活かし、ティーチングアシスタントとして新型コロナウイルス流行に伴う学生実習内容の再検討を主導しました。昨年の実習内容検討の際には感染症対策を実施するため、例年の手順書を改変、実演で説明されていた部分は動画を撮影し説明を導入するなど多くの準備を行う必要がありました。また三人という少人数かつ、各自の本来の研究活動も並行して進めなければならずモチベーションが低いことが課題でした。そこで私は慎重な性格を生かし、リマインダーのように残された日数と作業内容を告知することで、全体を推し進める役割を目指しました。これらにより具体的な作業計画を全員が把握したことで、皆の意識が向上し、時間が空いた人が作業を進めていく効率的な体制が整うほか、実習内容改善の提案がされるなど、予想以上に周囲からの強い協力を得て、円滑に実習を達成させました。 続きを読む
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Q.
ご自身の強みと弱み、その理由をご記入ください。
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A.
強みは「協調性の高さ」です。研究室では消耗品の整理のような雑務を進んで行うことで先生や先輩にかかる手間を減らし、その分多くの実験手法やアドバイスをいただいておりました。相手のやりたい事とやりたくない事、自身のできる事とできない事を共有し効率化に力を注ぐことで、皆が楽しみながら作業を進められると考えております。対して、弱みは「考え過ぎてしまい、即決ができない性格」です。決断を行う際には、決定を下す理由が理論的であるか、見落としている事柄は無いかなどを考えてしまい、人一倍意思決定に時間を要する機会が多く存在いたしました。現在、思考が煮詰まった際には、考えを可視化することで整理する、周囲に相談し刺激を得ることで、考えを素早くまとめられるよう努めております。 続きを読む