【リース業界の未来へ】【22卒】三井住友ファイナンス＆リースの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14284（立命館大学/男性）（2021/5/10公開）

志望業界であるリース業界のインターンシップには一通り応募しました。
SMFLのインターンシップに参加することによる本選考への優遇等はわかりませんでしたが、業界理解や企業理解を深めたいと考え志望しました。

就活会議やワンキャリア等で先輩たちが書いたエントリーシートを参考にしながら、自分の強みや経験談もしっかりとアピールしました。

他社とは異なりインターンシップ選考で面接があったため、そこでの評価も重要だったのではないかと思います。

グループワークを通じてリース業界の理解を深める

リース業界やSMFLに関する講義
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企業同士をリースを使ってマッチングするグループワーク
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ある企業へのリース提案を紙芝居形式で発表するためのグループワーク
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発表

リース業界での働き方（企業へのリース提案など）

リースで会社と会社をマッチングさせる

1日目にやったこと

「リースなマッチングを探してみよう」というテーマでグループワークを行いました。具体的には、それぞれのグループに対して企業を割り当て、それぞれのグループのメンバーとコミュニケーションを行うことで、ベストなマッチングを探すというものでした。

2日目にやったこと

一日目と似たようなワークを行いました。ある企業が足りていない部分を埋めるために、リースを通じてどのようなマッチングが出来るのかということを考えるグループワークでした。

3日目にやったこと

ある企業に対するリース提案を行うプロセスを紙芝居式で発表するというワークでした。グループワークや社員の方への聞き取りを通じて、その社員の方がどのような提案をしたのかをまとめ、それを紙芝居形式で発表しました。

人事部

なし

ワークの中では、社員の方から実際の仕事内容をインタビューするというものがあり、そのようなワークを通じて具体的な仕事内容や提案を行う上でのコツを知ることが出来ました。

正直、三日間のインターンシップであり大変なことが多いと思っていましたが、ほとんどストレスなく終わることが出来ました。しかし、発表時のQ&Aの時に、かなり鋭い質問が多く着たことやグループメンバーが誰も答えなかったことなどから、そこではメンタルをすり減らしました。

グループワークを通じて学生とのかかわりはありましたが、それ以外ではなく、密に関わることはできませんでした。

具体的なリース業界での働き方をイメージすることが出来ました。上述したとおり、社員の方から実際にお話を聞くことが出来る機械があるほか、グループワークの内容も、実際にSMFLの社員として提案を行うというものであったこともあり、働き方を知ることが出来る良い機会でした。

リース業界の知識を持っておくに越したことはないと思います。
また、1デイインターンシップでもよいので、インターンシップに積極的に参加し、グループワークの数をこなしておけば自然とコツをつかめるようになるのではないかなと思います。

グループワークでは、実際に社員の方が扱った案件を実際に体験してみるというものや、実際に社員の方が成果を出した事例をインタビューを聞きながら紙芝居形式でまとめるというものであったこともあり、実際の仕事内容を明確にイメージすることが出来たためです。

インターンシップに参加した学生の方々は、それほどレベルの高い人たちであるわけではなかったことや、このインターンシップに参加することで早期選考の優遇を受けることが出来るという点で、自分でも内定が出るのではないかなと考えました。また、リース業界の知識をつけることができたこともプラスだと思います。

実際の仕事内容をワーク等を通じて知ることが出来たため、非常に面白そうな仕事だなという印象を持ちました。相手が求めているものと、リースを提供したいという会社をマッチングをさせることでウィンウィンの関係を築く役割を果たすということで、大きなやりがいを感じられるのではないかと思いました。

まずは、リース業界やSMFLの知識をつけることが出来るという点でプラスになると思います。またそれ以外でも、参加者全員が早期選考に案内されることもあり、有利に働くと思います。

参加前は、リース業界を含めた金融業界やインフラ業界、IT業界を志望していました。営業の仕事に対しては、「厳しそう」「辛そう」という印象がありましたが、今回のインターンシップを通じて、大きなやりがいを感じることが出来る職種だという印象を持ちました。最終的には、リース業界の選考には進みませんでしたが、魅力を感じることが出来ました。

今回のインターンシップでの社員の方とのお話やワークを通じて、リース業界は比較的ホワイト言われている一方で、取り扱う商材が多いことから勉強をし続けなくてはいけないという点で簡単ではない仕事だという印象を受けました。その一方で、企業の課題解決を行うことが出来るという点で大きなやりがいを感じることが出来るのではないかと思います。