【PR業界の魅力、体感せよ】【21卒】ベクトルの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9825（明治大学/女性）（2020/7/20公開）

広告業界に興味があり参加者満足度が高いインターンシップと書いてあったので参加してみた。またPR業界というものを知らなかったため詳しく話を聞きたいと思い、業界説明から詳しく行うと書いてあったので業界研究もかねようと思った。

何も知らないでは話についていけないのではと思いどんな仕事をしているのかだとかの事前知識を勉強して臨んだ。

応募

5つ程度実際にPR業界でなされた仕事の事例をあげて自分たちならどう戦略を立てるかディスカッションを行った。

1日目にやったこと

実際にPR会社が行った事業の例を出題し自分たちはどうPRするかをディスカッションし各問題につき１～２班ほど挙手制で発表する。特に評価されているというよりは考え方の共有のようなスタイルだった。

なし

PR業界に対する理解は世間的にもまだ浸透していない為、有名な電通や博報堂のような広告代理店との違いやアプローチの違いなどをしっかり学んで帰ってほしいと言ってかみ砕いて説明を重ねてくれた。

インターンシップ自体が初めてという人も多くコミュニケーションの取り方や距離感の詰め方がわからないという状況の中矢継ぎ早に出題される問題についてディスカッションを回していくのはなかなか大変で、途中休憩もあったが集中力が必要とされるものだった。

広告代理店とPR会社は同じようなものだと思っていたが、実際には全然別物でクライアントは同じでもアプローチの仕方や策の巡らせ方がSNSなどが発達した今の時代に即しており、面白いと思った。ぱっと見の印象で同じものだと決めつけるのではなくしっかり事業内容の差を認識することが大切だと学んだ。

実際のPR会社の事業の例などを頭に入れておいた方がディスカッションもスムーズに進み議論も活発化したのだろうなと思う。

1日という短い時間でどんな仕事があるかというのは理解できたが規模感やスケジュールなどはあまり想像がつかず、学生との交流メインで社員との交流が少なかったので実際にどんな生活を送るのかはあまり想像がつかなかった。座談会などの時間がじっくり取れるような機会があるといいと思った。

自分は業界研究もかねてインターンに参加したので、仕事は面白いと思ったが成し遂げたい事など軸とあまり会わなかったので本選考を受けてもその軸の不一致が見透かされると感じたから。内定が出る人は本当にこの業界で一生やっていきたいという熱意のある人だと思う。

社員の話を聞くとその影響力の大きさに魅力を感じるということは確かにあったが、それ以上に仕事とプライベートのバランスが仕事＞プライベートの様であった為自分の求める就職活動の軸には合わないなと感じたから。しかし、ワークライフバランスより仕事の影響力に重きを置く人にはいいと思う。

インターンシップの中で特に評価されるような場面もなく、そのようなそぶりもなかったことに加え、その後、何かしらのアプローチやイベントもなかったため選考には関係ないと思われる。

インターンに参加後のアンケートで選考を希望するかを聞かれ希望すると秋ごろに早めの選考がスタートする。

広告業界やマスコミ業界に興味があったため、電通や博報堂をはじめ出版社や放送局も志望していた。しかし、ワークライフバランスを重要視したいという気持ちもあり興味のある業界と就職活動における自分の軸で悩んでいた。その中で業界研究をしているとPR業界というものを見つけどのようなものか知りたいと思いPR業界のインターンシップにも参加しようと思い参加した。

PR業界も含め広告業界・マスコミ業界はワークライフバランスがとりづらくどうしてもプライベートを犠牲にして仕事をしなくてはならないという状況になりかねない為、ワークライフバランスを重要視する自分には向いていないとインターンシップでの社員の方々のお話や体験談を通して感じたため、別の業界を志望しようと決めた。