1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】雑談形式のようではあったが、しっかりと面接官に聞きたいことに対して答えないといけない雰囲気はあった。また、社会問題に関しての質問をあえて投げかけてくるなどの傾向もあった。【自己PRをしてください。】私は会話を通して出会った知識を身につけることで人生が豊かになると考え、その姿勢を重んじています。30‐40代の方と話す機会が多い私は、ハキハキとした受け答えとその上で相手の時間の余裕も伺いながら会話し、そこで得た知識は後日調べ、その後に役立てるようにしていました。今では多くの方とさらに交流を深め、仕事や就活に対する心構えも話していただけるようになりました。この姿勢は自らの行動の反省やその後の生き方にも参考になるものばかりであり、経験のある先輩たちからその知恵を少しでも得ようとする姿勢はきっと社会に出てからも貫き、視野を広く保つことや何らかのイマジネーションを生み出すために役立てたいと考えています。【現在の学部/学科を志望した理由と今の研究内容について】私は中学3年生の体育祭の時に、100人以上の生徒をまとめるリーダーを任されました。しかし、そこでは私の力不足によって大きな失敗をしてしまい、それを機に「リーダーとは何たるか」について考えることが多くなり、リーダー学として政治学を選択することにしました。ですから、高校では歴史や政治経済などに特に興味をもって勉強していました。そしていよいよ入学後には各国の行政府の形、つまり様々なリーダーの形や、そもそもどうすれば国や自治体がうまく動かせるのかを学びました。その一方、大学で様々な友人達と触れ合う中で、地方と都市部の経済状況の差が大学進学の金銭面での難易度を大きく変えている可能性があることに気付き、地方と都市部の大学進学格差につての卒業論文を作成しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】何かと雑談を挟んできたので、それに対しての相槌を忘れなかったこと。集団面接という条件から、何度か学生同士で話をさせられることもあったが、そこでもハキハキと自分の意見を話したこと。
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