16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
専攻・ゼミ・卒論など、学業で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
-
A.
<労働経済学のゼミ>人が生計を立てるために労働は欠かせません。人や時代、国によって異なる労働の形態や労働市場で発生している事象を統計学やゲーム理論などの分析ツールを活用し、論理的に考えています。論理的思考は労働経済学並みならず、すべての物事の基盤となるため、重要視しています。 <メデイア表現>学部の専攻とは別に、副専攻としてメディア表現について学んでいます。メディアがどのように発達してきたか基礎理論を考えることから、映像作品や写真作品を制作する実践までを学びました。現代社会においては、複数のメディアを組み合わせて活用することで、より表現の幅を広げ、大きな影響を与えられると考えています。 続きを読む
-
Q.
クラブ・サークル活動など、学業以外で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
-
A.
サークル活動に力を入れました。サークルの活動は、企業が持つ課題に対して学生目線で解決方法を提案し、企業と協力して実施することです。チームで解決案を考えるため、誰かが欠けていては活動に支障をきたします。しかし、サークルは強制力のない団体であるため、各人にとって優先度が異なることが問題としてあげられました。そこで、私は人を巻き込むために活動の面白さを伝えること、相手の長所にあった役割分担を与えること、さらに自分自身が真剣に楽しむことを念頭に活動しました。一人一人とコミュニケーションをとって巻き込むことは難しかったですが、努力した結果、ゼミや就職活動で忙しい3年生でも積極的に活動する人が増えました。 続きを読む
-
Q.
趣味・特技・スポーツなどについてお答えください。(全半角300文字以内)
-
A.
<趣味:写真撮影>元々、人間観察が好きで「人が笑顔になる瞬間」を逃したくない気持ちから人物の撮影をするようになり、好きになりました。後日、写真を見返したときに自分の励みにもなります。 <特技:自然な笑顔を撮影すること>ふとした瞬間に気づかれないように撮ることで、自然な笑顔を引き出します。私の撮影した写真が友人のSNSのプロフィール画像になることが多くあります。 続きを読む
-
Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。(全半角300〜500文字以内)
-
A.
多くの人との関わりの中で、「人のために動ける人間」になりました。生まれた時から両親だけでなく、兄や姉、親戚に待ち望まれ、人に囲まれて育ったことが基盤にあります。一人よりも誰かと一緒にいる方が楽しいこと、誰かと喜びを共有すると2倍の喜びになり、悲しみを共有すると半分の悲しみになることを体感しました。また、父の仕事の都合で海外への転校したことも大きなきっかけです。海外の学校では、3年経てば3分の2の生徒が変わるといったように入れ替わりが激しく、異なる価値観を持った生徒と限られた時間で仲良くなることが求められます。そこで、長く滞在し、積極的に友達と遊んでいた私は、新たに転校してきた人とそれまでいた人を新たにつなぐパイプ役を担いました。大学でも300名規模のサークルに所属し、異なるコミュニティの人を同じ活動に呼び込み、数々の企画をやり遂げました。 このような経験をもとに、今まで交わらなかった人と人を新たに繋ぎ、今まで存在しなかった笑顔を増やすことができれば、自分が苦労しても人の為に動くことを厭わないようになりました。人の喜ぶ顔、笑顔を見ることが私の行動のきっかけとなり、モチベーションになります。 続きを読む
-
Q.
困難・挫折経験とその打開策 今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、今までの人生でどのような困難や挫折を経験しましたか。また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。具体的なエピソードを交えながらお答えください。(全半角300〜500文字以内)
-
A.
<学園祭のイベント運営> 高校の文化祭実行委員としてクラス企画を成功させたことから、大学での学園祭のイベント運営もうまくいくと考えていました。大学では高校とは異なり、多額の予算が関係するサークルの設定目標を達成しなければいけない一方で、サークル内外の人々を楽しませなければなりません。しかし、サークル員の中でその意識に大きな溝ができてしまいました。 今までまとまらないことがあっても、一人一人と向き合うことで乗り越えてきましたが、それも通用せず、みんなの向く方向がバラバラになってしまったのです。ここで、イベント運営を補佐する役割だった自分は最大の挫折を経験しました。しかし、そんな状況でも学園祭の日程は迫りつつあり、私は気持ちを切り替えました。今いる人へのアプローチ方法を考え、みんなで目標に到達するイメージを持たせることで意識の統一を図りました。サークルという意識が異なる人が多く存在する団体で同じ目標を掲げて同じ方向に努力することは非常に難しいですが、その目標をみんなでどのように達成していくかイメージの湧きやすい形にすることが大切であると学びました。 続きを読む
-
Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはどのようなことを成し遂げたいと思いますか。できる限り具体的にお答えください。(全半角300〜500文字以内)
-
A.
<広告を見た人が広告だと思わない広告をつくる> 様々なメディアが発達し、日常生活で多くの広告が目に入るようになりました。しかし、現状、youtubeの動画を見たいときに広告が入ってきたら「早く飛ばしたい…」、Twitterのプロモーションが出てきたら「表示しないようにしたい」、TVCMでは「カットしたい」というように、多くの人が広告に対してネガティブな印象を持っています。ネットの発達によってその人の趣味・趣向に合わせた広告を打つようになりましたが、それでも広告らしい広告が生活の中の身近な部分に多く見受けられ、煩わしいと感じさせてしまうことが問題です。 そこで、今後広告会社は「広告と思わせない」アプローチ方法で伝えることが重要です。例えば、楽しむことを前提にした参加型、体験型の企画を行うことが有効であると考えます。人は楽しいといったポジティブな印象を持つことで、人を誘ってみたり、SNSで呟きたくなったり、もう一回体験したいと自分自身の次の行動、あるいは周りの人の次の行動につなげようとします。 見た人が考え、体験する、それによって楽しむ、次の行動に移すといった流れができれば、広告をポジティブにとらえる人が多くなり、結果として広告会社が発展することに寄与すると思います。 続きを読む
-
Q.
いまの日本を、もっと、「いいね!」と言いたくなる社会へ変えていくためには、 まず最初に、「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」メッセージすることが効果的だと考えますか。あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。なお、関連する法制度や政策等は変えないものとします。 (全半角700〜1000文字以内)
-
A.
世界と比べ、日本は「相手を思いやる国」であると考えています。具体的には、東京五輪招致活動で有名になった「おもてなし」の心であったり、何か迷惑をかけた際には「ごめんなさい」と「ありがとう」の両方の意味がこもった「すみません」という言葉を利用したり、どんなに混雑しているときにも整列したりと相手を思いやった故の言動が多く存在しています。 しかし、日本人はそれを「当たり前」に捉えており、良い社会であることを自覚していないことが問題として考えられます。より良い社会に変えていくためには、まず良い社会であることを自覚し、その良さを伸ばすことが必要であるはずです。 そこで、何か思いやりの気持ちを体験した時にそれを形にするために、感謝の気持ちを伝えられていない人をターゲットに、相手に感謝を伝える「日本人大感謝カード」を提案します。 これは、日本人全員を巻き込むようなプロジェクトとして、政府と協力することが求められます。まず、日本人全員に「ありがとうカード」を配布し、他人の思いやりに対し、感謝を伝えてもらいます。このカードを普及させることが第一ステップです。そして、「ありがとうカード」を受け取った人は、嬉しかった出来事と感謝カードをホームページに書き込み、その中から抜粋したものを街中や交通機関に掲載、あるいはTwitterのハッシュタグ機能などを利用して共有します。第二ステップは思いやりの行動と感謝の気持ちを共有することです。 人は誰かに感謝を伝えられた時、そのきっかけとなる行動をしてよかったなと感じます。感謝を伝えられて悪く思う人はいないはずです。そして、その言葉を励みにまた何か相手のためになる行動をしようと考えるでしょう。このように、思いやりが感謝の気持ちを生み、感謝の気持ちを形にすることで、また思いやりの行動をしようと正のスパイラルが生み出されることが期待できます。人と人との関わりの中で、相手を思いやる気持ちが伝播する社会は「いいね!」と言いたくなるはずです。日本人同士の思いやりだけでなく、日本人が世界のあらゆる人に対して思いやりの気持ちで接することで、良い世界の先駆者となり、より日本に対して誇りを持つように変化すると考えています。 続きを読む