【腸内細菌と健康の絆】【22卒】 大鵬薬品工業 MR職の内定ES(エントリーシート) No.62500（広島大学大学院/男性）（2021/9/24公開）

大学院では、食品成分や栄養素について熱心に研究しております。研究内容としては、病気の予防や治療に効果的な食品成分の探索や食品成分がどのように体内で作用しているのかといった作用メカニズムについての研究です。私が最も注力して取り組んでいる研究は、「食品成分と腸内細菌の関係」についてです。腸内細菌は多くの疾病の発症に関与しているとの報告があり、食品成分による腸内細菌の制御に興味を持って取り組んでいます。 続きを読む

私の強みはどんな環境下においても柔軟に対応できる適応力です。私は学部３年次に編入学を経験し、新たな環境に適応する必要がありました。私が最も苦労したことは、人間関係が既にできあがっている環境に混じることと、以前の大学で取得した単位の多くが単位認定されなかったため、２年間で４年分の単位を取得する必要があったことです。これらの苦労を乗り越えるため、私は次の２つに取り組みました。１）同じ学部の学生が多く在籍するバレーボールサークルに参加することで、周囲にとけこむ努力をしました。２）周りの学生を巻き込み、定期的に勉強会を開くことで学習効率を向上させました。以上の取り組みの結果、学業は勿論のこと人間関係や私生活の面においても、環境の変化に上手く対応することができました。このように私は、どんな環境下においても一生懸命努力し、主体的に行動することができます。 続きを読む

研究において、大学４年次に「腸内細菌」という新規のテーマに挑戦したことです。研究室内で過去に誰も取り組んだことがないテーマだった為、周りの先輩や教授も腸内細菌に関するノウハウを持っておらず、実験試薬の調達から実験系を確立するところまで全て自分自身で行う必要がありました。そこで私は、実験手法の確立を目指し、毎日２０本以上の論文を読むことで腸内細菌に関する情報収集を行いました。また、大学内にある３つの研究室にも何度も訪問することで実験手法を教わり、実験に関する助言や実験機器を借りる許可も頂くことができました。ゼロから実験手法を確立する挑戦は、想像以上に困難なことでしたが、個人の努力だけでなく様々な方に協力頂くことで、実験手法を確立することが出来ました。その結果、他の研究メンバーも私が確立した実験手法を用いて実験することができ、研究室全体として研究の幅を広げることに貢献することもできました。 続きを読む

私は、幼少期から高校生になるまでお世話になっていたかかりつけの医師に憧れて、高校時代に医者を目指すも断念した経験があり、医師でなくとも医療に携われる製薬業界に興味を持ちました。また、健康に携わりたいという想いから大学院では健康を大きなテーマとして日々研究を行っており、将来も健康に携われることができれば、大きなやりがいをもって働けると確信しているため、製薬業界を志望するに至りました。 続きを読む

私はガン領域とアレルギー疾患の両方に携わりたいと考え、貴社を志望いたしました。その背景として私の祖父母がガンで亡くなったこと、私の家族全員がアレルギー疾患に苦しんだ経験があることから、先述の結論に至りました。世の中にはこのような病気に苦しんでいる人が多数存在していて、そこに医師でなくとも学術知識で寄り添える職は、ガン領域と皮膚・アレルギー領域に最大の強みをもつ貴社MRしかないと考えています。 続きを読む

大学院で培った生命科学の知識を生かして、医療従事者に専門的な提案を行いたいと考え、医薬品担当ＭＲを志望しています。私は、研究職として新たな価値を創造することよりも、創造された価値を営業職として提案することに強い興味をもっています。大学では自身よりも知識のある教授に対して研究に関する議論や提案をしたり、家庭教師では顧客毎に異なる課題をみつけ、それぞれのケースに合わせた解決策を提案することに大きなやりがいを感じるため至った結論です。また、私は「未知への生涯学習姿勢」を働く上で大切にしたいと強く考えています。ＭＲとして活躍されている先輩の話では、専門家である医師へ情報提供するための学習は、並大抵の努力ではないと伺いました。一方で私自身は学生時代から先述の思いを大切に、愚直に学びを深めて参りました。貴社では最新の医療情報を学び続ける姿勢を大切にし、医療従事者に価値ある情報提供を行いたいです。 続きを読む

自身の持つ専門知識を付加価値として情報提供できるMRとして、医療に貢献したいと考えております。私は大学院で食品成分の機能性や疾病予防について研究を行っており、予防医学の分野にも関心があります。そのため貴社MRとして働いた際は、医薬品の情報だけでなく、患者ごとに異なる食生活背景を考慮した処方提案ができるのではないかと想像しており、患者さん一人一人に合わせた治療提案ができると考えています。貴社では私の強みである愚直に頑張り続けられる粘り強さと英語論文から情報を素早く読み取れる力を生かして、医療従事者から頼りにされる高い専門性を有したＭＲになれるよう尽力します。また私は、研究や留学での経験から、異なる文化や価値観の人とでも協力して物事を推し進めることができますので、国内で十分に経験を積んだ後は、貴社製品を海外に幅広く展開していく業務に携わりたいと考えています。 続きを読む