【資産運用の魅力を発見】【20卒】大和証券の冬インターン体験記（文系/資産コンサルタントコース）No.7294（金沢大学/男性）（2019/9/25公開）

大学の専攻分野が財務会計であり、ゼミでの活動を通じてビジネススケールの大きな金融業界に興味を持ちました。その中でも証券会社では金融商品に関する知識やお客様との信頼関係を構築するスキルなど多くのことが学べると考え、証券会社の中でも規模の大きいこの会社のインターンシップへの参加を決意した。

エントリーシートのみの選考でしたので、何故この業界に興味をもったのかやインターンシップに参加したい理由、学生時代頑張ったことを簡潔にまとめておくと良いと思います。また、最初のうちは先輩や大学の就職支援室の方に添削していただくことをおすすめします。

お客様に対して最適な資産運用を提案せよ

1日目にやったこと

証券会社での仕事内容や業界全体のレクチャーを受けた後に、ある資産家の方に対して資産運用を提案するというグループワークを行った。発表後に社員の方からフィードバックを受けワークは終了。その後社員の方々との交流会があった。

人事部の社員

なし

お客様にとってのニーズは何なのかをヒヤリングを通じて汲み取り、どのような運用がしたいのかを明確にすることが重要であるということ。当たり前のことではあるが、これができる人がお客様からの信頼を獲得し大きなお金を預けてもらえると言われ納得しました。

1dayのインターンシップということでワークではあまり深い知識は問われなかったため、そこまで大変であるということはありませんでした。強いて言えば短い時間の中でポートフォリオを組む必要があるので、配布された資料素早く理解することが大変でした。

お客様にとってのニーズを明確に理解し、最適な提案ができるように日々コンタクトを取り信頼関係を構築することが大切であると学べました。また、証券業務や大和証券の強み、会社の雰囲気などを社員の方々から直接聞くことができたため非常にいい機会だったと思います。

業務内容は同じでも証券会社ごとに特徴があると思うので、軽く大和証券の特徴を調べておくと良いと思います。

証券業務としての面白さは理解することができましたが、1から顧客を獲得することや実際に自分の予想したとおりにマーケットが動かなかった時に気持ちを切り替えていくことの難しさを想像した際に、自分にはできないのではないかと不安に思ってしまったため。

1dayであり参加人数も多いので、インターンシップに参加したことが直接的に内定につながるということはないと考えられる。しかし、業界研究及び社員の方々から色々とお話を聞けるため会社の雰囲気を知ることができるいい機会ではあるので参加して損はないのではないかと感じました。

志望が下がった理由は自分の性格とのミスマッチが分かったためです。証券業務としての面白さは理解することができましたが、1から顧客を獲得することや実際に自分の予想したとおりにマーケットが動かなかった時に気持ちを切り替えていくことの難しさを想像した際に、自分にはできないのではないかと感じました。

1dayであり参加人数も多いので、インターンシップに参加したことが直接的に内定につながるということはないと考えられる。インターンシップ同窓会という形で内定者や社員の方々とお話することができる会に招待されたため、これにも参加すると多少は有利に働くのではないかと思いました。

金融業界への就職を志望していました。具体的にはメガバンク、政府系金融機関、損害保険業界などを見ていましたが企業の支援をしたいという想いと、金融知識を身につけて市場価値の高い人材になりたいという考えがあったので、まずは直接金融と間接金融の違いについて知ろうと考え業界研究のためにこの会社のインターンシップに参加しました。

自分は企業の支援や地域経済に貢献したいという想いがあり、証券会社よりも銀行の方が自分のやりたいことができるのではないかということを感じました。その後は、政府系金融機関を第一志望として軸を持って就職活動を進めることができたので、インターンシップ参加により証券業界の理解だけでなく自分のやりたいことは何かなどを見つめ直すいいきっかけになったのではないかと思います。