22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 千葉大学大学院 | 女性
-
Q.
希望コースで取り組みたいこと(300文字以内)
-
A.
私は貴社の強みであるイメージング技術を活かして,「がんを克服する」技術開発に携わりたいです.4歳のとき父を肝臓がんで亡くし,医療現場のがん治療に関わることが小さいころからの夢であり,より多くの患者さんを救いたい,医療従事者の手助けをしたいと思うようになりました.大学で医工学を専門的に学んでいく中で,日々医療は発展していくことを実感しています.2月に参加させていただいた貴社の職場密着型インターンを通して,他事業で培ったものづくりの技術を活かして日々進化する医療に挑戦する姿勢に強く惹かれました.そのため,貴社の一員としてがん治療に関わる技術開発に挑戦し,医療への貢献がしたいです. 続きを読む
-
Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
-
A.
手術用顕微鏡システムORBEYEに非常に注目しています.4Kで高精細なデジタル画像が得られるだけでなく,3Dで⽴体的な視覚情報を得ることで,複雑な構造をもつ人体の微細な組織を対象とする外科手術において⾰新的であると思います.貴社のイメージング技術を活かした機器であるため,技術の向上によって,がんなどの病変進⾏度の定量評価が可能になれば,さらに患者さん,医療従事者のための製品になると期待しています. 続きを読む
-
Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
-
A.
「後方散乱特性解析による○○(病気)の定量評価」というテーマで,超音波による○○(病気)の定量診断へ向けた研究を行っています.○○(病気)は,治療技術の発展により不治の病から病態コントロールが可能になっており,早期診断・治療が望まれています.○○(病気)を発症した皮膚は,炎症や線維化など,複数の組織構造をもつことがわかっています.真皮や皮下組織にある脈管の走行状態や周辺組織の評価が診断に有用とされており,超音波による診断も活用されていますが,現在はBモード像の見た目による違いや摘出組織での検討に留まっています.そこで,摘出しなくても後方散乱特性を用いた定量評価が可能ではないかと考えました.実際に医師の協力のもと,病院で健常および○○(病気)を発症した下肢を対象としてエコーデータを収集し,このデータに対して,後方散乱特性解析を行っています.その結果,臨床評価に基づく重症度の分類をすることができ,早期発見や手術適用判別の可能性が示唆されました.現在は,⺠⽣超⾳波診断装置への実装に向けて,患者背景のばらつきによる課題の洗い出しを⾏っています. 続きを読む
-
Q.
あなたが何かを成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)
-
A.
100人を超えるオーケストラサークルに所属し,幹事学年の際パートリーダーを務めました.大人数で音楽を作るため練習は重要ですが,全員が熱心に練習に参加することはなく,人が揃わないことがありました.そこでメンバーの話を聞くと,「弾けない」,「メンバーと仲良くできない」といった声がありました. 「弾けない」というメンバーとは1対1の練習で弾けない部分を具体的に聞き,弾き方や効率的な練習方法をアドバイスしました.一緒に練習することを繰り返すうちに,そのメンバーもだんだん弾ける部分が増えていきました.この練習はみんなが苦手な部分を知ることができ,パート練習を仕切る際にとても役立ちました. また,「仲良くできない」という意見には,意識的にパートで過ごす時間を増やすことを心掛け,練習後は食事に行ったり,練習がない休日には予定を立てて出かけたりしました.その結果,オーケストラ内で1番仲良しと他のパートの人に言ってもらえるほどメンバー同士が仲良くなりました. メンバーの声に対して,解決するような行動を起こすことで,練習の参加率もよくなり,演奏会本番も成功させることができました. 続きを読む