【22卒】内田洋行の総合職（営業）の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12556（同志社大学/男性）（2021/5/21公開）

内田洋行会社説明会

内田洋行の業務内容についてと最後に可能な限りチャットへの質問に答えてくれる質問会がありました。

説明会の中で事業について詳しく教えてくれるため、事前準備は必要ないと思います。また、チャットの中のどんな質問にも答えてくれたため、気になることはぜひ聞いてみてください。（適性検査は足切りですか？なども答えてくれていました。）

書類選考に進むためには参加必須です。発言する機会はないため、選考には全く影響がないと思います。

当社のどのような事業（あるいは職種）で活躍したいか　理由も含めて
企業の更なる成長に貢献したいという想いから、オフィス関連事業の営業職として働く人の創造性や生産性の向上に貢献したいです。勉強やグループワークを貴社が手掛けたラーニングコモンズで行った際、空間ごとの利用方法が提案されており、目的に応じて使い分けることで、生産性や発想の質が異なることを実感しました。この経験を基に、使う人や仕事の目的に応じて空間を使い分け、創造性や生産性を高めるオフィス環境を提案したいです。その中で、貴社の得意とするICTと融合させることで働く人や企業の更なる成長に貢献したいです。

当社でどのような強みを活かして力を発揮しますか
私の強みは「多様な視点から物事を捉え、課題解決する力」です。私がアルバイトをしている個人居酒屋では、独特な料理が多く、おすすめのメニューを聞かれることがよくありました。そこで、お客様との会話・年齢層・性別・お客様同士の関係性などからニーズを汲み取り、最適なメニューを提案することで、感謝の言葉をいただけました。貴社の営業において、顧客のニーズの多くは顕在化していないと考えます。そこで、私はこの強みを活かし、顧客本人が気づいていないニーズを汲み取ることで、最適なソリューションを提案したいです。

採用サイトのマイページから提出

WEBで入力

文字数が２５０字と短かったため、自身の経験や内田洋行の強みなどを簡潔に盛り込み、一目でわかりやすい文章を書くよう意識しました。

就活会議のエントリーシートを参考にしつつ、オリジナリティのある文章を意識しました。また、一目で見てわかりやすい文章になるよう簡潔に書くことを意識しました。

なし

先輩からもらったSPIの参考書を２周しました。

SPI：言語、非言語

５０分間

なし

WEB上に入室後、８人が２つのブレークアウトセッションに分けられました。

内容に基づき、グループで意見をまとめました。社員がグループごとに１名付き、グループワークの様子を見ています。

全員が緊張感のある真剣な雰囲気で取り組んでいました。

なし

守秘義務があるため、言えません。

仕事でも必要となってくる、あいまいな情報の中で最適解を導き出す思考力やリーダーシップが見られていました。また、最後に学生同士で一番印象に残ったメンバーを話す機会があり、周囲からの自信の評価も重要になると思います。

受付に到着したことを伝え、その後控室にて人事担当者と少し雑談をし、面接室へ案内してくれました。

自己分析がしっかりとできていたことが評価されたと思います。面接官の方は適正検査の結果を手元に置きながら面接をしていたので、自身の長所や短所、性格についての回答と相違がないと反応が良かったです。

和やかな雰囲気で行われました。マスクを外すよう求められたため、表情や人柄をかなり重視しているように感じました。

ありませんでしたが、その場で合格を頂きオフィスを案内していただけました。

なし

中高時代で１番印象に残っていることは何ですか。

私は困難な状況でも諦めず最後までやり切る人間です。私は中学時代ハンドボール部に所属していました。ハンドボールは7人制ですが、先輩の引退後、部員数が5人だけとなってしまい、勝つことすら困難な状況でした。しかし、私は「５人で1勝すること」をチームの目標として連携や技術の強化に注力しました。具体的には、パス練習を毎日1時間増やすようキャプテンと協議しました。パス練習の時間を増やしたことで、より正確で息の合った連携が取れるようになりました。また、相手の意表をつくような作戦を提案し、監督に毎週練習試合を組んでもらうよう掛け合うことで提案した作戦を何度も試行錯誤しました。その結果、５人で1勝するという目標は達成できませんでしたが、チームが前半を勝ち越すといった相手を焦らせる試合を展開できました。貴社ではこの経験で培った強みを活かして、どんな困難な状況でも決して諦めず粘り強くやり遂げたいです。

内田洋行のどの分野で仕事をしたいですか。

私は御社のもとで企業の更なる成長に貢献したいという想いから、オフィス関連事業の営業職として働く人の創造性や生産性の向上に貢献したいです。勉強やグループワークを貴社が手掛けたラーニングコモンズで行った際、空間ごとの利用方法が提案されており、目的に応じて使い分けることで、生産性や発想の質が異なることを実感しました。この経験を基に、使う人や仕事の目的に応じて空間を使い分け、創造性や生産性を高めるオフィス環境を提案したいです。その中で、貴社の得意とするICTと融合させることで、働く人や企業の更なる成長に貢献したいです。
この回答の後、なぜ内田洋行でないといけないのか、ICTへの関心の深さなどを深堀されました。

受付に到着したことを伝え、その後控室にて人事担当者と少し雑談をし、面接室へ案内してくれました。

最終面接はドアを開けた瞬間から社長がメモをしていたため、第一印象が合否にも影響すると感じました。また、大学のゼミの研究内容について詳しく聞かれたため、学業についてはしっかりと話せるように準備しておくと評価されると思います。

１次面接同様、非常に和やかな雰囲気で行われました。社長がESの中で気になった部分を質問していたので、人によって内容は全くちがうと思います。最終面接は１次面接よりも特に印象や表情を見られていたと感じました。

なし

なし

大学で熱心に取り組んだ学業について教えてください。

ゼミで班長として、8大学ゼミ対抗コンペ優勝に向けてリフォーム産業の研究に取り組んだことです。私は研究過程で産業の実情を知るために、経営者の方へヒアリングを行いました。しかし、初めて行ったヒアリングの際に話が脱線してしまい、有用な情報を全く引き出せませんでした。この問題を解決するために、班員を招集しヒアリングの音声を何度も聞き直すことで原因と対策を考えました。その中でも、話し手の方が発した「研究の終着点がわからない」の一言が原因の根幹を表していました。具体的な対策として、話し手に事前に研究の経緯や明確なゴールなどを伝え、研究への理解を促しました。さらに、質問に対して思うような返答が得られない場合には、別の角度から同じ質問をするなどのフォローアップも行いました。その結果、職人の高齢化の実情といった現場目線の有用な情報を引き出せたことでプレゼンの説得力が増し、コンペ優勝の大きな要因となりました。

ほかにも競合他社を受けているがその中でも当社のどういった部分に惹かれているのか

私は他社（イトーキやオカムラ）と比べて事業の将来性の高さに惹かれました。御社の得意とするICTは働き方改革においてより重要性が増していると感じています。例えば会議室のフリースペースを把握し、予約できるシステムにすることで会議室の使用効率を向上させるスマートルームズなど、内田洋行の製品・サービスは時代のニーズに応え続けている点に惹かれました。また、教育分野においても、政府のギガスクール構想を実現するために全国の小中学校に対してPCやタブレットを納入していると伺い、時代が変化する中で内田洋行はどの事業も将来性が非常に高いと感じ魅力に感じました。内田洋行独自の強みを盛り込み、具体例を交えて話すことでわかりやすく話せたと思います。また、社長は教育に熱い方のため教育分野への関心の高さはアピールするべきです。

内定辞退
関西希望でしたが内定者の９割が東京配属で、その後も東京にいる確率がかなり高いと伝えられたため。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

６０人程度

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

関関同立、MARCH

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

わかりません。

就活に納得がいくまで続けさせてくれました。また、面談の際に他社比較をしてくれたり、希望すれば本社に見学に行かせてくれます。

企業分析はもちろんのことですが、何よりも自己分析が１番大事だと思います。面接を通して、会社で実現したいことや志望動機よりも、人柄や性格についての質問が大部分を占めていました。そのため、自分のことをしっかりと理解し、企業に対してどのような強みを活かせるか、自分の弱みをどのように克服していきたいかなど「自分らしさ」の部分をわかりやすく伝えることが重要です。また、面接自体も非常に和やかに進められたため、楽しく会話をするように答えることを意識すると評価につながると思います。

教育に関する事業もあるため、部活やアルバイトだけでなくゼミなどの学業にも力を入れている人物が内定者に多いと感じます。最終面接では控室で面接終わりの学生と会話する機会がありましたが、私も含めどの学生も研究内容や関心のある事柄についての質問ばかりだったと話していました。また、社長が関西人なので、コミュニケーション能力のあるノリがいい学生が受かりやすいと思います。

選考に進むのが早ければ早いほど内定が出やすいです。早いうちから企業に興味を持って選考に進んでくれる学生を優先的に取りたいと話していました。また、最終面接は全く意思確認ではなく、６～７割ほどの学生が内定をもらえます。