22卒 本選考ES
エンジニア
22卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
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Q.
(1)学生時代に自ら考え学び、もっとも力を入れて取り組んだ経験を教えてください。(400文字以内) ※下記のフレームを参考にご記入ください。 (1)結論((2)~(5)をまとめたもの) (2)動機、状況 (3)目標/課題 (4)行動 (5)結果
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A.
修士過程において、粒子を用いた時系列研究に力を入れた。 学部時代に重点的に研究した「粒子の特性」を、数学外の分野へ活用したいと考え、大学院で金融への応用に踏み出した。しかし研究室では、金融領域の先行研究の多くが学術的なものに留まっていた。そのため、より実用性を意識した研究がしたいと考え、仮説の構築・検証の両面で工夫に努めた。 まず、OBの方が主催する金融研究会に毎週参加し、実データを用いた運用モデルの開発に携わった。それにより、単にシミュレーションで有用性を測るだけでなく、相場環境などを考慮し多角的に仮説を検証する力を身につけた。また、週2回他の研究室に足を運び、専門領域外に目を向けることで、検証結果に対応する柔軟な発想力を養った。 結果、1年間の試行錯誤により、従来の時系列モデルの改良を実現した。この経験から、どんな課題に対しても「行動を伴った思考」を心がけるようになった。 続きを読む
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Q.
(2)1以外で力を入れたこと、またはアピールポイントなどあれば教えてください。 ファイルがある場合はアップロードしてください。内容・形式は問いません。(400文字以内)
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A.
継続力と分析力が私の強みである。この強みは8年間続けたバスケットボールで培われた。 どのチームでも最低身長だったが、高校入学時は150cmしかなく、同級生に全く歯が立たなかった。しかし、低身長を理由に試合に出られなかった中学時代の悔しさから、先発出場を目標に人一倍の努力と工夫に励んだ。 毎朝7時からのシューティングと放課後の筋トレを3年間継続し、体格のハンデをチーム一の練習量によって埋めた。また、チームメイトの特徴や発言を分析したところ、パスとDFの能力がチームに必要であると推測した。したがって、プレイの合間に意思疎通を図ること、先発選手に対戦練習を挑むことを習慣化し、双方の能力を磨いた。結果、司令塔としてチームに貢献し、20人以上いるチームで先発を務めることができた。 今後も、「状況分析を基に焦点を絞るスキル」と「その焦点に向かい尽力する力」を活かし、多くの課題解決に取り組んでいきたい。 続きを読む