21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
『考えて、動いて、やり抜いたエピソードをおしえてください。 またその結果を受けてどのようなことに気づき、考動しましたか?』(500文字)
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A.
廃部の危機にあったサークルの立て直しに力を注ぎました。 大学1年次の冬、所属していたダイビングサークルで同期が9割退部しました。ダイビングは死と常に隣り合わせであり社会人の指導によるスキルアップが必須、かつ約100万円の器材やライセンスが必要です。このため過酷な練習は勿論、社会人との指導日程の調整や金額の交渉など事務的作業が多く心身の疲労が退部の原因でした。残った同期7人で話し廃部の意見も出たのですが、先輩方の想いを考え存続させる事に決めました。少人数で運営し、より良い環境にするには仕事の体系化・高効率化と部員の信頼関係を築く事が重要です。そこで私が先頭に立ち①通年でやるべき仕事のリストアップと係分け ②意見をぶつけ合う時間の設定 を行いました。また社会人との連絡も進んで取り、自身のスキル向上のため何回も指導を受けました。その結果、次年度には新入生が30人入部、さらに現在は部員数50人で存続しています。この事から組織運営においてメンバーがストレス無く信頼関係を持って活動できる重要性を再認識しました。現在、研究室でも仕事の効率化と信頼関係を築く事を意識しストレス無く研究活動に没頭できています。 続きを読む
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Q.
あなたは社会に出てどのような人間になりたいですか? またそれはなぜですか?自由に説明して下さい。(志望動機?)(500文字)
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A.
世界で通用する「新たな価値」の創造ができる人間。 私は○○で生まれ10か国での滞在や旅行を経験する中で、日本製日用品の質の高さが評価されている事を肌で感じてきました。また、日本で当たり前の商品が現地には無く不便さも感じていました。それをきっかけに日用品・化粧品分野において、世界に“日本製”を発信できる研究開発者を目指し進路選択をしてきました。現在では、革新的な製品でいつまでも美しくいられるのが当たり前の世界を創りたいという夢もあります。その実現のため自身の知識や技術の向上はもちろん、視野を広げられるよう自ら海外に足を運び情報収集をしたいです。それには語学力が必須であり、英語やポルトガル語に加え今後中国語や韓国語を身につけていく予定です。研究開発者としては、まず開発部門で処方や製剤設計に携わり技術とニーズを結びつけるノウハウや技術を所得したいです。その後、多分野の基礎研究と製品開発に携わり、多角的な視点や考えを養う事で枠にとらわれない新たな美と健康のカタチを提供したいです。現状に満足せず挑戦し続ける事で、社会の歯車ではなくエンジンとなって世界を豊かにできる人間になりたいです。 続きを読む