【21卒】ＫＤＤＩの夏インターン体験記（理系/クラウドアプリケーションコース）No.8848（2020/6/3公開）

IT業界に興味がありその中で通信業界に興味があったため．また，1dayインターンシップではなく、複数日程のインターンシップを中心に応募していた。また、実際にオフィスで働くイメージを描けるようなプログラムを探して選んでいた。

就活会議や企業HPで企業研究を行った上で，KDDIについての最新のニュースなどを調べて面接の対策をした．

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

質問に対してハキハキと論理的に回答できていた点を評価していただいたように感じた．相手の質問に対して簡潔に答えることが重要だと思います．

学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。

私は代表を務めていたハンドボールサークルの存続危機を乗り越えました。所属していたサークルは参加人数が少なく、試合ができない時があるという問題を抱えていました。原因究明のため、メンバーと議論した結果、人数が少ない原因が、メンバーの定着不足にあると考えました。そこで新規メンバーへの積極的な声かけ、練習後に親睦を深めるための飲み会を開催しました。理由として、メンバー同士で仲良くなればサークルの居心地が良くなり出席率が上がる、初めてサークルに来た人と仲良くなれれば、多くの人が継続的に参加してくれる、と考えたためです。初めはなかなか練習の出席率が上がりませんでしたが、周りを巻き込みつつ、率先してコミュニケーションをとっていくことで、サークルの代表としてチームの雰囲気向上に責任をもって努めました。その結果、それまでは練習で15人以下しか集まらなかったのが毎回30人以上練習に来てくれるようになりました。

最近の気になる技術や技術系のニュースは？

私はXR技術に興味を持っています。研究室の同僚がVRに関する研究を行っていることがきっかけで興味を持ち始めました．近年，通信会社では5Gの実用化とともにXR技術を活用した臨場感のある会議システムやスポーツ観戦システムの開発が進んでおり、新たなコミュニケーション社会の発展に繋がると感じ注目しています。

アプリの機能改善提案

前半にやったこと

社員の方との交流会や、オペレーションセンター見学、コールセンター見学などを行なった．また機能改善するアプリを実際に体験することで問題点を抽出する作業を行なった．

後半にやったこと

機能改善案を出し、具体的にどこを変更するのかをスライドで説明し、社員の方に実務形式でメールで提出し、費用の計算やフィードバックをうける。そして予算に合わせて、提案をまとめ、最終日に他の参加者や社員の方の前で発表

人事部

なし

常に利用者の目線に立って改善点を探すように心がけることが重要であるとフィードバックされた．その中で予算との兼ね合いを考え最善の提案をすることが大切であると言われた．

アプリの改善点を提案すること自体は難しくはなかったが，予算を考慮した上で，提案する価値があるほどの改善案を抽出するのが非常に難しかった．また作業の時間が限られているかつ，終わった後に作業を持ち帰ることもできなかったため，常に時間に追われている点も苦労した．