【美容業界への挑戦】【21卒】ミルボンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.10788（明治大学/女性）（2020/7/22公開）

色々な業界を見て自分に合う業界ややってみたい仕事を自分の目で見て探そうと思っていたのでたまたま自分が使っていたトリートメントを販売している会社と知って、興味を持ちインターンシップに参加しようと思った。

テストセンターが選考にあったのでSPI対策用のテキストを何回もやり込んで高得点が取れるように準備をした。

コスメ事業の取り入れ方の提案

1日目にやったこと

ミルボンの職種の説明や現在の事業の状況、今後の事業戦略、仕事にかける思いなどをお話しいただいた。そのあと座談会という形式で若手社員の方の話を聞ける場面もあった。

2日目にやったこと

ミルボンが新たに取り組みつつあるコスメについてどう美容室に売り込むか、活用するかの具体的な提案を各グループに分かれて話し合い、模造紙にまとめて劇風（デモンストレーション）にプレゼンした。

中堅営業社員

なし

プレゼンの仕方が実際にお客様役、美容室の店員役、ナレーション役に分かれていたのでそれぞれが恥ずかしがらずにしっかりと提案内容の良さが分かるようにセリフを考えていることが伝わってきたと言われた。

美容室に対する知識が乏しく、今どういった課題を持っているのかを知らなかったのでディスカッションに関してもそこからのスタートでなかなか本来の課題にたどり着くまでが長くなってしまいもっと事前知識を入れてから望むべきであったなと終わってから強く感じた。

美容というものの大切さや影響力の大きさを改めて実感し、どんな時代になってもなくならない人の心を豊かにするものだということを学んだ。また、現在の営業形態だけにこだわらず一歩先の未来を見据えて次の事業戦略を考えているというその姿勢がこの利益率を支えているのだと思った。

現在の美容業界に関する知識やニュース、ホットワードなどを広く頭に入れておくともっと有意義なインターンになったと思う。

実際に年齢の近い若手社員とざっくばらんに話すことが出来たので王道の質問から聞きにくいようなプライベートにも関わるような生活リズムや福利厚生についても詳しくお話しいただけてどういう仕事をしながらどういう生活を送れるのかがリアルに想像することができた。

会社の美容を通じて人々の心を豊かにという思いと自分の人々の心を豊かにしてありがとうを増やしたいという夢にどこか通じるところを感じた為、マッチングしていると感じたから。また、仕事の中でコミュニケーション能力が求められるが、インターンでそこを評価されたため。

志望度が上がった理由は、自分たちの成し遂げたいビジョンやバリューを明確に持ちつつも利益のために働くのではなくその成し遂げたいビジョンの為に何かを行い、その過程で努力した結果、最終的に利益が付いてくるという創業当時からのスタンスに強く共感したから。

インターンシップ参加者は本選考の案内が届いた際に本来受けるはずの一次選考であるテストセンターが免除され二次選考のグループディスカッションから選考がスタートするから。

当時はまだ志望企業や志望業界を決めておらず、どういう働き方をしたいかだけを念頭に置きつつ色々な業界を見ようとしていた。そのため転勤がないか結婚している際に配偶者についていける制度があるような会社を希望していたのでそこだけ気にしつつ、それ以外は業界も仕事内容もこだわらずに自分の夢をかなえられそうな企業を探していた。

大手ベンチャー問わずに見ていたが、自分の求めるライフスタイルを考えると大手や準大手のような会社の方が福利厚生も手厚く、生活が支えられているため女性でもずっと働き続けられる環境が整っているように感じた。そのため改めてベンチャー企業より大手や準大手のような福利厚生がしっかりしている企業を見るようになっていった。