22卒 本選考ES
学術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミで特に熱心に取り組んだ内容(200文字以内)
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A.
ヒトに感染するノロウィルスワクチンの安定性についての研究を行なっています。保存中などに2種類のワクチンを構成する各遺伝子型に由来するタンパク質が入れ替わる、スクランブリングといわれる現象について検証しました。私の研究の目的は、新たな粒子が生成されるかについて検討することです。そして新粒子の安定性とワクチンとしての有効性を示すか評価し、生産や取り扱いの効率化に繋げることを目的としています。 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字以内)
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A.
私は周りの意見をまとめながら、過去に例のない発想でアイディアを立案することができます。そのことの一つとして、私は高校生の演劇活動において、主人公の相手役兼、脚本家として革新的な演劇手法を編み出しました。それは、一つの舞台の上で主人公の頭の中と、実際に彼女が取る行動の2シーンが同時進行するというものでした。主人公の内面の感情のぶつかり合い説得力を持って描いたと高く評価され、校長賞までいただきました。こうしたアイディアがまとまるまで様々な意見がぶつかりましたが、私は間に立ち、みんなが納得するまで何度も話し合い、構成を練り直しました。この周囲と協力してアイディアを立案した経験を活かし、社会人となっても周りと協力しながら、新しいアイディアを生み出し、多くの方達に喜んでいただけるような仕事に携わっていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400文字以内)
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A.
修士では企画力をつけようと思い、研究室では未開拓であったノロウィルスワクチンのテーマを作ることに力を尽くしました。しかし4ヶ月間、提案し続けたテーマが認められなかったため、その原因を考えました。そして博士の先輩や助教授に研究発案のコツを伺い、ワクチンで取り組まれていない新規性と産業応用性を関連づけられていなかったことに気づきました。そこで、他分野である熱力学の論文から案を得て、2種類の物質が混ざり合う現象をワクチンに応用するということを考えました。さらに、研究の先にワクチンの生産等に繋げるメリットまで考案し、当初は否定的だった教授から認めていただきました。こうした修士での研究テーマ作りを通して、現状を分析し新規性を進める上でのメリット、デメリットを意義づけることの重要性を学びました。今後は修士で企画を作ったという経験を活かし、貴社の元で新しく、意義のある挑戦を行なっていこうと考えています。 続きを読む
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Q.
製薬業界の志望理由(200文字以内)
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A.
人から感謝される仕事の中で、命という最も大事なものに関わりたいからです。その理由として、私はこれまでクラブ活動の部長として、常に人の気持ちを考え、動いてきました。結果、部員たちが活動しやすい環境づくりに成功し、感謝され、それがまた私を動かす原動力となりました。その中でも、最も人から感謝されることは命を救う業務に携わる製薬業界だと考えているため、志望しています。 続きを読む
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Q.
大鵬薬品の志望理由(200文字以内)
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A.
コンシューマー商品から医療用医薬品まで、お客様の健康の土台作りや、実際に命を救うことに幅広く携わり、多方面で活躍することができると思ったからです。私はこれまで、幅広く勉強することに意欲的であり、学士では生命医科学、修士では生物工学を専攻しているという経験があります。こういった、幅広い商品を通して知識を蓄え、それを活かして社会貢献に携われる貴社に魅力を感じているため、志望しています。 続きを読む
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Q.
希望職種とそれを選んだ理由(400文字以内)
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A.
幅広い学問を専攻としている方達とコミュニケーションを取れるスキル、学生時代にヘルスケア関連で幅広く学んできた経験を活かし、適切な医療の情報提供業務に携わりたいと思っているからです。私は学術職には、社内外問わずに人と人を結ぶ必要があるため、高いコミュニケーション能力が求められると考えています。そのため、私は幅広いバックグラウンドで学んできた知識の土台と、それらの学問に関わってきた人と円滑に話を進められるという経験が活かされると考えています。そして研究活動においても、常に物事を論理立てて進めることを意識してきたからこそ、医薬品や治療法の情報提供業務や学術的な教育という、多岐にわたる業務をこなせる自信があります。これらの経験を最大限に活かしながら、社内と社外の連携をよりスムーズに行うことができると考えているため、私は貴社職種の中でも学術職として活躍していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
大鵬薬品で将来やってみたいこと、そこで活かせるスキルや経験(400文字以内)
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A.
グローバル展開において、より幅広い地域の方達と信頼関係を築き、貴社のプレゼンスの拡大に従事していきたいと考えています。そこで活かせる私の経験は二つあります。一つ目は、私は学生時代にバックパッカーとして様々な国に足を運び、年齢、性別、国籍問わずに幅広い方達と仲良くなりました。この経験から、多様な個性と価値観を理解し、信頼を得ることができます。二つ目は、研究活動においても留学生の方達とチームとして実験を組み立てる、研究の情報を共有するなどといったことに積極的に従事してきました。こういった経験から、私は業務においてもニーズのある国の個性を意識し、日本にいる時と遜色なく業務に携わることができると考えています。これらの経験を最大限に活かし、私は貴社の製品をもっと多くの方達に使っていただきたいと考えています。 続きを読む