20卒 本選考ES
設備設計
20卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
“広場”のある庁舎を設計したい.貴社は,市民が気軽に立ち寄れる空間設計を通じ,市民と行政の協働を促している.また,ワークショップの中で市民が行政との関わりを考える機会を提供し,開庁後のプログラム形成に貢献している.私は開放的で自然が感じられる快適な庁舎の設計を通じて市民と行政の距離を縮めたい.そのために,異文化の居住者の考えや生活環境を加味した研究提案の経験を活かし,異”文化”の他部署と対話を重ねて環境提案を行いたい.説明会では,貴社の新規技術の研究開発への関心の高さを感じた.入社後は様々な用途を経験し,多角的な知見を得て,常に挑戦的な設計を行いたい. 続きを読む
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Q.
研究課題
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A.
カンボジアのRC都市型住宅における自然換気促進を目的とし, 空気汚染実測と自然通風のCFD解析を行った.実地調査を現地学生と協働で行い,居住者の防犯への懸念が,夜間の換気不良と汚染質の滞留を引き起こすことを明らかにした.そこで現地で一般的な,防犯に留意した開口部の追加による通風性能向上とナイトパージを提案した.その結果,研究成果に興味をもった現地学生による研究継続が決まり,自分の成果が他者の研究に繋がるやりがいを感じた. 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
チャレンジ精神が強く,空気質の研究テーマを新しく立ち上げた.視察でカンボジアの都市型住宅を訪れた際に,現地の方との会話を通じて,住宅の換気不足と外気の清浄度に問題を感じた.そこで住宅内の空気汚染実測を行うために,現地の大学に研究内容を英語で伝えて調査協力を依頼した.結果,測定可能な住宅の手配と居住者との通訳の了承が得られた.調査当日,居住者との意思疎通や,機器設置の方法に関する提案を同行の学生が積極的にしてくれ,異文化協働の大切さを感じた. 続きを読む