内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定を頂いた後も納得いくまで就活を続けさせてくれた。自分は特別早期選考であったこともあり、他の大手広告代理店の一般選考がまだ始まっていなかった事もあり、他もよく見てそれでも当社に行きたいと感じたとき、他の代理店を挑戦してダメだったときに来てくれれば良いと言っていただけた。【内定に必要なことは何だと思いますか?】なぜ広告業界なのか、広告業界で何をやりたいのかを言語化すること、そして組織マッチ度が大事だと感じた。なぜこの会社かということはあまり聞かれず、「志望動機は何か」という質問はESでも面接でもない。自分が広告でやりたいこと、そして性格や能力が会社に合っているか、で内定が決まる。電通、博報堂は合格したのに落ちる人もいると聞くくらい、人間性の相性もあると思う。これらから、OB訪問はした方が良い。インターンや説明会でも仕事内容や社員の雰囲気は把握できるが、より深い理解に落とし込み、面接では自分の経験や考えに厚みを持たせてル事が大事。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】自分は人事の方に、リーダーシップの取り方や、周囲の学生との関わり方や、思考力を褒めていただいたので、そこが評価されたのだと思う。当たり前ではあるが内定者みんながリーダーシップがあるわけではなく、皆それぞれが自分の個性を活かし、評価されている。特に広告業界は個性が溢れる業界だと思う。内定者は、みんな広告に対して熱い想いがあり、それもまた、それぞれ違った側面があるので、就活だからとリーダーシップを取ろうとするなど無理をせず、自分の信念を持ち、自分の個性を活かせる人が評価されると思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】最終面接でも落ちる人は多い。インターンの中で優秀な数人は早期選考に案内され、ステップも省略されるが、早期組の中でも最終で落ちる人はいた。最後まで気を抜かない方が良い。インターンに参加し、高く評価されることで早期組に入ることが出来るが、とはいえ、アピールしようとするあまり、積極性やリーダーシップなどをはき違え、悪目立ちしている人もいた。実際にその人は早期には入れていない。逆に、特別目立っていたわけではないが、自分の能力、自分の仕事を理解し、淡々とこなしていた人が高く評価されていることもある。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】電話を通じて他者の選考状況の確認を行った。毎回、頑張れと声をかけてくれた。内定承諾後には、一般選考の状況や今後の予定などの案内をされた。
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