【22卒】三井住友銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14317（立命館大学/男性）（2021/5/7公開）

グループワーク中にかかわりがありましたが、グループの中で主体性がある人は少なく非常にやりにくかったです。

上述した通り、非常に多くの資料の中から最適な提案を行うというものであり、このような形式のインターンシップはよくあるため、その練習としては良かったのではないかなと思います。また、銀行業務の難しさを実感できたのは良かったのではないかなと思います。

銀行業界の知識を持っておくに越したことはないと思います。
また、1デイインターンシップでもよいので、インターンシップに積極的に参加し、グループワークの数をこなしておけば自然とコツをつかめるようになるのではないかなと思います。

ワークの内容は、実際の社員の方が経験したものをベースにしており、それをグループワークを通じて行うことで、業務内容の理解を深めることが出来たからです。また、座談会も用意されており、実際に働く社員の方々のリアルな声を聴く機会があったことは良かったです。

インターンのワークの内容は非常に難関なものでありSMBCの社員に求められるレベルは非常に高いものであると感じた一方で、自分自身はそのワークにあまりついていくことが出来ず、実力不足だと感じたからです。また、ある程度がつがつした人でないと活躍することが出来ないと感じました。

実際にどのような仕事内容なのかをワークを通じて明らかにすることができ、やりがいを感じながら働くことが出来ると思ったため、志望度は上がりました。その一方で、仕事の難しさや社員のレベルの高さを強く感じ、実際に入行できたとしても大変そうだなという印象を持ちました。

インターンの参加者（全員化は不明）に、社員の方と面談をすることが出来る機会がありました。自分自身は、それに応募しなかったため、その後の流れはわかりませんが、ある程度の優遇はあると思います。　

私自身は、インターンシップ後に人事部の方から直接連絡が来るといったことはなかったため、インターン参加後の社員とのかかわりはわかりません。懇親会はありませんでした。

参加前は、銀行業界を含めた金融業界やインフラ業界、IT業界を志望していました。参加後は、銀行業界の中でもメガバンクだからこそ規模の大きな仕事をすることが出来、大きなやりがいを感じながら働くことが出来るという点に強いやりがいを感じました。しかし、仕事内容の難しさや銀行ならではの硬い印象を持ち、志望度は大きく上がるということはありませんでした。

インターンワーク後の座談会では、総合職のキャリアイメージや入社後の流れ（新入社員研修や支店業務等）を非常にクリアに説明してくださり、情報などはしっかりと伝えてくのだという良い印象を持ちました。また、社員の方々の雑談の中からは、行員同士がある程度の上下関係はありながらも仲良さげに話をしている点が印象的でした。