17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私が大学時代に一番打ち込んだものは、インターネットによる古本の販売です。仕入れから販売まで自分の力で行なっていました。以下にその取り組みをまとめました。 【はじめたきっかけ】大学の授業で使う教科書を古本屋で集めようとして古本屋通いをはじめたため【困難であったこと】仕入れで古本屋をまわる時に交通費を浮かすために一日に一気に回らなければならず大変・家が狭く、引越しも控えているので在庫をあまり抱えられないという制限【工夫したこと】「選択と集中」というで、どの店に行き、どの店を切るのが効率が良いか、どのジャンルの本を重点的に攻めるかなどに焦点を当て、データをもとに研究する【結果】仕入れが最初の頃は朝8時頃~夜10時頃までかかっていたのが、朝10時~夕方4時ころへと短縮でき、また売れない本を買うことも減り、在庫の回転が良くなった【この経験から得られたこと】一人でお金を得ることの大変さ、効率よく行動することの大切さ、気づいたことをすぐ行動に移すことの大切さ その他にも、大学時代にゼミの代表として様々な活動に取り組み、まとめてきました。代表といっても代表といっても華やかな仕事はほとんど無く、周りと調整しながらまとめていくという能力がこの中で磨かれたと思います。また、大学に入る前にも様々なことを経験して来ました。具体的には、小学校では野球、中学校ではソフトテニスに打ち込み、高校では物理部の部長として部をまとめ、また部員数を増加させることに成功しました。 学業面では、数理的なことに興味があり、数字を扱う統計・計量関係の授業や、パソコンのプログラミング、経済データの処理・分析などの授業を多く受け、数理ファイナンスを学ぶゼミに所属していました。これらの授業は他のものより負担が大きかったですが、諦めず続けることで克服することができました。また、これらに取り組み続けることで論理的思考力も身につきました。(797字) 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
貴社を志望する動機は3つあります。まず1つ目は、公共的な仕事である点です。私は多くの人の役に立てるインフラ的な仕事に興味があり、そのため貴社が証券市場を支え、さらなる機能向上を目指している点に魅力を感じました。日本の証券市場をより活性化させて競争力を高め、先細りする日本経済に少しでも貢献したいです。 2つ目は、少数精鋭で専門的な仕事を手がけている点です。具体的には、貴社は日本で唯一の振替機関であり他の会社ではできない専門的な仕事をできる点と、社員数が少ないため若いうちから大きな仕事ができ、また仕事上の相手も金融機関のプロであるため専門知識を習得する必要があり、それを通じ成長できる点に魅力を感じました。また、業務内容についても、私は大学で数理ファイナンスを学ぶゼミに所属しているため、金融の専門的な仕事をできるところに興味を感じ、またプログラミングの授業を幾つか履修していたためシステムにも興味がある点も志望理由です。 最後に、落ち着いていてなおかつ業務を確実にこなす方が多いという社風です。懇談会で話した社員の方々も質問に対して的確に答えてくださる誠実な方が多く、また穏やかな方が多かったので非常に仕事に集中するのに適している環境だと思いました。(525字) 続きを読む