【計画的な挑戦、未来への一歩】【23卒】森永乳業のA社員コース 技術系 生産技術職の本選考体験記 No.31051（非公開/男性）（2022/6/16公開）

研究テーマ
学生時代に力を注いだこと(800字)
森永乳業で挑戦したいこと(300字)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

文字数が多い印象を受けた。ガクチカは800字指定だったのでPDCAサイクルに当てはめつつも、冗長になりすぎないよう意識した。

書き始めるにあたり、基本的な書き方を頭に入れた。
ESでは希望する工場を記入するので、その工場で製造されるものや環境について調べておいた。

なし

URLから入室し、開始
面接後はオンラインでの工場見学を行った。

勤務地に関する不満や抵抗がないかを聞くような質問が多かった。確かにメーカーの工場となると地方の田舎に作られることが多いので、その点の理解をアピールできると入社する可能性が高いと思ってもらえると考えた。

オンラインかつ相手の人数が多かったため、一人ひとりの表情が全く把握できず、困惑した。
雑談などの時間はほぼなく、ESの深掘りが中心だった。答えに詰まるような質問は少ないが、聞かれる数が多かったので前もって用意した回答に関してはテンポよく答えることを心掛けた。

なし

なし

あなたの長所と短所について教えてください

私の長所は計画性があることです。大学生活を送る上で講義やアルバイト、研究室での活動など複数のタスクに対して効率よく向き合うことが求められる場面が多くありました。その中で私はそれぞれの予定を一か月先まで把握し、一週間ごとにタスクを書き出して優先順位をつけて管理することで、必要以上に焦ることなく課題に向き合ってきました。業務とは直接関係ないですが、物事に計画的に取り組む力そのものは御社での業務にも活かせると考えます。
短所は今のようにあがり症な面があることです。自分の考えや熱意が御社に伝わるよう、冷静さを大事にしたいと考えております。
バイトの際は確かに生徒さんや保護者の方とコミュニケーションをとることが多いですがスムーズに対応しているため、慣れの面もあるかと思います。(あがり症に関する深掘り)

英語の勉強に対するモチベーションはありますか

はい、私は大学での英語の講義やTOEICに力を入れて取り組んできました。英語を単なる科目の一つとしてみるのではなく、言語として考えています。そういった考えの基盤を持つと、本来面倒になりやすい単語の学習や講義でのスピーキングにも力を入れて取り組むことができました。
また、TOEICに関しては大学で一斉に受験する機会がありましたが、私はそれよりも前に対策し、個人でも受験しました。TOEICは年間に何度か開催されているため、問題や雰囲気に慣れることも重要だと考えたからです。このように、私は英語の学習において高い意識と、努力を重ねてきました。もし御社でこの力を生かす機会がありましたら、残りの大学生活でより一層能力を上げたいと考えております。

面接開始15分前には本社の控室に待機するよう指示を受けた。
面談などはなく、面接後は帰宅した。

対面とはいえお互いマスクをしての会話なので、笑顔を作るというよりかは相槌や目を見て落ち着いて話をするなどの所作を心掛けた。

二人とも物腰の柔らかい雰囲気で、笑顔で話を進めてくれた。緊張はほぐれたが、それだけに、余計なことを口走らないよう心掛けた。

なし

なし

研究室での活動について教えてください。

私の研究室ではおもに昆虫に関する研究を行っております。その中で私は○○という工場に発生する食害昆虫の薬剤感受性について研究しています。御社のような食品会社や、医薬品工場などでは昆虫の異物混入が問題視されることが多いかと思われます。この研究は私の研究室で代々行われており、今年度は薬剤散布歴が及ぼす薬剤感受性の違いについて研究しています。この研究を行うことで、害虫に対する最適な防除の方法を工場ごとに検討することができます。大学で学んでいる害虫防除の知識や、工場での衛生管理の意識は御社での業務にも活かせると考えております。特に、○○工場で作るラクチュロースは医薬品としての活用も視野に入れているということで、高い意識と正しい知識が必要になると考えます。

勤務地は○○さんの地元と同じだけど、何かこれにこだわりや理由はありますか

私は勤務地を選ぶうえで、地元や今住んでいる県内を希望しています。その理由として、なじみのある土地であれば御社での業務により集中して取り組むことができると考えるからです。例えば、知らない土地で初めての社会人生活を送ると考えると、仕事以外に心配になる側面が多く、業務に集中できない可能性があると考えます。御社の一員として働くからには仕事に全力で取り組みたいと考えております。そのためにはまずは慣れ親しんだ土地で経験を積むことが重要であると考えました。　もちろん、全国転勤に関しては肯定的に考えておりますので、社会人生活に慣れてきたらより多くの経験を積むべく、様々な工場での勤務にも取り組んでいきたいとは考えております。