20卒 インターンES
総合職
20卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
-
Q.
サークル活動内容(80文字程度)
-
A.
合気道サークルに所属。大学から初めて通算400時間ほど稽古して現在弐段。3年時には述べ50人ほどが参加する一週間の夏合宿の運営係を務めた。現在は週一回ほど稽古に参加。 続きを読む
-
Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300文字程度)
-
A.
コンピューターシミュレーションを用いた建築の環境性能の評価手法を学ぶ、〇〇先生のデジタル環境設計を履修した。その際、〇〇のNISHINOYAMA HOUSEの光環境解析に8人で取り組んだ。モデル作成・プログラミング・解析・資料作成などの作業を分担した。私は全体統括を行い、作業分担の隙間を補う役割を担った。環境解析の結果は読み取りが難しく、特に解析に携わっていない人には尚更である。また、解析結果の考察には解析条件の把握が必須である。しかし、解析担当者が資料作成者に解析結果しか伝えておらず、解析条件や結果の考察が不足していた。そこで、解析担当者に前提条件を確認し、また自ら解析結果を考察して資料作成担当につないだ。教訓として、個々の能力を活かすには全体を見渡す力が必須だと学んだ。 続きを読む
-
Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300文字程度)
-
A.
最も難易度が高かった取り組みは卒業研究である。私はカンボジアの住宅に関する研究を行った。私の研究室では、研究テーマをゼロから自分で考える必要性があった。そのため自分の指導教官だけでなく、他学科の教授やカンボジア視察の際にできた友人にも、自分のテーマ案に関して相談した。現地調査に際しては、カンボジア語と英語の通訳を現地の共同研究者に依頼をする必要性があった。そのため要点を簡単に短く英語で伝えるために、留学経験のある先輩や大学の英文添削を行う部署に資料を添削してもらった。調査実施時には、同行の共同研究者と作業を分担することで、指定時間内で調査を終えることができた。結果、この研究に関する論文投稿および学会発表を、国内学会で2件、国際学会で1件(予定)行うことができた。 続きを読む
-
Q.
社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。(300文字程度)
-
A.
私は自分で考える姿勢を大切にしたい。私の研究室では、学部生向けの基礎的な研究手法に関するゼミを行っている。私は温湿度実測の回を担当した。実測機器は定期的な点検が必要である。しかし、研究室内の点検手法を知る人が少なく、点検作業に多大な時間を要するため、定期的な点検が行われていなかった。これは、ゼミ資料に機器点検の手法が含まれておらず、それが毎年使い回されていたことが原因であった。そこで私はゼミ資料を改訂し、機器点検の手法を追加した。結果、毎年のゼミにおいて学部生が機器点検の手法を学ぶとともに、定期的な機器の点検が行われる仕組みづくりに成功した。私は御社で働く際にも、むやみな過去の踏襲を避け、その時々の状況に応じた改善案を考えるようにしたい。 続きを読む