22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたこと(学業)
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A.
文化人類学ゼミに所属し、「スイーツ文化の流行と要因」を卒業論文のテーマに設定している。食は古来より流行廃りを繰り返してきているが、私は高度経済成長期の大量生産・大量消費時代からの日本の食の消費のされ方に興味を持った。特に流行廃りが顕著であるのは「スイーツ文化」だと考えている。近年は、純粋に味覚を楽しむ美食行為ではなく、流行の音楽やファッションなどといったポップカルチャーと同じ次元で食べ物が消費されていると感じた。これらは「ファッションフード」と呼ばれており、ファッションフードが生まれた背景をメディア分析、文献調査、量的調査を通じて分析している。分析結果を基に、今後の日本におけるスイーツ文化について検討を行う予定だ。また、私はゼミ長を務めており、ゼミ内での議論の際の進行を担っている。議論の方向を修正し、皆に平等に発言の機会を与え、活発な議論ができるよう意識している。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと(学業以外)
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A.
映像塾講師で講座修了率1.3倍に貢献した。同僚の協力を得ることに苦労したが、時間をかけて話し合い乗り越えた。担任制の週1回の面談で受講計画を立てていたが、講座修了率は7割だった。生徒を支えたく原因分析のため受講履歴を確認すると、担任出勤日は非出勤日と比べ、受講数が平均0.8回多かった。両者の違いは、計画を把握している担任からの計画実行の声掛けの有無だった。この原因の解決のため、同僚と会議を開いた。その際全員に発言の機会を平等に与え、年次や性格で発言しにくい講師には個別で意見を聞いた。取組に消極的な講師には志望校合格に貢献したい私の想いを伝え、全員の納得を得るまで議論した。結果、計画が把握可能な生徒の専用ノート作成が決定した。ノートに計画を記し、生徒来校時に出勤講師がノートを見て計画確認、下校時は進捗確認をした。声掛けの習慣化で講師と生徒の計画遂行意識が高まり、修了率は半年で9割に向上した。 続きを読む
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Q.
入社してやりたいこと
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A.
人々の日常に彩を与えたい。私は人々の生活を彩り、より良いものにしたいという想いがある。その点で、衣食住を取り扱い人々の生活に幅広くアプローチでき、最上級のサービスを提供している百貨店に興味を持ち、将来は百貨店で多様化するお客様のニーズを捉え、適した売り場を作りたいと考えた。中でも貴社は日本を代表する百貨店であり、デジタルの活用、海外進出にも注力しており、時代の変化に合わせた対応が行える点で、私の想いを実現できると考えた。貴社に入社し、マネージャーとしてお客様と直接接することで現場のニーズを見極めたい。そのためには分析力と対話力が必要だと考える。私は、映像塾講師の経験でデータから課題の原因を分析し、生徒との対話を尊重することで生徒に寄り添ってきた。この経験を活かしてお客様のニーズを捉え、適した提案やイベントを行い、購買活動に楽しさや刺激などの付加価値をつけて提供したい。 続きを読む