【光線力学療法の未来を拓く】【23卒】 マイクロンメモリジャパン 技術職の内定ES(エントリーシート) No.83114（非公開/非公開）（2022/6/8公開）

新しいガン治療法の１つである光線力学療法について研究を行っています。光線力学療法は生体内に光感受性物質を投与し、光を照射することでガン細胞を壊死させる治療方法です。ガン細胞に特異的に集積する光感受性物質を用いるため、ガン細胞のみに効果をもたらし周辺の正常細胞に対して与える影響は小さいことが特徴です。そのため非侵襲的な方法として近年用いられつつある治療法ですが、その詳細なメカニズムは解明されていません。私は、原子間力顕微鏡で光照射前後の弾性率を測定することで光線力学療法による細胞の変化を観察しています。また特定のたんぱく質を検出する方法や蛍光観察法を用いたり、２種類の光感受性物質による効果の違いを比較したりすることによって様々な角度から検証を行っています。この研究によって光感受性物質の違いによる光線力学療法の効果の差異を明らかにし、将来的にはガン治療法のさらなる発展に貢献します。 続きを読む

私が貴社を志望した理由は2つあります。１つめは半導体メモリの社会貢献度の高さが理由です。近年の世界的な半導体不足で自動車の生産台数が減少したように、半導体は様々な製品に使用され、その生産が他業界に大きな影響を与えています。またメモリの低消費電力化によって、これまでと同じ製品、使い方でもエネルギー消費の削減が実現できます。私はメモリのレイアウト設計に携わり、より低消費電力なメモリを開発することで社会に貢献したいと考えています。２つめは貴社のカルチャーが私に合っていると感じたことです。私はこれまでの寮生活や部活動で多様性を重視し、個々の意見を大切にしながらも一体となって取り組むことを意識してきました。多様性が高まることで大変なこともありますが、それ以上に得るものが大きいと考えているからです。私は貴社で様々な方と関わり合いながら、圧倒的な1位を目指すことに貢献したいです。 続きを読む

私が成し遂げたことは、コロナ禍で中断した部活動の再開です。私は再開に向けて運営に携わるようになりましたが、大会の開催が未定で部員の意欲に差があることが課題でした。そこで改めて全員でチームの方向性や練習回数などについて話し合いました。特に学年によって意識の差があり同期と幹部間では意見が異なっていたため、私は間に立ってそれぞれの意見を伝え全員が納得できるように話し合いを重ねました。まずはお互いに相手の考えを受け入れ、しかしその中で譲れない点を明確にするよう働きかけることで意見がまとまるようになりました。どうしても決まらないときには全員で決めた目標を軸に幹部で決定し、再開に至りました。再開後はチーム目標への意識が高まったため、全員が当事者意識を持って向き合うことが大切だと感じました。前回大会では勝てませんでしたが、新チームでは大会目標と短期的目標も定め、意欲を保ちながら部活動に取り組んでいます。 続きを読む