20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に経験されたアルバイトまたはボランティア活動の内容をご記入ください。 ※経験がない場合は「特になし」とご記入ください。 150文字以下
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A.
百貨店で内装施工のアルバイトに4年従事し、お客様の商品陳列の補助を行いました。お客様の要望を上手く引き出して応えることが常に求められたので、常にお客様の信頼を得ることを意識していました。具体的には現場の図面や扱う商品を予習し要望を想定すること、要望に対し分からないと言わないことを習慣にしていました。 続きを読む
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Q.
当社でやりたい仕事とその理由をご記入ください。 250文字以下
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A.
貴社で研究開発を通してお客様の課題を解決する仕事がしたいです。まず私は食べることが好きで、特に麺が好きです。働き方としては、開発職でお客様が望む価値や課題の解決を徹底的に学び、その後は研究職でシーズ型の研究を通してお客様の課題の解決に貢献したいです。アルバイト経験より、自分からも提案して課題解決に貢献できることにやりがいを感じるようになったので、自分発信の仕事ができる事を望みます。学内セミナーでお話を聞き、貴社の「しかける仕事でお客様のヒット商品をつくる」という自ら提案する姿勢に魅了されました。 続きを読む
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Q.
人生で最も印象に残った経験は何ですか?それについて具体的にご記入ください。 800文字以下
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A.
研究結果を失いかけたときも、諦めずに課題解決に打ち込み危機を乗り越えた経験です。私は自身の研究を英語論文として世に出す目標があり、順調に研究を進めてきました。しかし研究が大詰めを迎えたとき、大きな課題に直面しました。1年半かけて作った遺伝子組み換えレタスの数百個の種が全て発芽せず、先に進めない状況に陥りました。研究室には他に植物を扱う人や詳しい人がおらず、担当の先生からは研究のやり直しを勧められました。研究を一からやり直していては英語論文の執筆はおろか、修論発表にさえ間に合うか疑問だったので、やり直しと並行して種を発芽させる方法を模索しました。私はそれまでの人生の中で報われる努力しか経験してこなかったので、自分で考えたことや調べたことを実行し尽くしても効果がなかったときは落ち込みました。それでも諦めずに、すぐに人脈の限り頼れる人に相談しようと行動できたのは、周りの友人の励ましのおかげです。他研究室の友人には、似た研究をされている先生を紹介してもらいました。また過去に授業を受けた先生や知り合いの農家の方、参考にした本の著者の方などにも自ら連絡をとり助言を求めたところ、返答を得ることができました。返答が得られ次第解決策を十個ほどに整理し、着手や実現までにかかる時間などの観点から優先度が高い順に試しました。その結果、課題に直面してから2ヶ月ほど経った頃、約4千粒中1粒だけでしたが種が発芽し、研究をやり直さずに済みました。芽が出ているのを見つけたときの喜びは、この先も絶対に忘れません。後々種が未成熟だったこと、未成熟な種は発芽能があっても寿命が極端に短いことが分かりました。本経験で、どうしても分からないことは一人で考え続けて行動を止めたりせず、恥を捨てて人を頼ってでも、すぐに行動することが大事だということを学びました。スピード感が求められる研究開発職でも、行動のはやさを意識します。 続きを読む