【22卒】ソニーの冬インターン体験記（理系/ソフトウェア設計【医療周辺機器】）No.15148（千葉大学大学院/女性）（2021/5/28公開）

ソニーのメディカル事業がどのようなことをやっているのかインターネットで調べても詳しくはわからなかったため，そこを知りたいと思ったから．また，医療機器メーカーの長めのインターンに参加してみたいと考えており，時期・タイミングがちょうどよかったため．

インターンシップの選考では，同じ会社のインターンシップに参加されていた研究室の先輩のESなどを参考にしました．面接では，自分がどんなことを知りたいのか，学びたいのかなど，やりたいことを伝えることを意識しました．

面接選考があるため，本選考と同様に企業とのマッチングが重視されていると感じました．

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

志望動機をご記入ください。/選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。/上記にてチェックした言語・ツールの経験年数、目的、レベル・開発した内容など詳細を記述してください。また、上記項目にはない言語やツールの使用経験があれば、こちらに自由に記述してください。/使用経験のある計測/実験機器や上記記載以外の開発言語・ツールなどを記述してください。/上記にて記載した計測/実験機器や開発言語・ツールの使用目的、経験年数、レベルなどの詳細を記述してください。/卒業／修士論文や、学科／専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。/ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記ください。（なしの場合は「なし」とご記ください）※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください。/これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについてご記入ください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

誰にでも伝わるように書くために，研究内容において専門語を少なくするように意識しました．

研究室の過去の先輩のESを参考にして，夏のインターンシップなどで自分が書いたものを改善しながら作成した．何度も読み直し，変なところがないか確認を行った．

なし

SPIの対策用問題集を繰り返し，解きました．

言語、非言語、性格

全てで1時間かからないくらいでした．

SPI&テストセンター超実践問題集

オンライン

面接官の第一印象では怖さを少し感じましたが，話すうちに人柄をみているように感じました．雰囲気は適度に緊張感のある面接でした．

なぜソニーなのかということをどんな理由でもしっかり説明できることが重要であると感じました．また，インターンシップでどんなことを学びたいかややりたいのかということを伝えないと面接を通過することはできないのかなと思いました．

医療機器メーカーの中では大手とは言えないが，なぜソニーを受けようと思ったのか教えてください．

様々な事業を展開し，成功している御社での医療機器開発がどのように行われているのか，またその位置づけがどのようなものなのか知りたいと考えました．また，医療機器メーカーとしては医療機器のみの事業展開である他社と比較して今後への期待が大きいと考えているが，現状からどのように発展させていくのか実際に働いている社員の方をみて，感じたいです．

ソニーのメディカル事業への印象・イメージを教えてください．

就職活動を始めた当初は御社へのメディカルの印象はなく，ゲームやオーディオなどエンターテインメントといったイメージを持っていました．しかし，研究室の先輩が御社のインターンに参加していたことや，ソニーオリンパスの事業からメディカルにも力を入れているという印象を感じ，今後会社全体で取り組んでいく事業の一つであるのかなと思いました．

なし

なし

個人ワーク

テーマの説明→チューターとテーマへの取り組み→成果発表会

ソニーのメディカル事業に関する知識（主にソフトウェア設計に関して）

メディカルモニターのソフトウェア設計

1週目にやったこと

1日目は顔合わせが目的で自己紹介や交流が多かった．午後はインターンシップで取り組むテーマに関する説明・環境構築があった．2日目は主にテーマへ取り組んだが，ソニーのメディカルの製品について勉強会があった．3・4・5日目は基本的にチューターとテーマへの取り組みを行ったが，その間で課長や部長と1対1でお話しする機会があったり，インターン生同士の交流会を行ったりもした．

2週目にやったこと

2週目は主に1週目に開発したコードのテストを行い，確認されたバグなどの修正を行い，終わり次第発表資料の作成を行った．6日目はアプリの最終的な確認を行い，7日目は発表に向けてひたすらテストと発表資料の作成を行った．8日目は発表に向けて最終の確認を行い，所属していた課の社員の方からアドバイスをいただき，そこの修正を行った．祝日をはさみ，9日目の午前は発表練習，午後は成果発表会を行ったあと所属していた課の社員の方と懇親会を開いていただき，終了した．

メディカルのソフトウェア設計に関わる社員/人事

なし

チューターでない社員の方とは懇親会や朝礼の時間を通して会話する機会が多かったです．チューターの社員の方とは，テーマ以外にもインターンシップにおける個人的な目標をたて，他の部署の方と関わらせていただくなど，たくさんサポートしていただきました．

オンラインであったため，わからないことを聞くためにビデオ通話をお願いするというところは困ることもありましたが，質問には的確に答えていただいたため，テーマへの取り組みとして困ることはありませんでした．始業・終業の時間はしっかり管理されていたため，時間内でどこまで効率的に作業するのかを求められていたことは大変でした．