【資産コンサルで差をつけろ】【20卒】大和証券の冬インターン体験記（文系/資産コンサルタントコース）No.7554（立命館大学/男性）（2019/10/16公開）

金融業界に興味を持っていたが、銀行を中心に企業研究を行っていたので、あまり証券のビジネスモデルについて知識がなかった。金融業界を受けるためにそのような知識を埋めることを目的とあわよくば選考に有利になればと思い参加した。

特になかったが、エントリーシートはあったのでインターネットや業界地図などを見て、大和証券がどのようなポジションかを調べた。

資産コンサルタンティングワーク

1日目にやったこと

6人1グループに分かれて自己紹介・アイスブレイクを経た後、証券ビジネスや大和証券について説明を受けた。昼食を食べたあと、資産コンサルティングワークを行う。人事社員が顧客役となり、どのような金融商品を薦めるかをディスカッションした。最後に現場社員と座談会を行ったあと終了。

なし

やはり、なぜどういった理由を持って金融商品を売るのかということが顧客との信頼関係につながるというアドバイスを受けた。むやみやたらに売るのではなく、きちんと顧客のニーズに沿ったものを提供することが大事だと感じた。

どういった論理を用いてそのような金融商品を選んだか説明することに苦戦した。会社自体もこのインターンシップで学生にそれほど知識を求めているようには思われなかったが、仮に事前にきちんと株などについて基本的な内容を勉強していれば、よりよいインターンシップにできたと思う。

資産コンサルティングいうテーマではあったが、結果顧客との信頼関係をいかに勝ち取るかということが学べた。また、金融業界を志望している学生が少なかった分、休み時間グループのメンバーから他の業界について色々就活について話を聞けた。
このインターンシップを参加すると、後日立食パーティーに招待されるので、もしかすると選考に影響するかもしれない。

会社は株などの知識は不問でインターンシップを募集しており、確かに知識が無いと全く参加できないようなインターンではなかったが、事前に基本的な金融知識を身につけておればより良いものになっていたと思う。

1日の短い期間で行われたものだったが、金融・証券会社のことを一から丁寧に教えてもらい、グループワークのフィードバックもかなり手厚くアドバイスをしてもらえた。グループワーク終了後は現場社員との座談会が行われ、大和証券でよかったことだけでなく辛いことなど率直な意見を聞けたから。

インターンシップ参加者は基本的に高学歴でコミュニケーション能力の高い学生が多かった。仮に金融の知識よりもその他の点が面接等で重視されるのであれば、きちんとエントリーシートや筆記テスト、面接の対策をしないかぎり自分はこのままでは内定が出ないのではないかと思った。

1dayインターンシップにも拘わらず、社員の人たちがかなり親身になってくれた。また、プログラム面を含んでも他のインターンシップに比べてとてもいい印象だった。知名度や福利厚生の部分もあるが、「この人たちと一緒に働きたい」という気持ちを持つようになったことが大きい。

インターンの中で社員との座談会が行われただけでなく、インターン参加者のみ後日内定者と人事部社員を交えた立食パーティーに招待される。直接的に選考に有利になるとは考えにくいが、支店訪問をせずとも様々な社員の方と話ができることはよかった。

金融業界、特にメガバンクと五大証券、メガ損保などの大手を中心に見ていた。人と話をするのが好きなので証券や損保ではリテール・営業を中心に考えていた。不動産なども考えていたが、完全週休2日制では、ないことや金融のほうがより知識を詰めることができると思い、大和証券のインターンを応募する段階でエントリーする会社はかなり絞られていた。

この会社はインターン中のみならず、その後就活で会うことが多くなったが、いかなる時も社員の印象が良かった。証券についてのあまりなじみが無かったことから、インターンに参加するまではメガバンクを第一志望群にしていたが、その後証券業界に興味が偏り始めた。結果、本選考は証券を第一志望でエントリーを出した。