20卒 インターンES
総合職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
あなたが大学生活の中でNo.1になった(もしくはNo.1を目指した)経験について、結果とそれまでの過程をご記入ください。 1000文字以下
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A.
〇〇委員会の「〇〇キャンパス代表」として運営したイベントで過去No.1の参加者数を目指し、達成したことです。〇〇キャンパス代表の仕事として毎年、食堂の活性化を目的とする「ビール祭り」という学生に向けたイベントを行います。ここ数年の参加者は200名程度で横ばいとなっていましたが、キャンパス内にコンビニエンスストアができたことなどが原因で食堂利用者数は徐々に減少傾向にあり、食堂に足を運ぶきっかけ作りのために参加者数を増やすことを目標としていました。対策として初めに思い付いたのは宣伝強化による認知度上昇でしたが、ポスターを貼れる場所は限られており、SNSによる募集も既に行っていたため、さらに参加者を増やすには告知強化以外の方法を探すべきだと考えました。そこで、参加者が増えない原因を探るために現状の食堂利用者に注目すると約3割が教員であることに気付き、彼らにも目を向けるべきだと考えました。例年の募集対象は学生のみでしたが、研究室での活動も盛んな〇〇キャンパスでは教員の利用促進も食堂の活性化に有効だと考え、教員も主体となって参加できる「のど自慢大会」を新たに取り入れることにしました。しかしイベントで使えるスペースは限られているため、新しい企画を導入すると学生が自由に使える場所がなくなるという懸念が指摘されました。そこで前年の運営の流れをシミュレーションすることで会計から商品提供までの流れを見直すと、レジや列の位置が原因でスペースを無駄に使ってしまっていたことがわかりました。この気付きを職員の方々とも共有し、配置を変えると同時に担当を明確に決めることで、スペースの確保とよりスムーズな運営を可能にしました。また、教員の参加に連動して学生参加者数も増やすために研究室ごとの参加を呼びかけた結果、比較的大人数のグループでの参加が増え、参加人数は約350名と例年の1.75倍にまで増加し、ビール祭りは例年以上に活気あふれるものになりました。周囲を巻き込みながら新しく企画を実行するのは初めての挑戦でしたが、参加者数を過去最高にするという目標に向かって課題解決に取り組み続けることで結果を出すことができ、向上心を持つことと最後まで諦めないことの大切さを学びました。この経験は、市場の中で企業を常に成長させていく上でも活かせるものだと考えています。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究概要についてご記入ください。 200文字以下
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A.
私の所属する〇〇学科では、数学的な教養を活かし人間や社会に関する様々な現実問題の解決手法を考えています。収集したデータから情報を読み取るために様々な統計解析手法を使い分けて分析し、経営戦略を数理モデル化して考えています。また経営計算や資金運用のための金融工学、JavaやRubyを用いたプログラミングを行うなど、数学的思考を活かして幅広い社会問題に対する様々なアプローチ手法を研究しています。 続きを読む