【革新的なビジネス視点】【22卒】ＪＸ金属の冬インターン体験記（文系/冬季オンラインワークショップ）No.14488（専修大学/男性）（2021/5/13公開）

非鉄金属業界に興味をもち、非鉄金属業界のリーディングカンパニーであるＪＸ金属が、ちょうどインターンの選考を開始していたため応募した。また、選考にてデザイン思考テストを無料で受けることができるので、お得だと思った。

デザイン思考テストは対策できるようなものではないため、対策はしてない。デザイン思考テストを実費で受験して、どのようなテストかを知ることしか思いつかない。

デザイン思考テストの結果が全て。私はたまたまＳランクの評価だったため参加することが出来たが、テストの結果が悪いと参加することはできないのではないかと予想する。

応募 → WEBテスト

どのようなテストかを調べたが、過去問が乗ってなかったので、対策はできなかった。

創造セッション、評価セッション

1時間程度

なし

既存事業を掛け合わせて、新規事業立案を行うワーク

業界説明→企業説明→イノベーションの定義や方法についての説明→実践ワーク→発表→フィードバック実践

イノベーション創出の方法について

イノベーション創出のワーク

1日目にやったこと

まずはスライドを用いて、業界や企業について説明していただける。その後、JX金属ではイノベーション創出を大切にしていることを説明され、基本的なやり方を教えていただける。その後実践するワークを行い、発表・フィードバック。その後、社員と座談会が設けられている。

営業/人事

なし

座談会が設けられているので、その際に話すことができる。社員の方と話した際に、グローバルな視点でビジネスを見ている印象を受けた。フィードバックに関しては簡単なもので、特に学ぶことはない。

非鉄金属業界がどのようなビジネスを展開しているのかが、何も知識がない学生にとっては難しかった。また、イノベーション創出の考え方はこの企業独特の考え方なので、新鮮だった。ただ、反対に言うとこの企業以外ではあまり役に立たないかもしれない、あくまで知識として覚えておくと、今後何かに使える可能性はある。

グループワーク以外では関わることはなかった。グループワークの時間はそんなに長くないため、深く関わることはできない。

イノベーション創出についての考え方は、後にも先にもこの企業でしか学ぶことができなかった。また、その考え方についても、丁寧に説明していただけるので、納得することができる。人によって感じ方はことなると思うが、新しい考え方を学ぶことができるのは楽しい。

この企業が属している業界について知っておくと、説明がすんなりと頭に入ってくるのではないかと思った。無知でも理解することはできるが、時間がある人は業界や企業についてあらかじめ調べておくとよい。

今回は働き方について学ぶというよりも、企業が大切にしている考え方について学ぶことが目的のワークであったため、働いている自分を創造することはできなかった。社員座談会が設けられているので、働き方のイメージをしたい人は、その際に質問をすると良い。

インターンシップに参加したことで、優遇ルートや早期選考ルートへの案内が無かったから。おそらく、そもそもそういったルートはないと思われるが、インターンシップに参加したことが内定に繋がることはないと思った。本選考の志望動機が書きやすくなる程度。

今まで知ることが出来なかった考え方を学ぶことができ、それが興味深い内容であったため、そういった考えが浸透している企業だと思ったため、志望度が上がった。業界や企業については、正直理解していない部分が多かったが、そういったことは後から調べようと思っていた。

このインターンシップに参加した学生向けの優遇ルートや早期選考ルートは用意されていないと思うから。だが、志望動機を考える際に、このインターンシップで学んだ内容を書くことがができるので、そういった面ではプラス。

参加後に何かイベントに招待されることはなかった。このインターンシップの中で座談会が設けられているので、何か聞きたいことがあるのなら、その際に質問するとよい。

この企業に参加する前から非鉄金属業界を志望していたわけではなく、BtoBメーカーを志望していた。この企業のインターンシップに参加したことで、その思いが揺らぐことはなかった。そういった企業があるということを知ることが出来たが、特別興味を示したわけではないため、第一志望にはならなかった。他に志望する企業を見つけたいという気持ちが強くなった。

金属の加工や販売を行っている企業という印象しかなかったが、実際に参加してみたことでグローバルにビジネスを展開していることを知ることが出来た。また、非鉄金属業界では工夫次第でいくらでもビジネスチャンスがあり、この点が鉄鋼業界とは異なるということを人事の方が話されていて、そういった他業界との違いも知ることが出来た。