【クラウドNo.1企業への挑戦】【19卒】アマゾンジャパンの夏インターン体験記（理系/ソリューションエンジニア）No.2809（早稲田大学大学院/女性）（2018/4/11公開）

日系の企業のインターンは行ったことがあったので、外資系の企業にインターンに行って見たいと思っていた。その中で、クラウド事業が急成長しており、クラウド事業No.1の企業がアマゾン ウェブ サービスだったから。

選考の一貫でWebサイトを作るものがあった。自分はほとんど知識がなかったので、インターネットでそれに関する知識を調べた。

AWSの知識を深め、使用できるようになる

前半にやったこと

前半は講義などがありAWSのメインのサービスの説明をうけた。
講義を受けながら、実際にてを動かしてサービス構築を行なった。
グループワークが2回あり、システム設計を行なった。

後半にやったこと

1グループ三人のチームに分かれ、1から販売サービスの構築を行なった。
サービスが正常に動くとポイントが加算され、使用しているAWSサービスが多いと減点されるようなシステムで競い合った。

ソリューションアーキテクトの社員

企業グッズ

技術的な指摘はたくさんいただいた。自分たちが設計したものは動くが、コストが高すぎるものが多く、できるだけコストがかからないもので代用できないかを考えるのが大事なのだと感じた。

AWSのサービスがとても多いので、講義時間が足りないと感じた。短い講義時間の中で理解をし、グループワークに応用していくのがとても大変だった。学生の中でもスキルやAWSの理解のレベルに差があり、その中でソリューションを出していくのが難しかった。

AWSは研究や世の中のサービスに広くつかわれているものなので、その知識を社員の方に教えてもらえたのは非常に貴重な体験だと思う。社会人の方はこの講義を何万円も払わないと聞けないそう。お金を払わないと使えないサービスも無料で使わせていただいた。

AWSの理解。実際に構築経験があった方がよりグループワークが充実したものになったと思う。
サーバー、ネットワークの知識もあるとなお良い。

AWSの構築を体験することはできたが、実際の業務フローやどのように部署が分かれているのかがわからなかった。インターンにきていただいた社員さんはとても優秀な方だったが、社内のトップ層の方々だったのでもう少しリアルな部分を見たかった。社内見学もしたかった。

新卒を取り始めたのが昨年度からであり、非常に優秀で即戦力になる人しか取らないと感じました。インターンにきていた人は優秀な人ばかりだったが、その中で長期インターンに呼ばれたのが1人だったので、高い壁を感じました。実力主義な空気もかんじました。

インターンをとおして、クラウドの将来性を感じました。その中でもこの企業は世界で圧倒的No.1です。社員の方々もとても優秀で、自分がここで働いたらすごく成長できると思いました。
実践的な内容も面白いものが多く、幅広いソリューションを出せると思いました。

東大生が4割いる中で、インターン参加者25人中一人しか長期インターンに呼ばれなかった。長期インターンに呼ばれれば有利だと思うが、その他は選ばれなかったので不利であると思った。

IT業界というくくりで考えていました。その中で雰囲気が良さそう、名前を知っている、新しいことをやっているところを志望していました。クラウド・通信の会社が多い。エンジニアかSIerで見ていました。ソリューションエンジニアは開発はしないが、設計を考えるのでSIerに近いことをやっています。技術力の高い会社に行こうと思っていました。

世界で圧倒的NO.1の企業は本当に優秀な人が集まっているんだと実感できました。それとともに、即戦力を求められていることも実感し、もともと実力がないと厳しい世界だと思いました。
教育体制がある程度整っている方が不安がなく、ファーストキャリアとしてはいいと思ったので、その観点で企業を見るようになりました。