【21卒】コーセーの冬インターン体験記（文系/商品企画）No.10100（2020/7/10公開）

「トレンドを見る仕事」をする社員の方の話を聞くことが出来たのは大きな学びでした。全国だけでなく世界を視野に入れて、「今海外ではこれが流行ってるから恐らく半年後には日本にもその波が来るだろう。」と予測していて、商品企画するスピード感を感じました。

選考が終わった後で構わないので、コーセーさんの化粧品だけでなく、様々な化粧品を知っておくといいと思います。

お話を聞いたり会話をしていて強く感じたことは、コーセーさんで働いている社員の皆さんは、とても化粧品が大好きです。私もとっても好きなので、一緒に働くことになった場合違和感なく居られるのではないかな、楽しく働けるのではないかな、と期待が膨らみました。

化粧品の知識が豊富かつ、ロジカルに物事を考えられる優秀なインターン参加者が多かったです。そのため、班に大きな貢献もできなかった私は、内定がでると思えるほどの自信はありません。また、企業がどんな学生を求めているのかもハッキリとは分かりませんでした。

一人一人がプロ意識をしっかりもち、誇りをもって働いていることが、社員パネルトークや企業説明会から感じ取れました。華やかな業界に見えがちですが、実際はペルソナからコツコツと考えていき商品にしていくお仕事です。私の性格上、粘り強く地道にやっていくことが得意なので、働く業界としては向いているのではないかと感じました。

インターンシップから学んだことから自分のやりたいことや将来像を明確化し、面接でも話せたら説得力があると思います。インターンシップ参加が直接的なハンデになるかは知りません。

他のコースのインターンシップの案内を受けました。しかし、本選考についてのものは特にありませんでした。

化粧品会社に関しては、自分の好きなブランドや有名なところの説明会は行くようにしていました。志望度は低かったのですが、化粧品に携われるならと思い、販売職も見るようにはしていました。化粧品に絞らずに、幅広く調べて興味が湧いたらインターンのエントリーをして、参加していくうちに業界を徐々に絞っていきました。

化粧品会社でマーケティングをしたいという気持ちが高まり、参加直後は気持ちが固まりつつありました。しかし就活が本格化する時期に近づくにつれ、様々な制限がかかってしまう転勤ありの総合職に対する不安などを感じたため、ゆっくり時間をかけて自分の将来について考えました。結局化粧品総合職も受けることにしましたが、地域職も並行して受けています。