【データ活用で未来を創造】【23卒】ブレインパッドのデータサイエンティストの本選考体験記 No.34140（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

テクノロジーコース会社説明会

企業説明・社長からの説明・座談会

企業のホームページを見て、自分なりにまとめるなどあらかじめ企業分析をした上で臨んだ。職種が様々あるのでその違いを知るように心がけた。

必須ではなかったが、理解を深められてよかった。

研究内容について(400字)
学生時代に頑張ったことについて(400字)

採用サイトの申し込みページから提出
履歴書はメールで提出

説明会申込時に提出
別途履歴書を後日提出

簡潔にかつ背景を知らない人にもわかりやすく書いた。

オーソドックスな内容なので事前に書いて、友人や先輩に添削してもらいながら修正をかさねておいた。この企業以外にも役立った。

ワンキャリア

接続後自己紹介をして面接。最後に逆質問の時間があった

主体的に行動できることが複数のエピソードから伝わり褒めていただいた。入社後にマナブことも多いため自主的に学ぶ意欲も問われていたと思う。

和やかな雰囲気。面接中にも度々ほめてくださり、恐縮したがとても嬉しかった。柔らかな口調で緊張もやわらいだ。

なし

企業ホームページ

学生時代に力を入れたこととその中の困難をどう乗り越えたか

学生時代に力を入れたことは〇〇のアルバイトでスタッフの意欲向上に取り組んだことです。その中で一番大変だったこととしては、その意欲を向上させるための施策として営業活動のロールプレイングでの練習を取り入れていたんですけれども、最初皆が練習に取り組もうと思うようにきっかけを作ることが難しかったです。スタッフによっては「恥ずかしい」などの理由で練習に後ろ向きでした。そこで私は見ているだけでも学びは繋がると考えていたので、最初は「見ているだけでもいいよ」ということをお伝えしていました。また、みんなの前だと恥ずかしさがあると思うので、1対1で私だけでやる機会を作ることでハードルを下げて取り組んでもらえるようにしていました。

一緒に働いていて働きやすい人や得意な人と、働きにくい人や苦手なタイプ

得意なタイプは、「一緒にお互い成長していこう」だったり「協力しながら何かをやっていこう」という方、逆に苦手なタイプはチームで働いているのに個人個人で競争意識を髙く持ちすぎてしまう方で、そういうタイプだと一緒にやっていく際にあくまでチーム・仲間なのにと感じてしまいます。

「苦手なタイプと接するときはどのように接していたか」と深堀り。
私は苦手な方でも皆同じように接しようと考えていて、競争意識が高い人に対してもこちらからはそのような態度を出さずいつもどおり振る舞っていました。

「ということは普通に接するけど苦手だなと心の底では思っているということ？」と深堀り。
そのように接していく中で競争意識が高い理由が知れたりして、そういう考えもあるのかと自分の意識も広がるしその人への理解も変化していったということもありました。

なし

小論文選考

メールにてwordファイルで送られてくる。
全3問。次の面接の前営業日の朝までにメールで提出。
小論文だけでは評価はつかず、次回の面接とともに評価される。

接続後、自己紹介をし面接。最後に逆質問の時間があった。

データベースの興味やスキルを問われた。スキルがなくても受かるが、大学から機械学習などを学んでいる人も入社すると同期になるため、そこに追いつく努力ができるかは見られる。

１次面接より年齢も役職も上の方で緊張した。雰囲気は柔らかさもありつつ、真面目さもあった。質問は鋭い。

なし

ワンキャリア

どのような仕事に付きたいか

今特に興味がある部分で言うと、マーケティング関連のデータを分析するお仕事になります。

「理由はなにかあるか」と深堀り。
理由としては、マーケティング関連のデータを分析することで、ユーザーさんとクライアント企業さんの両方のプラスを生み出せるのではないかと考えており、両者をプラスで繋いでいく役割を担っていきたいと考えているからです。

「仕事ではあくまでお金をもらえたらいいという考えの人もいると思うが、それだけではなくお客さんにも満足いただきたいということ？」と質問。
私が両者をプラスでつなぐことによって、クライアント企業の方々にも喜んでいただきたいですし、その結果としてそのさらに先のお客様、ユーザーさんにも喜んでいただけるようなお仕事ができたらいいなと考えております。

周りに比べて知識やスキルが劣っている状態から努力し追いついた経験

知識やスキルではないのですが、周りと比べて自分ができなかったことをできるように努力した経験で言うと、〇〇サークルでの経験があります。その活動の中で参加した〇〇で、地元の方とお話する機会が多くありました。その中で周りの友人や先輩は話が上手で盛り上がっている中、私は最初人見知りな性格なのもあり、上手く盛り上げられなかったのですが、周りの友人達のように話せるよう努力し改善できたという経験があります。

「改善したプロセスを具体的に教えてほしい」と質問。
改善するために2つのことを行いました。
1つ目はうまい友人や先輩に直接アドバイスを貰いに行くことです。2つ目は友人たちが実際に話している様子から学びたいと考え、友人を誘って一緒に地元の方に話しかけに行き、技を盗むということをしていました。

接続後、自己紹介やアイスブレイクがあり、面接。最後に逆質問の時間があった

３次面接なので志望度を見られると思い、その対策を中心にしたのだが、研究について30分以上深堀りを受け上手く答えられずに落ちた。

マネージャークラスの面接官だったため、厳かさも漂っていた。疑問があると鋭く聞かれるためかなり緊張した。

なし

ワンキャリア

〇〇の研究はどう応用されるのか

私が今考えているのは、〇〇の相性や〇〇の方法の改善への活用です。例えば〇〇の〇〇をする際、その相性は現在〇〇の経験や主観で決めているんですけれども、遺伝子から〇〇がわかるようになれば、主観的ではなく客観的に判断できるようになると思っております。

「〇〇の相性に〇〇が関与することが重要な前提になると思うが、そのような研究はあるのか」と深堀り。
あります。例えば〇〇であれば同じ〇〇との相性が良かったり、逆に□□のほうが相性が良かったりなど、〇〇によって相性が変化する・確率が変化する事がわかっています。

「今行われている〇〇による判断は間違うことが多いということ？」と質問。
間違っているかの判断をする方法がないためわからないのですが、客観的な指標を加えることによってより正確に判断できるようになると考えております。

理不尽だと感じたお願い事

自分が今何かに取り組んでいる状態なのに、それを差し置いて理由も言わずに「先にこれをやって」と頼まれたことはだいぶ理不尽だったと感じております。例えば研究室での話になるんですけれども、自分の研究を進めなければいかない中で、急に学会などでの発表をお願いされた経験などがあります。

「どう対処したのか」と深堀り。
発表については、急遽頼まれたとしても、頼んでくださった方の面目を保つということもあり、ある程度の形に完成させてもっていく必要があると考えていました。また、自分の研究ももちろん進める必要があり、やることが重なっている状況であったので、優先順位をつけてやるべきことを整理し、計画を立てて取り組むことで対処しました。