【19卒】アマゾンジャパンの夏インターン体験記（理系/ソリューションエンジニア）No.2809（早稲田大学大学院/女性）（2018/4/11公開）

日系の企業のインターンは行ったことがあったので、外資系の企業にインターンに行って見たいと思っていた。その中で、クラウド事業が急成長しており、クラウド事業No.1の企業がアマゾン ウェブ サービスだったから。

選考の一貫でWebサイトを作るものがあった。自分はほとんど知識がなかったので、インターネットでそれに関する知識を調べた。

エントリーシート → 独自の選考 → 最終面接

技術テスト

サイトに文字を表示させたり、URLパラメータを使用して計算機をつくる問題が出た。
サーバーは企業が用意してくれている。

意欲を見ているというよりは、人柄を見ているように感じた。
技術試験の方が重要視されていると思うので、面接はシンプルな質問がおおかった。

学生時代頑張ったこと

中学時代、バスケットボール部に所属しながら、駅伝メンバーにも選抜され、過酷な練習に耐え大会に入賞したこと。毎朝７時前から１０キロ近く走りその後に朝連、放課後はバスケットに打ち込むという日々が続き、体はボロボロ。持病で喘息を患っていて呼吸がつらくて倒れそうになることもありました。小さい時から運動することが大好きで運動能力賞をとったりもしてきましたが、この時ばかりは何度もやめたいと思いました。でもみんなと一緒に走り苦しいときは声を掛け合い、１本のタスキをつなぐ仲間の支えと自分でやると決めたら絶対やり抜く強い気持ちで諦めずに続け、合宿では２泊３日で１５０キロを走り抜きました。その努力が報われ大会では個人でもチームでも入賞することができました。それがバスケットにも活かされ地元のテレビ局でも取り上げられた大会で優勝しインタビューされました。自分の粘り強さはこの経験で培われたと思います。

自分の短所はなんですか

私の弱みは頑固で理屈っぽいところです。時に自分が正しいと思えば猪突猛進に突き進み、理路整然と他の意見を突っぱねてしまうこともありました。融通が利かないと言われればまさにその通りだと思います。ただ逆に根拠なく我を通そうとしているのではなく、論理的思考に裏付けされた強い芯があるとも言えると認識しています。そういった前向きな姿勢を持ちながらも改善の余地は多分にあり、正しいのは自分か相手か、単に白か黒かという考え方ではなく、妥協点を探ったり、認め合い融合させていくことができればもっと視野や世界観の広がりが可能になると思います。

AWSの知識を深め、使用できるようになる

前半にやったこと

前半は講義などがありAWSのメインのサービスの説明をうけた。
講義を受けながら、実際にてを動かしてサービス構築を行なった。
グループワークが2回あり、システム設計を行なった。

後半にやったこと

1グループ三人のチームに分かれ、1から販売サービスの構築を行なった。
サービスが正常に動くとポイントが加算され、使用しているAWSサービスが多いと減点されるようなシステムで競い合った。

ソリューションアーキテクトの社員

企業グッズ

技術的な指摘はたくさんいただいた。自分たちが設計したものは動くが、コストが高すぎるものが多く、できるだけコストがかからないもので代用できないかを考えるのが大事なのだと感じた。

AWSのサービスがとても多いので、講義時間が足りないと感じた。短い講義時間の中で理解をし、グループワークに応用していくのがとても大変だった。学生の中でもスキルやAWSの理解のレベルに差があり、その中でソリューションを出していくのが難しかった。