【コーヒー愛で未来を創る】【18卒】キーコーヒーの技術職の本選考体験記 No.2846（名城大学大学院/男性）（2017/12/12公開）

学業研究で取り組んだ内容。自己PR。当社に入って実現したいこと

競合他社との違いを明確にしながらエントリーシートを記入した。自分が読んでわかるだけでなく、人事がわかる文章になるように友だちに確認してもらった。

コミュニケーション能力が高そうなエピソードをたくさん話した。キーコーヒブランドに対する熱意はもちろん、自身のバイタリティもたくさんアピールすることが重要。

比較的穏やかな雰囲気だった。ただ、矛盾点などはすぐにつっこまれる。一つの質問に対して5回位深掘りしても問題ないくらいに仕上げておくとよいと思った。

学生時代頑張ったことはなんですか。

頑張ったことは主に2つあります。一つは、バンドのボーカルとして地域の老人ホームで演奏を披露していました。初対面でもお客さんを盛り上げようと、笑顔で自己紹介したり質問を投げかけたりとコミュニケーションを交わす工夫をしました。好印象を持って頂き雰囲気の良い中で演奏できたことで、私自身の自信向上にも繋がりました。もう一つは、家電量販店のアルバイトです。この経験を経て協調性・思いやりの心を学びました。最初は愛想の良い接客をすることが出来ませんでした。どうすれば良いのかとお客様に人望のある社員の方を観察すると、相手を思い遣ろうと接していることが分かりました。そこで、私は壁に向かって挨拶、接客の対応を繰り返し練習しました。その結果、お客様から名前を覚えて頂いたり、社員の方にも認めてもらうことが出来ました。この経験は組織で信頼関係を構築するのに活かせると思います。

自己PRしてください。

「目標に向かって努力し続ける」ことです。大学1年生の時、授業が難しく中々理解することが出来ませんでした。このままでは将来携わりたいモノづくりの仕事に就けないと思ったので、図書館に通って資料で調べたり、友人・先生と議論を交わしました。その結果、2年以降の試験では高成績を残すことが出来、これが認められて学業優秀の賞を授与させて頂きました。継続して努力できることが私の強みなので、より高品質なモノづくりに貢献できると思います。休日は友人たちと公園でテニスをしています。中学・高校時代はテニス部として活動しており、その名残で今でもランニングを日課として続けています。おかげで体力が付き、日々活動的な日々を送っています。

キーコーヒブランドに対する熱意とコミュニケーション能力をひたすらアピールした。どんな仕事でもやりたいという意気込みが評価された。

部長の方は非常にこちらを睨みつけるような表情で、あまり雰囲気はよいとはいえなかった。ある程度緊張感のある中での面接だった。

あなたはみんなを引っ張っていくリーダータイプですか。

私は一人一人をサポートしていくタイプです。私の持論ですが、本当のリーダーはリーダーシップを取りません。リーダーが何もしないで組織が上手く機能しているときこそ真のリーダーだと思うのです。これがリーダーシップと言えるか分かりませんが、私は周りのメンバーが話し易いような環境づくりを心がけ、陰のリーダー、良く言えば縁の下の力持ちとしてリーダーシップを発揮しました。一人一人悩みを聞いたりしていく中で、チームとしての力を高めていきます。一見見えにくい功績ですが、私がいるグループでは常に周りが明るくなって円滑なコミュニケーションが行くと自負しております。上司や同僚とよい関係を築きながら仕事を覚え、一日も早く戦力になれるようにがんばりたいです。

技術職を希望しているようだが、営業職になっても問題ないか。

問題ありません。私は御社のキーコーヒブランドが大好きですから、そういった意味でお客様によりコーヒーを楽しんで頂けるように新規コーヒー開発・改善をしたいという意味で技術職を志望していました。その点、営業職になっても、お客様と直でコーヒーに対する熱意をぶつけ合うことができますから、私としては非常にやりがいをもって仕事に打ち込めると思います。私は学生時代、様々なことでコミュニケーション能力をみがいてきました。御社のお客様を重視しつつも、失敗を恐れずに挑戦する姿勢に、モノづくりに対する熱意や篤志を感じました。私の強みでもある、相手の立場になって物事を考える、そして目標に向かって努力し続ける力が、貴社の事業の拡大に貢献できると思います。熱意を持って真剣に働いていけそうだと感じています。