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日本郵船株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日本郵船株式会社のレポート
公開日:2021年8月5日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 陸上技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接はオンライン、二次面接最終面接は対面
企業研究
そもそも海運業界というのは存在を知らない学生も多く知っていたとしても造船とごちゃごちゃになってしまっている学生も多いので海運業界のビジネスモデルを理解する必要があります。昨今海運業界は脱炭素化によるLNG船の拡充や水素燃料船の開発などに積極的に取り組んでいます。特に日本郵船はESG経営の先駆けとして有名な企業の一つであり一通りSDGsの流れも抑えておく必要があると思います。それ以外にも海運業の一本足打法から脱却すべく海洋事業にも積極的に取り組んでいるためそこの知識も必要です。海運業界の陸上技術職は何をやっているのか傍から見るとわからない上に多種多様な仕事があるためインターンシップに参加して理解を深める必要があります。
志望動機
①社会貢献性の高さ②グローバルに働けることを就活の軸としております。法律事務所でのアルバイト経験から社会貢献性の高い仕事をしたいと考えています。アルバイトを通じて債務整理をする方や障害年金請求をされている方など多くの困っている方々が世の中にはいることを知り、社会的弱者の方々の生活を根底から支えたいと考え島国である日本の生活と産業のインフラである海運業界を志望しております。また研究室や語学留学で異なる価値観に触れて面白さを感じたため、日本だけでなく世界中の方々と関わることができる仕事がしたいです。また、貴社の海洋事業に積極的に参入するなど挑戦する社風に魅力を感じており志望しております。またそれだけでなくESG投資に積極的に取り組んでいる点も魅力に感じています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代頑張ったこと/入社してなにをしたいか。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
何をやっているかわかりにくい業界ですので、わかってますアピールをするために仕事内容をかなり詳細に書いた。
ES対策で行ったこと
就活会議やoneccareerなどを見て通過したエントリーシートがどのような点に注意して、共通してどのようなポイントを抑えているかをよく調べました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議/onecareer
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
特に対策はしていません。強いて言えば当日のコンディショニングをよくするために前日は早く寝ました。意外と就活生が怠っていることだと思います。
WEBテストの内容・科目
企業オリジナル:数学、言語、英語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
数学30分30問
言語30分30問
英語30分30問
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目の若手人事/5年目の若手人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
zoomに入室するとそれぞれの面接担当者のブレイクアウトルームに振り分けられる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接ということもありそこまで深堀はされなかった。他の会社では聞かれないESに載っていないことをよく聞かれたので思考力を試されていると感じました。
面接の雰囲気
やはり三菱グループの始祖ということもあり今までの面接では経験したことないような堅い雰囲気でした。雰囲気にのまれないことが必要です。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
入社して何がしたいですか?
①人々の生活を支えること②社会課題にソリューションを与えることを軸に就職活動を行っているため貴社を志望しており、特にエネルギー輸送部門(海洋事業)に興味があります。大学院においてトライボロジーを学んでおり、摩擦損失や流体流れに関わる研究をしております。より水の抵抗がより少ない船体の開発や資源を地中から船体に輸送する際により粘性損失の少ない配管を設計に活かせます。日本のエネルギーを輸送だけでなく、下流工程においても支えるべく浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備事業の計画に携わりたいです。また、アルバイトで培ったリーダーシップや学生時代に身に着けた英語力を計画フェーズにおいては荷主・メーカー・自社の意見を聞きながら全体最適し、造船フェーズにおいては工期通りに作業を進めることに活かすことができます。
船を見たことがありますか?
国内海外問わず旅行が好きであるので、香港や長崎など様々なところで実際に見て乗船しました。特に印象に残っているのはマレーシアに旅行した際にマラッカ海峡で見た船が印象に残っています。対岸がうっすら見える狭い海峡に所狭しと船が運行されていました。スエズ運河での事故のように一隻が事故を起こすと多くの船に影響を及ぼし世界経済全体にも影響が及ぶのであると感じました。安全に運航するために運行管理を行うことをインターンシップで学びましたので、そのような方々の努力で事故なく運行されているのであると感じました。また、今後は自律運航船などの開発に注力することによってマラッカ海峡などの密集したエリアでも事故なく運行できるのではないかと思います。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社の応接室
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 20年目の陸上技術職/20年目の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
個室に通されそこで交通費の精算を行い、その後面接を行いました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接と変わらずESに全く記載がないスエズ運河での質問など流石日本郵船だなという質問が多かったです。ポテンシャルを見極めているように感じました。
面接の雰囲気
一次面接と変わらず堅い雰囲気でしたが、対面ということもあり外の景色について話していただいたり学生がリラックスして臨めるようにしていただいた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
どのようにしたらスエズ運河での事故を防げたと思いますか?
事故原因の解明は継続して行われていると記憶しておりますが、原因として人的要因が挙げられております。スピードの出しすぎや操縦ミスが原因とされており、これらはモーリシャスでの事故と同様です。安全に運航するために運行管理を行うことをインターンシップで学びましたがそれだけでは不十分であり人的ミスはいつでも起こり得るので自動運転が必要であると感じます。スエズ運河での事故のように一隻が事故を起こすと多くの船に影響を及ぼし石油価格の上昇など世界経済全体にも影響が及ぶのであると感じました。モーリシャスの事故のように生態系を破壊し得ることも学びました。今後は自律運航船などの開発に注力することによって人的ミスを防いでいく必要があると感じました。
社会の潮流で弊社に影響を及ぼし得るものを教えてください。
貴社に大きな影響を及ぼす社会情勢として二つのことを考えました。一つ目は人口減少に伴う労働人口の減少です。二つ目はコロナウイルスの影響です。一つ目の問題点はメンテナンス作業に関わる社員が減少することです。特に国内の熟練度の高い技術者が減少することで国内の造船業の衰退だけでなくメンテナンス不足による事故も増えるのではないかと思います。自動でメンテナンスを行うことや、センサーを組み込むことによるメンテナンス頻度の減少に取り組む必要があると感じています。二つ目のコロナウイルスによる影響として輸出入の減少が考えられます。コロナウイルスの影響でロックダウンした都市で部品製作ができなくなり減産を余儀なくされた企業が多くあります。国内生産に再移行する企業もあると考えられます。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社の役員室
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 副社長/取締役/人事部門トップ/技術部門トップ/20年目の人事/20年目の技術社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
個室に通されそこで交通費の精算を行い、その後役員室に通され面接を行いました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
そもそも最終面接で落ちたので評価されてはいません。面接を受けている感じもあまりこっちに関心がある感じがしませんでしたので一応最終面接まで流したのかなと思います。
面接の雰囲気
半沢直樹に出てくるような厳かな役員室でも面接であったため面接自体も堅い雰囲気でした。特にアイスブレイクもありませんでした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、onecareer
最終面接で聞かれた質問と回答
法律事務所でなぜバイトしているのかと理系学生が法律事務所でアルバイトをする魅力
大学は機械系を専攻しておりますが、学部時代に機械系の授業が殆どの知識的にも考え方的にも機械系に偏っていると感じたため専攻と関わりが薄い仕事に学生のうちに挑戦したいと考え法律につても学べる法律事務所でのアルバイトを始めました。理系だと社会をいかにして現象や立式によって理解するかということを重視している学問ですが、法律事務所でのアルバイトを通じて人の思いで世の中は動いていて非効率的なことも多くあるのが世の中であることを学ぶことができました。今後も理系がターゲットにするのは効率を重視した立式された社会ですが、その先にいる消費者や働く組織は人の感情が多く渦巻いており人の心を理解していくことが重要であることを学びました。
普段は読書はしますか?
回答『はい。休日はスポーツ観戦もしくは読書をしています。』
質問『どのような本を読むことが多いのですか?』
回答『主には小説を読むことが多いですが、経済などの専門書や新書を読むこともあります。』
質問『作者は誰が好きですか?』
回答『遠藤周作です。』
質問『渋いですね。小さいころもよく本を読みましたか?』
回答『はい。』
質問『小学生のころ読んで記憶に残っている本を教えてください。』
回答『百田尚樹さんの永遠のゼロです。歴史が好きであり戦時中について歴史の漫画を読むこともあり流れは存じておりましたが戦争に巻き込まれた臣民の心情は考えたことがありませんでした。あくまで小説の世界ですが必ずしも狂信的に戦争に飲み込まれたわけではなく反対して家族を大切にした人もいたのだなと思いました。』
日本郵船株式会社の選考体験記
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- 2025卒 日本郵船株式会社 陸上職/事務系 の選考体験記(2024/07/18公開)
- 2025卒 日本郵船株式会社 陸上職/事務系 の選考体験記(2024/07/10公開)
- 2025卒 日本郵船株式会社 陸上職/事務系 の選考体験記(2024/07/08公開)
- 2024卒 日本郵船株式会社 総合職 の選考体験記(2024/03/14公開)
- 2024卒 日本郵船株式会社 陸上事務職 の選考体験記(2023/12/18公開)
- 2024卒 日本郵船株式会社 陸上職事務系 の選考体験記(2023/11/02公開)
- 2024卒 日本郵船株式会社 陸上職事務系 の選考体験記(2023/10/11公開)
- 2024卒 日本郵船株式会社 事務系総合職 の選考体験記(2023/09/11公開)
- 2024卒 日本郵船株式会社 陸上職事務系 の選考体験記(2023/09/05公開)
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A.
私は国内外を問わず、たくさんの人の生活を支える仕事がしたいという思いがあり、貿易を通じて経済を支えている貴社を志望しております。貿易大国である日本において9割以上が船による海上輸送で貿易が行われていると知り、海上輸送の規模の大きさと社会的貢献度の高さに気づきました。貴社は日本郵船グループの一角という安定性と大きなネットワークを有しているほか、船会社の中で日本で唯一モジュール船を所有しており、様々な貨物の輸送ニーズにきめ細やかに対応できます。私も貴社の一員として、世界中にあらゆる貨物を運ぶことで、その地域の発展にも寄与し、社会を支える一助となりたいです。その中でも規模が大きく、国や地域の発展にもつながるような貨物を扱うモジュールチームで。船の安全を確保しながらお客様の貨物を輸送することで、会社からもお客様からも信頼される人材になりたいです。 続きを読む
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-
A.
中国で生活していた頃、必要な日本の製品がほとんど全て手に入れられたこと、また、振り返れば日本でも国内にいながら様々な国のモノや文化に当たり前のように触れられていたことに気付き、国際物流によって自分たちの生活がいかに便利で豊かなものになっているかということを実感しました。そして、国際物流の中でも特に海運の果たす役割が非常に大きいこと、御社が経済成長著しいアジア域内で強力なネットワークを持つ最大の船社であることを知り、ぜひ私も留学経験や語学力を活かして世界中の企業の成長や人々の生活を支えることに貢献したいと考え、志望いたしました。さらに、現在三人目の社員の方が台湾研修に行かれていることや最近インドへ出張された社員の方がおられるというお話しを聞き、海外で働く機会があることも魅力に感じました。 続きを読む
日本郵船の 会社情報
会社名 | 日本郵船株式会社 |
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フリガナ | ニッポンユウセン |
設立日 | 1885年9月 |
資本金 | 1443億1983万3730円 |
従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
売上高 | 2兆3872億円 ※連結:2024年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 曽我 貴也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 1378万円 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
URL | https://www.nyk.com/ |
採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
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