21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. 第一三共ヘルスケアを志望する理由をご記入ください。 (330字以内)
-
A.
生活者により身近な所から「健康や美しさ」へのサポートができると考えるからです。 私は高校生の頃から日用品やOTC医薬品などに強い興味を抱き、人々の暮らしを豊かにできる製品を自らの手で創り出したいと考え進路選択をしてまいりました。貴社はグループ会社に医療用医薬品会社を持つ強みと、セルフメディケーションに注力し製品の領域を拡大している強みを生かし、幅の広い領域で事業を行っている点で魅力を感じました。また、研究開発職の携わる仕事の範囲が広く、製品化までのプロセスを広く深く知ることが出来る点で私の理想とするキャリアステップが可能であると考え、貴社を強く志望いたします。 続きを読む
- Q. あなたが描く、第一三共ヘルスケアでの将来の姿をご記入ください。(300字以内)
-
A.
「軸となる専門性」と「幅広い知識・大きな視野」を持つ研究者 これまで、5年間に渡り3つの有機系研究室で活動を行ってきたように、自分の軸となる専門性を有しながら、様々な分野に興味を抱き大きな視野から革新的な製品・技術アイデアが提案できる研究者になりたいです。さらに技術職の知識に留まらず、化学の道に進むきっかけとなった「日用品・医薬品に対する強い興味」をより深化させ技術マーケティングの視野や知識も持ったうえで、研究開発を行いたいです。それらに加えて語学力をさらに高める事により、各国に自ら足を運び世界のシーズやニーズ、多様な技術を吸収し広く深みのある研究者を目指します。現状に満足せず常に挑戦し続けたいです。 続きを読む
- Q. 入社後、学生時代の専門知識以外の能力も多く求められますが、あなたはどのようにチャレンジしていきますか?(200字以内 )
-
A.
成長を楽しみながら、粘り強く努力し「求められるもの以上の知識や技術」を身につける事で、会社の中で戦力になるような人材になりたいと考えます。そのために、自分で調べ考える事はもちろん、どうしても分からない所をまわりの方々に聞きながら成長したいと考えます。また、常日頃から様々な分野の研究や業務内容に興味を持ち、分からない所・気になった所はすぐ調べ考え抜くという事を意識し自らの可能性を広げていきたいです。 続きを読む
- Q. 学生時代の研究以外において 学生時代の研究以外において、一番苦労したことは何ですか?(100字以内)
-
A.
廃部の危機にあったダイビングサークルの「立て直し活動」を先頭に立って行ったことです。 過酷な練習は勿論、社会人との指導日程の調整や金額の交渉など事務的作業が多く心身の疲労により、大学一年の冬に同期が9割退部した事が原因でした。 続きを読む
- Q. それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。(300字以内)
-
A.
残った同期 10人にこれまで以上の負担が掛かる事は目に見えており、そのまま廃部にしようという意見も出ました。しかし先輩方の想いを考え話し合いを重ねる事により存続を決めました。少人数で運営し、かつより良い環境にするには仕事の体系化・高効率化と部員の信頼関係を築く事が重要だと考えました。そこで私が先頭に立ち、1.通年でやるべき仕事のリストアップと係分け 2.意見をぶつけ合う時間の設定 を行いました。また社会人との連絡も進んで取り、自身のスキル向上のため何回も指導を受けました。 続きを読む
- Q. その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など)(200字以内)
-
A.
その結果、次年度には新入生が30 人入部、さらに現在は部員数 50 人で存続しています。この事から組織運営においてメンバーがストレス無く信頼関係を持って活動できる重要性を再認識しました。現在、研究室でも仕事の効率化と信頼関係を築く事を意識しながら、雑務を行うことでストレス無く研究活動に没頭できています。 続きを読む
- Q. 大学(大学院含む)での研究において、一番苦労したことは何ですか?(100字以内)
-
A.
従来の方法では、副反応が生成してしまい目的とする化合物がほとんど得られなかったため、200通り以上の反応検討を3か月で行った点。 続きを読む
- Q. それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。(300字以内)
-
A.
下記5つのことを意識しました。 ・幅広い知見を得る為に、分野に関わらず毎朝1時間、投稿論文に目を通しました ・実験数をできる限り増やすため、作業効率を重視しPDCAサイクルを素早く回しました ・得られた結果の面白み・新規性を見出すため、文献調査を徹底的に行いました ・ネガティブデータも大切にし、結果と原因について考え抜くことを大切にしました ・違うチームのメンバーとも日々議論する事で、違う視点からの意見も大切にしました 限られた時間の中で、最大限の成果を出すことができるように、体力の持つ限り日々考え動くことを心掛けました。 続きを読む
- Q. その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など)(200字以内)
-
A.
目的化合物が得られる条件を見出す事ができました。その過程の中で、目的反応以外に2つ新規の反応を見つける事ができ、「とにかく行動すること」と「新規性に気付く事のできる知識の幅」の重要性を再認識しました。 続きを読む