【業界研究で差をつけろ】【23卒】信越化学工業の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.25532（非公開/男性）（2022/5/17公開）

時価総額で日本有数の企業である一方で、給与が見合っていないという評価を見かけた点や、勤務地がどの大都市からも遠い点など、複数の点で引っ掛かりがあったため辞退した。

なし

内定の連絡をいただいたとき、同時期に選考を行い終了する企業は待つことができるが、選考が遅い企業は待てないという旨の説明を受けた。2週間程度は考える期間があった。

化学系メーカーは安定している。特に、信越化学工業は他のメーカーと違って主力製品と自動車が関係ないという部分は、今後のことを考えると高評価だと思う。こういった点も調べ尽くし、化学業界を丸裸にするような気持ちで業界研究を行って他社よりも優れている点を見つけることが重要だと思う。面接は全体的に朗らかで優しい印象だった。企業の社風としても社員を大事にする傾向があるらしく、その点も好印象だった。この企業の強みを理解しているということをいかに自然な流れの中でアピールすると好印象だと感じた。また、事前に用意していた内容は箇条書きにしておき、話の中で組み立てることを意識した。

研究一辺倒でなく、対人能力や協調性が強く求められる面接であるため、そういったエピソードや面接中での言動が重要なのだと思います。オンライン面接では対面面接と違った技能が必要で、それを上手く発揮できたのが内定をいただけた理由の一つだと感じました。

技術系の面接の中では珍しいほどパーソナルな部分への深掘りがあります。通常の面接では研究内容やそれについての質問が3割～5割ほどありますが、信越化学工業はほとんどが文系の面接で聞かれるような内容でした。しっかりと対策しておいたほうがいいと思います。

特にありません。強いて言うなら、電話があり今後のスケジュールを説明されました。