【笑顔で差をつけろ】【23卒】信越化学工業の総合職の最終面接詳細 体験記No.25532（非公開/男性）（2022/5/17公開）

招待されたURLから参加し、一旦人事の方と接続確認を行った。その後、画面に表示される案内に従って面接会場にアクセスした。終了後は、そのまま退出した。

雰囲気が軽くなるよう、話を聞いている間はできるだけ笑顔でいることを心がけた。また、ガチガチに練った答えを丸暗記するよりは、ある程度考えておいた内容をその場で組み立てた方がウケが良かったように思う。声も普段より張るようにした。化学業界で時価総額最高という大企業の面接とは思えないほど和やかで、緊張などはあまりしなかった。一方でパーソナルな部分はかなり見られているように感じた。受け答えなど、人間力があれば問題はないと思う。自分の言葉で自分の意見を伝えることが重要。

最終面接としては意外なほど軽い雰囲気だった。話を振ってもらい、話しやすかった。パーソナルな部分への質問が多かったのも原因かもしれない。

なし

就活会議

他社と比較し、なぜ信越化学工業なのか

御社が他の企業と比較し優れていると思っている点は2つあります。１つ目は技術力です。貴社は「選択と集中」というスローガンを実践し、塩ビやフォトマスクブランクスなどいくつものトップシェア商品を開発、生産しています。世界シェア1位というのは、その裏にある独自性と高い技術力の証明であると思います。また、半導体材料として必須となるシリコンウェハのシェアも高く、数十年前から技術力、生産力の育成に力を入れるなど先見の明があります。2つ目としては高い利益率です。利益率は化学メーカーの中でも群を抜いています。今後、５Gに対応する合成石英事業などは更なる発展が見込まれ、将来性も感じます。これらの、高い技術力と的確な経営から生まれるシナジーが御社の優れた点であり、強みだと考えています。

アルバイトについて聞かせてください

私は、スポーツジムで3年間のアルバイトをしてきました。このアルバイトを通じて、私は注意力と提案力を身に付けることができたと感じています。私は、勤務していた施設でプールの監視、警備を担当していました。プールという場所の関係上、最悪の場合では命に関わることにもあり、また子どものお客様も多くいらっしゃるということで、常に気を抜くことができない業務でした。アルバイトを始めてから数年でコロナ禍となってしまい、プールという施設の特性上マスクの着用などが難しかったのですが、施設の見回りの際一緒に消毒をしてはどうかという提案を行いました。その結果、スポーツジム施設ながらクラスターを出すことなく営業を行うことができました。