【旅行思い出づくり】【21卒】ＪＴＢの夏インターン体験記（文系/地域交流、訪日インバウンドコース）No.9431（中央大学/女性）（2020/7/13公開）

自分自身旅行が大好きなので、人々の旅行の機会を増やせるように、一生忘れられない思い出づくりに携わりたいと思い、エントリーしました。五日間のインターンシップに参加するためには、このワンデイが条件だったので参加しました。

JTBの企業研究をして、知りたいことをピックアップしてまとめておきました。他に特別なことはしていません。

ある都市における企画立案

1日目にやったこと

発表（全体がいくつかのグループに分けられていてその中で発表する）が中心でしたが、企業研究をするには十分な説明会がありました。最後に質疑応答も設けられていました。

人事の方一人

なし

分かりやすく話すこと、分かりやすく模造紙でまとめることが、発表を聞いている人の注意力をひく。どんなに良いものを考えられても発表方法の違いで印象が変わってきてしまう。

発表準備の時間が短いです。知り合ったばかりの人と完全に打ち解けないままの状態で始まるので、意見を言うのに抵抗感がある班員もいたように感じました。先に時間を区切って計画的にやっていくつもりでしたが、やはり押してしまいがちで、後半は焦りながら模造紙にまとめました。

旅行を企画する、手配するといった『旅行会社』のイメージが私の中で大きく変わり、面白そうだと思いました。企業や国相手に数十万人の宿泊手配を担うMICE事業など業務の幅広さは想像以上でした。そのスケールの大きさは、JTBならではなのかなと感じました。

特別何かを学んでおく必要はないのかなと思います。ワンデイのインターンシップは、あっという間に終わってしまうので、知りたいことを明確化しておくと有意義なものになると思います。

社員の方も穏やかで和やかな社風だと感じました。質疑応答で学生が旅行会社に対して不安に思っていること（ワークライフバランスや海外事業など）を真摯に答えてくれたり、様々な業務内容を知ることが出来たりしたので、入社後のイメージが湧きやすかったです。

先着順のインターンシップでは、企業がどのような人材を求めているのかがよく分からなかったため、本選考で自分に内定が出るとも出ないとも言えません。ただ説明会の様子から、旅行会社で大きなことを成し遂げたいという強い意志をアピールする必要はあるように感じました。

良い意味でイメージを裏切られたため、参加前よりずっと興味が湧きました。また社員の方々が「働きやすさ」が魅力的だと言っていたためです。キャリアサポート制度があったり、入社四年目までを能力開発期間と述べている点から、社員育成に力を入れていることが分かりました。

先着順であり、また規模感の大きいインターンシップだったので、学生一人一人を見ている様子はなかったです。この後の五日間のインターンシップに参加して初めて認知されると思います。

自分のやっていることが多くの人々にとって影響を及ぼすことができたらいいなと思っていました。そのため大企業を中心に検討していました。特に決まった業界もなかったので、幅広く業界研究、企業研究を行っていました。その中でも自分の興味のある分野（旅行や化粧品メーカーなど）のインターンシップに参加して、情報収集と自分の志望度を計りたいと思いました。

こちらのインターンシップ後、旅行会社およびJTBへの志望度は高まったのですが、五日間のインターンシップに都合が悪く参加できませんでした。そのまま他業界のイベントに参加していくうちに、サービス業に対する不安要素や自身のやりたいことが見えてきました。結果として、本選考では旅行業界は全く受けませんでした。