【22卒】三菱商事マシナリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14699（専修大学/男性）（2021/5/12公開）

最初のアイスブレイクやグループワーク中に話すことができる。どの関係者の意見を優先するかで意見が分かれたが、それぞれの価値観があって面白いと思えた。

三菱商事というネームがついているだけあって、大きなビジネスをグローバルな視点で行っていることが理解できる。世界を舞台にして働きたいというマインドを持った学生でないとこの企業で働くことは難しいと思った。また、グループワークでの意見の集約や方向性なども学びになった。

特に準備しておけばよかったと思うようなことはない。知らない学生ともコミュニケーションをとることができれば、誰でも行えるような内容。

海外で働きたいという気持ちはありながらも、自身の英語スキルがないことによる後ろめたい気持ちがある私にとって、本当に海外で働く姿が想像できなった。ワーク自体は実践的で大きな規模の案件を動かすのでやりがいを感じる。日本にいながらも海外で大きなビジネスを動かしたい学生にとってはよいインターンシップになると思う。

三菱商事グループワークは極端に採用人数が少ないため、応募する学生と募集枠を考えたときに、絶望的な倍率になることが予想できたから。また、海外で働きたいという気持ちがそこまで大きくない私にって、この企業はグローバル企業の要素が強く、他の本当に海外で働きたい学生に勝てる気がしなかった。

志望度というよりは、興味が湧いた。ここまで大きなビジネスができる企業はあまりないため、そういった仕事を行っていきたい学生にとっては、非常に楽しいインターンシップになると思う。ただ、この企業はグローバルな考えというのが絶対なため、そういった意思が弱い学生はあまりオススメしない。

本選考とは全く関係ないことを何度も言っていたため、このインターンシップと本選考は、直接的にはあまり有利にはならないと思う。ただ、どの企業でもそうだが、インターンシップやOB訪問の回数は企業への志望度アピールに繋がるため、何とも言えない部分もある。

特に無し。1～2か月後にまたインターンシップの案内が来るため、興味が湧いた学生はそちらにも参加するとよい。

インターンシップ参加前から、メーカーと商社に興味を持ち就職活動を行っていた。メーカーも商社も扱う製品や商材によって関わる業界が大きく変わるため、様々な企業のインターンシップに参加していた。この企業はその中でもトップクラスのビジネスの規模だった。ただ、規模と掃除に責任も伴うことを学び、大きいことだけが良いのではないと考えるようになった。

参加前までは体育会系の社員しかいないと思っていたが、人事の方や営業を経験している方も、真面目そうな方が多かった印象。理系の方もいた。また、大きいビジネス＝社会貢献度が高いと認識していたが、規模に伴って責任も大きいことが理解できた。冷静に考えればわかることだが、就職活動中の独特な思考のせいで考える余裕がなかった。それを改めて知ることが出来たのは良い経験だったと思う。